日本のカメは何処に行った
環境省は22日、「ミドリガメ」の名で知られる外来種ミシシッピアカミミガメの野外での生息数は全国で約800万匹に上るとの推定結果を発表した。
子供達が、ペットとして飼えなくなったカメを捨てることで爆発的に増えたとみられる。環境省は輸入規制や野外での防除など対策を強化する考えだ。
解析した長谷川雅美・東邦大教授は「もともと1匹もいなかったカメが多くすみ着き、他の動物に影響を与えることが懸念される」と指摘した。
全国の分布情報から、生息に適した面積を集計。さらに実際に捕獲された記録などを加味して、全国に約800万匹が生息していると推定した。
生息適地は、関東平野、濃尾平野、大阪平野、瀬戸内、有明海周辺に多いことが分かった。多摩川・浅川・相模川などで見かけるカメも外来種では?
環境省は22日、「ミドリガメ」の名で知られる外来種ミシシッピアカミミガメの野外での生息数は全国で約800万匹に上るとの推定結果を発表した。
子供達が、ペットとして飼えなくなったカメを捨てることで爆発的に増えたとみられる。環境省は輸入規制や野外での防除など対策を強化する考えだ。
解析した長谷川雅美・東邦大教授は「もともと1匹もいなかったカメが多くすみ着き、他の動物に影響を与えることが懸念される」と指摘した。
全国の分布情報から、生息に適した面積を集計。さらに実際に捕獲された記録などを加味して、全国に約800万匹が生息していると推定した。
生息適地は、関東平野、濃尾平野、大阪平野、瀬戸内、有明海周辺に多いことが分かった。多摩川・浅川・相模川などで見かけるカメも外来種では?
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