「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

害虫・害獣にお困りの方のお役に立てればと邁進しております。日日の出来事・アドバイス・季節の先取り等の情報を流しております

映画 「この世界の片隅で」1/14に観賞

2017-01-20 08:07:18 | ブログ

第二次世界大戦中の広島・呉を舞台に、名も無い田舎の人々の日常を映画化した。派手さが無く地味なストーリーで、徹底した調査と生活を再現した。


 日常を少しでも明るく生きようとする主人公「すずら」の姿を描く内容と広島便が、人気を呼び観客動員を80万人を動員した(9日現在)

「作りごとでは無い真実性のある戦時中の描写にこだわった。と監督が言うように、よくできていた。戦争を知らない若い世代が共感してくれたようだ。

我々の代になると、多少戦争を知っているので、感慨深いとは言え無かった。戦争前後の近代史を絡めた教育映画にもなったようだ。

※土曜日で5割程度の入り。歴史と真実性が受けた映画だった。

「陛下 タヌキの食性論文」

2016-11-26 09:02:05 | ブログ

皇居の吹上御苑の、自然はタヌキの生育で、タヌキの「溜糞場ためふんば」の場所で、糞の採集 分析。含まれる種子から、季節的な食の変動を明らかにする、研究成果を導かれた。

陛下は261回の調査で164固の糞を採集され、95分類群の植物種子を検出、上位8分類群の植物について分析。(タヌキは1っ箇所にトイレを決める タヌキのため糞として癖がある)

主にムクノキの果実が主要な餌で、果実の落下が無いときはいちょうの胚乳で養分を養うなど、皇居の内の複数タヌキが、生活出来る餌資源が供給されている

日ごろ生物学に詳しいので、咄嗟な事でも研究が進むのだ、いくら侍従がいてもあのお年で今までに無い、「学説」を発表される、吾らには真似はできませんね

※あのお年で研究発表とは恐れ入ります。学者も「テーマが無い」何て言ってはいられない

雪の紅葉の紅葉を送ります(高幡不動)



「仙崖和尚の禅画を堪能する」

2016-11-21 08:01:16 | ブログ
「仙崖和尚の禅画を堪能する」


11月4日「指月布袋画賛」で有名な仙崖和尚の130点の禅画を「出光美術館」て感嘆する。絵は六節に纏められ、「禅のこころ集う」に凝縮されていた。


年齢と時代背景から絵を六節に分類されて、笑いとユーモアを通して禅の教えを広めた。薄墨を使い、暖かいタッチの筆遣いに、人気がある。

図版を盗用されそうな、絵もあった。膨大な数の水墨画を見て、入場者が疲れを感じるところに、心憎い椅子が置いてあり、気使いが感じられた。


再度じっくり凝視したい作品も多く、が、まだまだ有るョ、の雰囲気に、圧倒された。新ためて、展示側の意欲と収集力の凄さに圧倒された一日でした。

挿入の絵は、子供たちにも禅を教えた、一絵です。


※江戸時代にも「このような禅画があった事に」驚きました

「駅のホームからの転落事故は」

2016-11-19 07:52:08 | ブログ
痛ましい人身事故だった。健常者を含め、駅ホームから転落事故は、一昨年度3673件。視覚障害者の転落事故件数も過去5年間、80件前後と高止まりの状態が続く、

ホームドアーの設置が急がれている。だがそれ以上に有効と思われるが、視覚障害者に対する、周囲の真心の声かけと誘導。お互いのバリヤを取り除き、「何かお手伝いしましょうか」

「ではお願いします」のことばです。人の〈命〉を大切にする社会人への一歩は、一人ひとりの挑(いど)みから始まる。たま地域はその先進地でありたい。  広報たま地域11月号より

※同じ意見に驚く「直ぐに行政だ・国だと騒ぎ、税金を取ろうとする」 代案を考えろと言いたい

小さな紅葉を送ります

「柿 もぎに来ない」と誘われた

2016-11-18 07:23:18 | ブログ


本家の旦那さんから「柿もぎに来ない」と言われて行って見た。家に隠れるように次郎柿が一本残っていた、日陰ながら結構なっていて甘い、低い場所から取り始めた。

かごが一杯になり、重くなりすぎた。定例の親類に3軒・友達の家に3件別け持参してやった。「あげる好意と貰う有り難さが、交差して笑いとなり、」硬直したホホにしわが寄る。

「柿が1個100円もするのよ」「貰った家では喜ぶわよー」「甘いから余計に」と会話が弾む。昔のように「お裾分け」などといった「隣近所のしぐさ」もなくなってきた。が

あえて復活させている。野菜が取れれば、柿が取れれば、と繰り返すうちに相手側でも「お返し」が届く、其れを又「本家に分けたり」して、輪が出来るようになった。


最近では「いつも気にかけて貰って」とお礼の言葉が戴けるようになった。うれしいね 「あげる」行動が「福の神」に見られるのかね? 「トントンからりんの隣り村 障子を開ければ・・」

※旬や美味しい「物を分ける楽しさ」「いつもすいません」との会話が楽しい