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バンド活動での日常と自作改造の実験

エフェクター自作ネタ DistortionのOD化

2019-04-07 11:39:07 | エフェクター自作改造

オペアンプ2段構成のDistortionのOD化を考えました。前にブースターの検証でやったやつです。

終段のクリップダイオードははずします。初段のOPアンプの6-7番端子にクリップダイオードを繋ぎます。これで視聴します。
・後段の増幅率が高くて、ODになりません。殆どダンブルモードですね。
後段の1.5MΩを100kΩに変更します。増幅用の抵抗が1\15と成ります。
・激しい系のODに成りますね。

ODのパーツの定数は専用に設計した方が良いようですね。TSかZendriveあたりで遊んだ方が良さそうですね。

今回の検証で感じたことは、Distortionの回路はODに向かず、でも音は素直な音なんですね。ドライブを上げないと素直なブースターの音です。

ODの方は、もう少し抑圧された音でその抑圧がODの音を造るのですね。
ドライブの種類でFAZZも有りますが、此方は古いパーツを使ったロウファイな音なんでしょうね。ゲルマニウムトランジスタは温度で増幅率が変動するとのことで、真空管より不確定要素が増えそうです。ゲルマはクリッピングにも使いますが優しい音になるようです。

取り留めないのでこの辺で、

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