ヒガンバナ科 中国、日本原産
全草毒性、田んぼのあぜ道や土手で見かけることが多い。
お彼岸の頃、開花するので名づけられた。
別名 【曼珠沙華】
異名 【死人花、地獄、幽霊、かみそり、捨て子、はっかけ婆】
などと呼んで不吉で忌み嫌われることもあった。
お墓の周りに咲いていたが、毒があるので
近寄ってはいけないよ~っと言われたものでした。
花言葉=情熱、悲しい思い出
反して仏教の経典によると曼珠沙華は、おめでたい事が起こる兆しに
赤い花が天からふってくるといわれているそうです。
太陽が真東から上り、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる
お彼岸に【おはぎ】を作ります
この期間に仏様のご供養をすると、極楽浄土へ行く事が
出来ると考えられていたそうです。
もち米とうるち米を3対1の割合で炊飯器で炊き、
温かいうちに麺棒でご飯粒が半分くらいになるようにつぶす
この作業を半殺しというんだそうです。
手水に塩を付け小判形に丸める。
【三色おはぎ】
黄な粉、ゴマ、餡子を塗し、ご先祖様にお供えします。