某団地で一人住まいの男性、七、八十代でしょうか? 介護保険を使う必要と権利がありながら、お金を奪われないかと心配で、他人を部屋に入れたがらないし、サービスを受けると多額の費用がかかるんじゃないかと思い、周りで相談に乗ろうにも本人が拒否するみたいです。実情をある程度つかんでいて、何とかしてやろうとしても、これじゃあ出来ません。彼は認知症のようです。頼れるのは自分しかいない。そう思って、必死でやせ我慢しているみたいで、何だか悲しくなります。こうしたケースも孤独死につながるんじゃないかしら? 自分自身を見ているようで、わたしは考え込んでしまいました。若いひとの一人暮らしも珍しくなくなった世の中、どんどんマイナス志向に、自分が向かっているような気がしてなりません。みなさんは、どう思います?
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