「たった78円の命」
毎年20万匹以上の動物(犬猫等)が一匹当たり78円で処分されていることを知った。「命の価値がたったの78円でしかないように思えて胸が張り裂けそうになった」と平成24年に小学生が書いた作文だ。
作文は朗読時の表現力を競う大概や一部の道徳教材にもなる。「幼い頃から命について考えてほしい、捨てる人がいなければ、野良猫を殺処分しなくて済む」と訴える。
「生き物を飼うということは一つの命にきちんと責任を持つことだ。おもちゃのように捨ててはいけない」と皆が自覚してほしい。
産経新聞の切ぬきから
子供の嘘「何でもするから(犬・猫)を飼って」が説得の殺し文句だ。が、暫くすると飽きてしまう、結果はママの仕事量が増える。
「ほれ見たことだ」と言われないように躾を大事に。