こんな姿を見ると、一生面倒見てやりたい。永遠に親離れしなくて良いからね!
猫はふつう、子ネコがお乳を飲まなくなった段階で、母ネコが発情します。
その結果、子ネコを邪険に扱って、母ネコがまず子離れをして、それに続いて、子ネコは親離れします。
野生状態の野良ネコも同様に、子離れ、親離れが起こり、子ネコは野良ネコとして1匹で生きて行かなくてはなりません。
うちに来る「はちこ」も親離れさせられて、1匹で暮らして行くために、いろいろ苦労しているようです。
野良ネコと違って、飼いネコの子ネコは、本来の母ネコから強制的に離され、
新しく飼い主となった人間を母親と見なして、甘え、依存し出します。
飼いネコの子ネコは、親離れがうまく出来ず、母ネコの代わりに人間を母ネコとして、
親離れしそこなった状態で暮らし始めるわけです。
ペットとしての子ネコは、えさをもらい、なでてもらい、かわいがってもらい、
永遠に親離れしなくてもいいよという関係を、人間に仕向けたのです。
人間は、子ネコの狡猾な?作戦にみごと引っかかり、子離れできない親になってしまったのです。
中年になったちゃーちゃんも、いつまでも子ネコのように扱い、甘えさせてかわいがっている
バカ親が私なのです。む〜〜〜ん。まあいいか!
懐かしいねこ話、癒されます。ちゃーちゃんにこばなれできていないんですね。私もアマココにこばなれできません。もう1匹のクロちゃんは、完全に親離れしてるので、あまり甘えません。私が無理矢理可愛がるので迷惑ですと言ってます。