かたつむりが好き

かたつむりの観察、飼育、遊ぶ
(地元に生息する陸貝)

今日のかたつむり (飼育)

2010-04-14 | ヒダリマキマイマイ
   

屋外置きのヒダリマキマイマイです。ケースに入れてある枯葉をどけて見ると、
膜が取れて軟体部を出していました。(左下に膜が落ちています)
霧を吹くとゆっくり動きだしました。

   

膜をしっかり張って冬眠に入った日時ははっきりしませんが
11月の下旬から12月の初旬なので、約4か月半ぶりに顔を出しました。

   

2006年11月産まれ。4度目の春です。

   

    

屋外置きのほとんどのカタツムリ達はまだ冬眠中です。
冬眠から覚めたカタツムリ達も気温が下がってきたので、今は枯葉の下でじっとしています。



冬眠中のヒダリマキマイマイ。奥にもう一枚厚い膜を張っています。

(2010-04-13)
     

コメント (4)    この記事についてブログを書く
« かたつむり生息地の春 2 | トップ | 今日のかたつむり (飼育) ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
二重の膜 (貝ぬし)
2010-04-15 09:46:56
ゆっくりと起きてくる様子がかわいいです。^^
屋外置きでしたら自然に近い状態ですよね。 外側の膜に穴が開いたので、さらに奥に膜を張ったのでしょうね ???
わたしは冬眠させたくないので、ちょっと膜を張っているのを見つけるとぬる~いお湯で起こしてしまうので見たことはないです。
そういうのはいけないのかもしれませんが、冬眠していると生きているかどうか心配ですので。^^;
返信する
ドキュメント! (みにみに)
2010-04-15 18:15:13
「がんばれー」って応援したくなる写真ですね。
目覚めたら、早速サツマイモでパワー補給
ウチではここ数年エピフラム(膜)を張らせるほど、冬眠・夏眠させることがないです。
ヒダリマキは透明なんですね。
5年近く前のオナジマイマイの夏眠のエピフラムを残してありますが、白い和紙のようです。
返信する
三重の場合も (玉つむ)
2010-04-15 23:10:55
貝ぬし さん

乾燥から身を守るため、二重三重と膜を張るカタツムリってすごいですね。
水分を多くした土やミズゴケの中でもきちんと膜を張ります。

冬眠させると確かに心配ですね。
まだ冬眠中に死んでしまったカタツムリはいませんが、冬眠から覚めた時、
ひどくやせていてその後数日で死んでしまった子がいました。
返信する
エピフラム (玉つむ)
2010-04-15 23:38:43
みにみに さん

カタツムリの飼育は、ヒダリマキマイマイが最初でした。
それから1年後にオナジマイマイを飼いましたが、膜が透明ではなく真っ白なのに驚きました。
キレイな形で膜が落ちていることがよくありますね。
ヒダリマキマイマイの膜はその時々で、不織布のような膜、薄茶の厚いビニールのような強靭な膜と色々です。
返信する

コメントを投稿