近頃、パソコンソフトの起動が遅い。特にWindows Internet Explorerは反応しないこともある。パソコンは2006年購入のNECデスクトップ。
原因は分かっている。セキュリティソフト。このソフトをオフにすると、サクサク動くようになる。しかし、常にセキュリティソフトをオフにするわけにもいかず、また、数ヶ月前に3年契約の更新を行ったばかり。
パソコンを自作していた頃、メモリー増設やHDDの増設でパソコンが早くなっていた。
今回はメモリーの増設を行う。
BUFFALOのメモリー。
4GB。
上が今までのメモリー。
2枚で1GB.
取り外し前。
写真ではよく分からないが、メモリーが2枚挿さっている。
4枚のカードを挿したところ。
一番奥のメモリーは挿さりにくく、違うメモリーを挿したが、同じ。結局力で挿す。若干心配。
ケースカバー取り付け。
さすがメーカー製。ネジ一本で取り付け可能。自作パソコンは一杯ネジが必要だったのにね。ケーブルを取り付け電源を入れる。起動時間は前と変わらず。
実はこのパソコン、メモリー購入前から分かっていたことだが、4GBのメモリーを挿しても、3.5GBしか認識しない。奥のメモリーがしっかり挿さっているか、確認。3575.3MBを表示。4枚すべてを認識。
しかし、肝心のインターネットの起動は相変わらず遅い。もしかして、過剰投資?と心配がよぎる。Windowsタスクマネージャを起動。CPU使用率がグッと低くなった。20%を切る。PF使用量は前より増え、650MB付近。100MB近く増加。
使い込むにつれ、サクサク感が強くなってきた。確実に早くなってきている。
これで、このパソコンの寿命もまた延びました。しかし、グラフィックアクセラレータは購入していない。内蔵ビデオRAMでディスプレイを表示させている。これを変えるともっと早くなるのだろうが、しばらくは見合わせることにしよう。
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