「10月19日 仲間を連れて靖国の秋季大祭に」
何回も行っているのですが、今回は仲間を連れては「遊就館」へ行きました。
お日柄もよく、大鳥居で待ち合わせて、今までの知識を使い、靖国神社の奥まで
を散策する。本殿前には大祭の「錦の御旗」仲間を連れてが掲げて有りました。
大手水舎で手と口を清め(作法を教え)を、神門、拝殿、能楽堂、戦没馬・犬・
鳩の像,神池庭園を一週し、母の像、パール博士などを見ながら、遊就館の広場
に着き、仲間の賛同を得て遊就館に入いる。
混んでいましたが1階玄関でゼロ戦とC56型機関車を見る。戦時中に使用して
いた海軍主力戦闘機と泰緬鉄道で使用していた機関車だ、実物に圧倒される。
奥にお土産品や食堂に人盛りをしている。拝観券を購入し¥8002階に上がる。
建物には1番から番号が着いており、その順番で回れば良い。常設展示はプロロ
ーグゾーンで和歌や甲冑で古代の「武人のこころ」を表現し、次に近代史を学ぶ
ゾーンで明治維新から大東亜戦争までの英霊の遺品など展示。
英霊の「みおこころ」に触れるゾーン,遺影,ご遺書などから兵士の事蹟を学べ
ます。いずれにしても遺書の文字や文章が達筆です。又兵隊着衣も木綿の軍服・
僅かな毛皮の手袋などで、南方やシベリヤに散っていった英霊に頭が下がります。
凛とした戦没者の遺影には、何おか言いたげな面影が残る。サバサバして覚悟を
決めたような人もいる、「靖国で会おう」と信じていたから苦難を乗り切れたし、
遺族も同じ思いだったのでしょう
妻を娶ることもなく散花された若者に、遺族が独身で戦死した我が兄弟の為に願い
と祈りを込めて靖国神社のご神前に花嫁人形を奉納されております。別棚に6対の
花嫁人形も涙を誘います。
資料館には明治15年まで遡り、10万点に及ぶ収蔵品の中には絵画・美術品・武具
甲冑・武器類の数多く含まれております。「遊就」とは高潔な人物の交わり学ぶと
いう意味です。「安らかな国ずくり」の為に尊い命を捧げられた英霊の
「みこころ」が込められています
多くの諸外国の方もお参りに来ております。平和を祈り、家族を思い合う清らか
な空間に「神おはす」宮代に立ち寄って見ては・・そして日本人が忘れた物を・思い
出しても歳月の流れに こけむす「靖国の桜」が待っております。
別冊正論の大解剖「靖国神社」¥1000が読みやすく分り易い
〒192-0355 東京都八王子市堀之内 2-6-1
東京多摩地区の害虫駆除 専門店
ダスキン ターミニックス 八王子東店
http://www5.ocn.ne.jp/~tcb/
TEL 042-675-0101