「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

害虫・害獣にお困りの方のお役に立てればと邁進しております。日日の出来事・アドバイス・季節の先取り等の情報を流しております

「骨ではなく、筋そしょう症があるんですって」

2016-11-30 07:10:20 | 新聞から

加齢によって骨がスカスカになった状態(骨粗鬆症)を、放置すると「いつか骨折」する、と言う話しは、一般的の人にも広く知られている。

然し骨だけでなく筋肉までスカスカになる話しは余り知られていない。この話しは運動器の専門家では、「サルコペニア(筋減少症)」と呼ばれています。

骨粗鬆症の原因の一つに、ビタミンdの欠乏とそれを取り込むスイッチ(受容体)の減少が挙げられている。

ビタミンd(魚・きのこ・卵黄・鴨肉等々)の不足は、筋肉量の減少に影響しており、骨粗鬆症と筋粗鬆症には、密接な関係が有るようです。

加齢による筋肉の量の減少などは、私たちの運動機能を低下させ、転倒へと繋がり、骨折の原因となってしまいます。

ビタミンdについては、腸の中で効能を出す栄養機能食品も販売されるようになった。上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。

日頃から運動して・筋肉を使い・腹を空かし、食欲を出し、何でも咀嚼して食べる、自分に適した筋力体操を取り入れる事だということですね

※骨折するのは「周りの筋肉が弱くなっているから」起きるのだって!!

「どんぐりの会のボランティア」

2016-11-29 08:06:30 | うんちく

11月14日どんぐり会のメンバーが、八王子の16号バイパスの除草のボランテイアを開始。フェンスからはみ出している草や枝を切り美化を進める。

それでも40Lの袋に6杯程になり、部分的だが綺麗になった。汗も滴り落ち良い運動をする。これで一部のボランティアは終わり、休憩後は

緑道の中にあるマテバシイのドングリ拾いだ、木の下や周りに落ちている、が萱やススキの葉が邪魔して、素肌はヒリヒリと痛む。

どんぐりの上に枯葉が積もり中々見付けにくい、これを集めると約10kg程度のドングリが取れる。これを次の工程に入るわけだ。

マテバシイのドングリは一番大きく立派だ、へたの部分が凹んでいて、直立して立つのだ、これを精米してクッキーをつくるのだ。

独自のイベントや市の祭事に連動して、ビスケットやクッキー造りの素材にする。マテバシイのドングリは、殻はペンチで割れば生でも食べられる。
12時まで働き、各自で昼飯を買い、クラブに戻り「ドングリ茶」を飲みながら昼食だ。久し振りに奉仕活動で汗を流した。

※いつもは「想像・発明」の場だが、今日は「ボランテイア」もあるよ


「老人を見守り・声をかけよう活動」

2016-11-28 08:52:47 | うんちく
「老人を見守り・声をかけよう活動」

 先月10/29に東大和市の「声を掛けよう」の内容を披露します
高齢者が安心して暮らせるように、近所の方々が、ボランテイアとして、お年寄りのお宅に訪問したり、声をかけたりして、さりげなく見守りを行うもの。

高齢化・核家族が進む中で、誰でもが孤立しないように、ふれあいを持つ事。
ボランテイアといっても特別な事ではなく、ご近所の方が一人暮らしや日中一人の方、高齢者世帯に尋ねたりして、話を聞いたり、それとなく気に掛ける事

声かけ
近所の人が、月に1~4回お宅に訪問し、声を掛けたり話しを聞いたり。

見守り
普通の生活の中で,それとなく気に掛けたり、外から様子を伺ったり。

たとえばこんな時(人に)
  ・昼間一人でいることが多くて、誰かに来て欲しい
  ・家族はいるけれど、普段はなれているから
  ・普段は気にしているけど、矢張り知り合いがいると良い

遠慮なく声を掛けよう   無口よりおしゃべりの方が好かれる

※黙っているより「向こう3軒両隣」挨拶・声かけ遠慮なく

「陛下 タヌキの食性論文」

2016-11-26 09:02:05 | ブログ

皇居の吹上御苑の、自然はタヌキの生育で、タヌキの「溜糞場ためふんば」の場所で、糞の採集 分析。含まれる種子から、季節的な食の変動を明らかにする、研究成果を導かれた。

陛下は261回の調査で164固の糞を採集され、95分類群の植物種子を検出、上位8分類群の植物について分析。(タヌキは1っ箇所にトイレを決める タヌキのため糞として癖がある)

主にムクノキの果実が主要な餌で、果実の落下が無いときはいちょうの胚乳で養分を養うなど、皇居の内の複数タヌキが、生活出来る餌資源が供給されている

日ごろ生物学に詳しいので、咄嗟な事でも研究が進むのだ、いくら侍従がいてもあのお年で今までに無い、「学説」を発表される、吾らには真似はできませんね

※あのお年で研究発表とは恐れ入ります。学者も「テーマが無い」何て言ってはいられない

雪の紅葉の紅葉を送ります(高幡不動)



「全国の農作物の害獣被害の推移」

2016-11-25 08:01:56 | ネズミ・害獣駆除
「全国の農作物の害獣被害の推移」

被害は年間200億円 野生の鳥獣による、農作物の被害は深刻だ。農林水産省によると、平成26年度の被害金額は、約191億円に上がり、シカが34%、


イノシシが29%を占めた。山間部の開発により、生息圏が人里まで広がる
一方、高齢化による猟師の減少などが要因とされている。


近年は毎年200億円前後で推移している(グラフ)また、狩猟免許取得者は、昭和50年の約3分の1の18万5千人にまで、減少している。新聞拾い読み

山間部の降雪量が少なくなり、温暖化で餌も豊富、無ければ里山に降りてくる。里山も人が少なくなり、恐がる必要がなくなた。

(雪が多ければ動きが鈍くなり、餌が取れない、シカの膝より深く雪が降ると身動き出来ず、また、骨折も多くなる。

山間地の日陰道には、雪を溶かす融雪剤が多く撒く、すると、融雪剤を食塩変わりシカが食べて生殖作用が上昇し、多産系になる

※害獣の被害が年々酷くなる、行く末に里山に住めなくなってしまう