年が押し詰まってくると、つい過去のあれこれを振り返ったりします。これも歳のせいか、はたまた暇人になったゆえか~~~~
その一つ
むかし、みちを歩いていたとき、わたしの背中に突き刺すような視線をかんじました。心当たりもなし 気のせいかもしれないと、そのとき思っていました。それから、幾年月~~~ わたしは人づてに視線の主が分りました。わたしの心当たりある人で、しかもマイナスの感情をこめていた だから、あんなに鋭さを感じたと思っています。
それから、自分の気のせいを信じなくなりました。
その二つめ
いつの頃からか定かではありませんが、わたしは同じような似たような夢を繰り返しみるようになりました。それは、わたしにとって大事な二人のどちらかが出てくるのですが、どっちなのか、はっきり分らないのです。でも臨場感ある夢で、わたしはいつも怯えていました。誰にも言わず~~~ そして、いつも心に在るから気のせいだとも考えるようにしていたのです。
それから、何年もたちました。そして、夢は現実になりました
つくづく、思いました。この世じゃ、まだまだ不可思議なことが現存しているんだと。証拠がないだけでインチキだと言いきって善いものではない。私たちの知らないとこで、何かが、ひっそり存在している ちょっとミステリアスな気分です。