生きる意味を問われたら、わたしは死なないから生きていると答えるしかない
でも、むかしは違った。やることが一杯あって時間に追われてたと思う。そのなかに、夢や目的と称するものも含まれていた
同時に、叶えられるかもしれないと期待も膨らんでいた。だから、一生懸命だったのだろう。そして、充実感もあった。
その頃は、そんなドタバタした日々が生きる意味だったのである
ところが、年をとるにつれて現実が見えてきた。また、どんどんシビアになっいると思う。叶わぬ夢と認め、自分の非力も認識せざるを得なかった。夢も希望もないって心境か
いま、わたしは高齢者と呼ばれる。また、忙しくする必要もなくなった。いま、漠然と日を送っている。その一方で、またぞろ生きるとは何ぞやと自分に問いかけている。わたしが納得できる時間にしたいのだ。
この続きは別の日に