「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

害虫・害獣にお困りの方のお役に立てればと邁進しております。日日の出来事・アドバイス・季節の先取り等の情報を流しております

「竹の秋とは」

2016-06-30 08:48:06 | 茶花
「竹の秋とは」

多くの木々が秋に色ずき、紅葉して落葉するのと違って、竹は3月~4月にかけて黄ばんでゆき、やがて古い葉を落とす。「竹の秋」と呼ばれるゆえんだ。
(もくせいの木も同じ時期だ)


万物が生気に満ちて溌剌とする春に、竹は黄変する。地下茎から芽を出して伸びていく竹の子に養分を取られてしまうのだ。と言う

見方を変えれば、これは成長に必要な養分を少しでも多く「竹の子」に回してやろうと、親竹が自ら衰え枯れると言うことにもなろうか。

然し、竹の葉は中々腐らないいつまでも堆積している。今が「親が赤子を」「子供を」殺す事件が後を絶たない。「竹の秋」の話を聞かせてあげたい。。

アサガオが咲きました

「奇特な人がいました」

2016-06-29 08:55:22 | ブログ
「道路で吸殻拾い」

毎日、散歩している道のゴミ(煙草の吸殻)を、チョイと膝を折り右手で拾い、左のビニール袋に入れて歩いている。その速さは一瞬の芸当で2秒。

橋を渡って気がついたので、後を追ったのは80メートル位の間だった。その間に膝を折った数は13回、13個のゴミを拾っているのだ。

吸殻を見つける・体がそっちに向かって行く・膝が折れる・右手が地面に付く・ゴミを拾う・元の姿に戻る。また次のターゲットに体が向いていく。

この動作が続く、綺麗にしていく行為を「楽しんでいるように」後には、足跡も残っていなかった。奇特な人がいたものだ、と感心していたが、

道を綺麗にする「無言の教え」なんですが、私もこれを見習い、自分の散歩道で吸殻拾いが出来るかどうか? 美しい後姿に1枚戴きました。

かがりびそうを送ります

風呂の水を庭に出し 水遣り楽しい

2016-06-28 08:14:48 | うんちく
「風呂水を散水システムに」

風呂の水をバケツに汲んで庭の草花・木に散水する作業が段々辛くなってきた。風呂場から水を切って、廊下を通り、玄関を過ぎて、庭に出て水遣りだ。

バケツからボタボタと水が零れる。20杯も運ぶといい加減疲れる。水遣りをやめると途端に草花・野菜・木々までも枯れはじめてしなびてしまう。

今年は排水システムを考えた、太さ16ミリ長さ4mの塩ビ管を2本繋ぎ、前後にL字管をノリ付け。傾斜を付けて壁にフックで取り付ける。

バスポンプを浴槽に浮かべ、配線をコンセントに繋ぎスイッチonしてみる。ポンプが廻り、シュルシュルと水の音が小気味良く繋ぎ目から聞こえる。

直ぐに、40Lのバケツが万杯になる、5Lでバケツで要所要所に撒く。水やりが楽だ、花木も野菜も元気で青々している。(天水尊より安い)

費用的には、約2万円程度 女性・お年寄りの散水には便利 水道代節約にもなる。飲料水を洗車に使ったり・花木にやったり、贅沢をしているのは日本人だけだよ。風呂の水でも立派に散水の役目をしてくれるのだ。

隣の中国や韓国では、慢性的に水不足を状態だ。綺麗な河川など見たことが無いとも言う。金持ち中国人が日本の土地を買い漁っているニュースもある

「カワウとゴイサギのコラボだ」

2016-06-27 08:52:12 | ハト・害鳥被害
「カワウとゴイサギのコラボだ」

浅川の水量を測る計測所が昔から土手下に設営されている。昔は担当者が毎日来て計量していった話を聞いたが、今は中止したようだ。

水量を計る為の配線等を束ねているパイプが水面から建物にと伸びている、
そのパイプの上で、珍しくゴイサギがカワウと並んで休憩している。

人間と違い、感情を持たないから平気なのでしょう。人間なら「俺の猟場を荒らしやがってこのヤロー」「いつも邪魔してコン畜生」

と喧嘩沙汰になっても可笑しくは無い。ゴイサギは川面の石に乗り「自分の羽毛を餌に寄ってくる魚を捕らえるのだ」カワウは潜って魚を取る。

いずれにしたってカワウに猟場を荒らされるのに、白サギにしても・アオ鷺にしてもゴイサギにしても争う気配が無い、のどかでマイペースだ。

一時は汚れた河川と言われていたが、最近では清流を取り戻して小魚の孵化が進み、鮎も遡上していると聞き、晩夏に鮎の釣りも行われている

我々のガキの頃は遊びは川原だけ、泳いだり魚を取ったり遊び場だった。今では夏になっても子供一人遊んでいない「寂しい川原に」なってしまった。