はやいもので、明日からもう六月だ。相変わらず、わたしはアルコール依存症から抜け出せないでいる。なんと、意志薄弱か 我ながら情けない。それでも、年とったせいか、アルコール量とか飲める種類が限られて来た。もう、何十年も二日酔いしたことがない。よくしたものと言おうか? そして、わたしは日本の歴史小説を読むのが大好き。今も、平将門のことを書いたものを読み終わったばかり。面白かったけれど、細かすぎるのが読みづらかった。作者は覚え意いない。わたしも趣味で歴史上の人物を取り上げてかくけど、あんなに詳しく調べない。だって、想像の面白さが半減するもの。.....て、生意気なこと言ってゴメンナサイ。そうした繰り返しにお構いなく、月日はどんどん過ぎていく。ああ、わたしって、ちっとも進歩しない。六月になっても、わたしが変るのは加齢して行くだけ。でも、いいかぁ わたしはわたし以外ではない。それは人それぞれとも言う。その一方で、何とかしなきゃと気持ちが焦る。.....とか何とか言って、これも現実とわたしは悟る。