わたしは悩みを相談する。分ってもらいたくて 相手は一生懸命に耳をかたむけ聞いてくれる。 でも、分ってもらうって、どういうこと 一緒に、おなじ感情を味わってほしいから
或いは、かわいそうと悲劇のヒロインにしてほしいから そのどちらでもあるような、違うような
つらい心のうちを一生懸命うったえ、聞かされる方は分かる分かると頷き、ときには同情もしてくれる。わたしは胸のうちを吐き出すことで、少しはスッキリする。でも、相手の正直な気持ちはどぅお
ヒトは自分が経験したことでなければ、頭で分かったとしても本当に分かったとは言えない。だから、わたしは同類をもとめようとするのだろう。似たような経験をした人の言葉なら、わたしはすなおに聞いていられる。そして、心にしみるのだ。
この当たり前のことを、わたしはこの頃しきりにおもう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます