「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

害虫・害獣にお困りの方のお役に立てればと邁進しております。日日の出来事・アドバイス・季節の先取り等の情報を流しております

「アパートからネズミ駆除」の連絡です

2017-01-30 09:10:20 | ネズミ・害獣駆除

アパートの管理人から電話です。2部屋で「ネズミの糞を見た」「スナックをカジられた」、見てもらえますか?との連絡を受けました

 普通の二階建てのアパートです。1階の101号室と102号室に被害が出た。部屋に入らないと「調査できない」事で、不動産や立会いで、室内点検する。

 台所のシンクと冷蔵庫の間で糞と紙くずが落ちていた。キッチン扉を開けて下水管の付根を見ると、プラスチックのカバーが破られている。


アパート等は隣も上も下も、隙間があり侵入出来ます。早めに退治や駆除をしないと。居住者は、「嫌がって」出て行ってしまいます。

アパートでもマンションでも排水管などの隙間を狙われて、穴を広げて自由に餌を取って、過ごします。食料・ゴミ類は整理して喰われない様に。

※ネズミは夜行性です、暗くても歩けます。餌を見つけて移動もします

「ねずみが!石鹸を持ち逃げするの」

2017-01-26 07:55:20 | ネズミ・害獣駆除

食害は、石鹸だけだねー。玄関のマンンリョウの種が、イタズラした様だ。

お風呂場と洗面所の石鹸が無くなるのよ、先日はまだ新しいの、持ち逃げされたわよ、いやらしいのよ、こんなの美味しいのかね?

石鹸は植物油と水酸化ナトリウムを混ぜて、火にかけて反応させ、濃い食塩水で、石鹸を塩析し脂肪酸のナトリウム塩を取り出したものが石鹸です。

当然、石鹸を食べると、塩や石鹸のカスなどが出てきて、塩分の補給にもなるのです。だから好んで咥えていって食べるのです。


それに、旦那のスナックも重要な栄養源になります。これも隠れる場所があれば其処に持ち込んで食べているのです、犬猫のフードと同じです。

スナック類は塩分も豊富、栄養源にもなるので、人目を盗んで咥えては。冷蔵庫の下や隠れる場所の行って食べて、カスを置いていく。

先日は、コタツの中にスナックのカバやー・糞が見つかった。気持ちが悪いので、昼間はコタツの布団を挙げて、ネズミが入らないようにしている。

石鹸が見当たらないと、別のものを食害されますよ。

※人目を盗んで咥えて行き、隠れて食べてます、老夫婦を知っているのです


「縁起物 くまでの稲穂にご注意」

2017-01-11 08:07:17 | ネズミ・害獣駆除
「縁起物 くまでの稲穂にご注意」

「料亭の倉庫(納戸)にネズミが出る」と調べると、確かにネズミ糞は落ちている、餌は何処で喰っているのか,わから無い

 調査を重ねて行くうちに、モミガラが必ず落ちていることが解った。そのモミガラは、お酉様の熊手に付いて来た、縁起モノの装飾品であった。


 その米を喰っていたのだ。モミガラは喰えないから捨てる。ミステリー事件のような話しがあった。要するにネズミが納戸に閉じ込められてしまった。

 でも、その光景は、居酒屋辺りでも、熊手を華々しくかざり、贔屓客から千円札などが挟まれて、芽出度しめでたしを願う物だが

 その稲を食べるのだ、栄養価の高い米は好物だ。人目を盗むと言うことは「このような仕業をする」家庭でも「仏さまのご飯」を失敬したり・・

 ネズミの仕業には、驚く事が多いが、特にこの冬は寒い。餌を求めて徘徊するネズミにとっては、今が食いつなげる耐寒期なのだ。

寒期に、お客と一緒に店に入り込む常連ネズミも居るからご注意!!

 ※最近のネズミは頭が良く・すばしこく・餌を食わず・捕まらない


「事実は小説より奇なり・餌のやり過ぎだ」

2016-12-14 07:53:54 | ネズミ・害獣駆除
「事実は小説より奇なり・餌のやり過ぎだ」

「どうも怪しい」と、東南の角にネズミ糞が散乱する「詳しく見てくれ」と相談です。以前の古いお客さまの「噂を聞いて」の調査以来です。

東南の角に、ネズミの糞が異常に散らばっている、庭・縁側・軒・テラスと潰して行く。随所でネズミ糞と「ラブマークが見つかる」。


糞の大きさからクマネズミだ、侵入口の11mmを探す。屋根の瓦下押さえのブリキ隙間に侵入後がクッキリ残る。入口に小細工をして天井に粘着を敷く。


糞の掃除と犬餌の削減を頼む。10日の間に「物音」「姿出し」「餌やり」を監視してもらう。若干音はしていたが、「糞や姿は見ない」と報告あり。

同時に庭の築山(石垣)の間の巣(閉鎖)を確認する。外でペットフードを喰っている、近間の石垣の隙間辺りに巣を作るのだ。

20日後に音が無くなりネズミの気配が収まってきた。逃げ道を残し、その間に侵入口を最終閉鎖した、天井裏で2匹ゲット終了する。

老齢の犬が居るが、ネズミ来ても餌を取られても吠えない、今迄通りに餌を与えていたことが「原因だった」。長年のネズミ被害がやっと収まった

※再三、ペットフードを食べてる外獣がいると、矢張り事実でした。

「全国の農作物の害獣被害の推移」

2016-11-25 08:01:56 | ネズミ・害獣駆除
「全国の農作物の害獣被害の推移」

被害は年間200億円 野生の鳥獣による、農作物の被害は深刻だ。農林水産省によると、平成26年度の被害金額は、約191億円に上がり、シカが34%、


イノシシが29%を占めた。山間部の開発により、生息圏が人里まで広がる
一方、高齢化による猟師の減少などが要因とされている。


近年は毎年200億円前後で推移している(グラフ)また、狩猟免許取得者は、昭和50年の約3分の1の18万5千人にまで、減少している。新聞拾い読み

山間部の降雪量が少なくなり、温暖化で餌も豊富、無ければ里山に降りてくる。里山も人が少なくなり、恐がる必要がなくなた。

(雪が多ければ動きが鈍くなり、餌が取れない、シカの膝より深く雪が降ると身動き出来ず、また、骨折も多くなる。

山間地の日陰道には、雪を溶かす融雪剤が多く撒く、すると、融雪剤を食塩変わりシカが食べて生殖作用が上昇し、多産系になる

※害獣の被害が年々酷くなる、行く末に里山に住めなくなってしまう