六十九歳の娘が九十七歳の親を介護する
こんな話題が盛んに聞かれたような 聞かれなかったような 定かでない記憶です
自分のおカネなのに自由にできない。わたしはそんな高齢者を知っています。なぜなら、自分名義の認識ができないから 預けられる側も預ける方も、おカネの処理に困り果てているケースも知っています。だって、預けてる方が自分の意思決定ができない 自分の通帳の存在さえ、幾ら教えても理解できないんですもの むかしは十年たてば、記帳してない通帳のおカネは国庫へ行ったとか。
介護する者がおカネがなくて困っている 介護される者は自分のおカネの使い方を忘れてしまった 成年後見人制度とかあるけど、わたしなら使わない だって、いろいろの思惑がうっとうしいし面倒だもの
エビで鯛つるみたいな そんな気持ちにさせられるかも 敏の順に逝くとはかぎりません
近頃 そんなことを考えたりします