わたしって、自分中心かなぁ?
大家さんへ家賃を届けたときのこと。お店をやっていたので、前から都合のいい時間帯を確認しておきました。それで、今回も十分ぐらい前に持って行ったのです。そしたら、言われました。できたら、夜おそいので?すぎにしてほしいと。つまり、十分はやすぎたという意味です。申し訳なさそうな口調で、決して悪気はなかったと思います。
そして、分りましたで済むことなのに 何日か経てば忘れちゃうことなのに しかし、何故か気になって、ずうっと憂鬱なのです。
五、六年まえのあの出来事があってから もう、泣かなくなったはずなのに、またぞろ、彼女の名前をつぶやいてシュクシュク
わたしの何かが壊れちゃいました。自分の耳に心地いい言葉だけ受け入れる。そんな身勝手さに我ながら情けないです。