また、天気が怪しくなるみたい。ということで本日急きょ、餅米の脱穀。先週の月曜日に稲刈りをして架け干ししていた。
飯米は同じ日にコンバインで既に刈り取り脱穀乾燥が終わり、入庫も終了している。
週の途中雨が降ったりしたので、稲ワラが良く乾いていないおそれもあるが強行。本当はもう少し天日で乾かしたかったのだが。
架け干し中の餅米。
頭にはビニールで雨よけ。ちょっとした雨ならすぐにこぐことが出来る。
1年ぶりに活躍のハーベスター(本日の実働時間2時間弱)
オイル交換等の整備は既にすんでいる。
エンジンの回転数を上げ、中の丸が赤になるように調整。ちなみに青(回転数がさらにあがる)は麦用。
脱穀中
脱穀中
稲ワラは自動で排出。
昔は牛を飼っていたので、稲ワラは循環型農業に一役かっていたのだが、現在は余ってしょうがない。近所の家畜農家にただであげたりしてはかしている。しかし、牛飼いをやめてから、確実に米の味が落ちてきている。
籾がどんどんたまる。
猛暑のせいか、去年より少ないような気がする。
終了後エアで機械を掃除。
その後、キャブのガソリンを抜き、全体に油を吹き付けて倉庫で保管。1年の内、2日しか動かない。そのうちの1日は整備のための試運転。壊れたらやめようとして10年あまり。なかなか機械も壊れない。(走行中ギアが抜けて走らなくなるトラブルを抱えているが、だましだまし使えるため修理も行っていない)
今年の稲こぎも無事終了。これで、イノシシくんを心配しなくてもよくなった。