新聞に小池知事の、前後2回にわたり都民の「進めよう!耐震化」首都圏直下地震を意識しての、市民フオーラムに行って見た。
一部は2016年の熊本地震の被害の概要と要因分析、まだまだ疑問点は残るが、地方に行き基準が守られていない・接合不足が有った・壁面強化など
二部は戸建住宅の耐震改修の事例紹介、木耐協からの安全・安心な耐震補強やリホームの事例紹介が行われた。
第三部は座学を和らげる為に、耐震に関する寄席が披露された。最後に手話の話をしながら、手話のジェスチャーを教えて、笑わし・覚えさせてくれた。
第四部資金計画と税制のポイント、耐震を考える前に、耐震化の総費用を確認しよう、助成金・優遇税制の話し、新宿区の耐震改修のお金、彼方の家計収支と・負債の状況、耐震性と資金計画のポイントと説明された。
説明は良く分かったが、問題は将来誰と住むのか、将来誰が使用するのか、将来誰が相続するのかによって、話が変わってくる。
現実的に60歳以上の施主にとっては銀行が金を貸すかどうか、売却するにも高く売れるか、老人ホームに入るにも資金が出来るかどうか、?
都の姿勢が変わりました、「必要なら新聞宣伝します」「主席者には租品を用意」「ガラス張りにします」少しずつ変わってきて楽しみです。
お土産 布袋・消せるボールペン・付箋・非常食
※順序だって説明。理解者を増やし,改修させ、対策を講じ、助成金を出す。
今までに無いセミナーだった。個別相談あり、改修工事展示会あり、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます