今年も確定申告の時期がやってくる。
農業所得の申告。領収書を探し出し、農業用の預金通帳とにらめっこ。朝、10時半から始め、やっと今終わる。
国税庁のe-taxで計算をする。近頃は農業収支内訳書も入力できるようになった。扶養の計算を自動でやってくれるので、非常に助かる。なかなか、扶養控除額は暗記できない。
と言うことで、e-taxで計算し申告書をプリントアウト。さらにそれを転記(無意味な作業)。やはり、確定申告は自筆でなければ提出した気分になれない。結局e-taxは検算用に使用するという本来の目的とは違う使い方。ちなみに以前e-taxに関するアンケートが届き、e-taxによる申告は希望しないと回答したところ、税務署から何故使用しないのか教えてくださいと問い合わせの電話があった。e-taxにより職員の作業効率が上がることは充分理解できるし、もし自分が同じ立場なら、やはりe-taxを使用してもらいたいと思う。しかし、税務申告は手書きにこだわりたい
デジタル時代、あくまでもアナログで行こうと思う。