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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

親離れできない猫、子離れできない人間

2018年08月12日 | 日記

  こんな姿を見ると、一生面倒見てやりたい。永遠に親離れしなくて良いからね!

 

猫はふつう、子ネコがお乳を飲まなくなった段階で、母ネコが発情します。

その結果、子ネコを邪険に扱って、母ネコがまず子離れをして、それに続いて、子ネコは親離れします。

野生状態の野良ネコも同様に、子離れ、親離れが起こり、子ネコは野良ネコとして1匹で生きて行かなくてはなりません。

うちに来る「はちこ」も親離れさせられて、1匹で暮らして行くために、いろいろ苦労しているようです。

野良ネコと違って、飼いネコの子ネコは、本来の母ネコから強制的に離され、

新しく飼い主となった人間を母親と見なして、甘え、依存し出します。

飼いネコの子ネコは、親離れがうまく出来ず、母ネコの代わりに人間を母ネコとして、

親離れしそこなった状態で暮らし始めるわけです。

ペットとしての子ネコは、えさをもらい、なでてもらい、かわいがってもらい、

永遠に親離れしなくてもいいよという関係を、人間に仕向けたのです。

人間は、子ネコの狡猾な?作戦にみごと引っかかり、子離れできない親になってしまったのです。

中年になったちゃーちゃんも、いつまでも子ネコのように扱い、甘えさせてかわいがっている

バカ親が私なのです。む〜〜〜ん。まあいいか!