「お寺の木賊垣根にシロアリの蟻道」

「木賊垣にシロアリの蟻道」
お寺の駐車場からお茶室の間を装飾するための、竹の木賊垣根がありました。が、その支柱にシロアリが食いつき蟻道ができ、塀の柱や横板等を食害しているのが見つかった。
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合わせ目の茶色の筋がシロアリの蟻道です。袖垣・四つめ垣・矢来垣・金閣寺垣・鉄砲垣・建仁寺垣・柴垣・竹穂垣・木賊垣・蓑垣なども支柱はスギの丸太か角材を使用している。防腐剤を塗ったとしても、年輪（セルロース）がある材木は、何れに腐ると言う証拠だ。お茶室・お寺などの作庭に関連する。
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いずれにしても、5年を目途にシロアリの消毒をする事が肝心だ。腐らない木は無いと言うことです。「ウッドデッキ」「ウッデイハウス」などでも腐らない材木をうたい文句にしている業者がいるが、まして米国のツガ木が主流なので、まや不思議だと思います。何年毎の点検や消毒は必要と思う。
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