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バァチャンのひとりごと

2009-07-05 10:40:00 | 日記・エッセイ・コラム

ここへ越して来て一年になります。毎朝、歩いて近くの公園墓地へ、わが子のお墓参りをしています。その行き帰り、早朝の冷気を胸一杯すってわが子の遺影と共に歩いています。自然って、なんてエネルギーが満ち溢れていることかと、改めて感心してしまいます。それは、わたしの心を癒してくれているのだと、すなおに感謝することも出来るようになりつつあると、自分なりに思っています。一人暮らしの日々のリズムも、だいたい定着してきました。あの子を亡くして三年の余.......でも、まだまだ辛くて、過去を捨てたつもりでも、すべてを脳裏から払拭できないでいます。この世とあの世はコインの裏表のようなものと、本で読んだことがあります。また、たましいは不滅だとか。わたしがまだ、あの子と暮していた延長上にいるような気がしているのも、あの子が遺して逝った二羽の手乗り文鳥と一緒だからだと思っています。文鳥たちを介して、今も、そして、これからも、あの子と繋がっている。だから、わたしは救われているのです。霊とか、見えなくとも存在するものは確かにある。胡散臭いと思っていた異次元の世界が、わたしにも親しみが湧く******* 何だか、信じてもいいような気がしてくるから不思議です。見えなくても、わたしと娘は今でも一緒なのです。

   015_2 ちょっと古いですが、こんなところを歩いているのです

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