動物園でのカンガルーやワラビー達と遊んでもらった後は,サービスで
アイスかジュースを食べる・・・ってこんなのどうでもいいか(笑)
その後は再びバスに乗り込んでフィリップ島へGo!!
フィリップ島での目的はもちろんただ一つ,夕食~
ではなく,もちろんペンギンですっ!!
実はメルボルンに行こうって決めた時点ではペンギンなんて知りませんでした.
というか,そもそも当初の計画では3日間滞在でドラリオン見て帰るって
計画でしたからね~でもそれを会社の先輩に話したら
「お前はいったい何を考えてるんだっ!」
と怒られ~の,メルボルンに行ったら絶対にペンギンだけは見た方がいいって
アドバイスされ~のして,滞在期間が2日延び,フィリップ島が加わりました.
フィリップ島に着くまでの間はペンギンのお話しをちょこちょこと.
フィリップ島で見られるペンギンはリトルペンギンとかフェアリーペンギンとか
呼ばれる種類で,ペンギンの中でも最も小さな部類になるペンギンだそうです.
そのため,自分たちよりも体が大きなものは全て天敵で海では大きな魚に
狙われ,陸に上がれば鳥に狙われるという状態.
そのため,このフェアリーペンギンは習性として,団体行動と日が出てる間は
陸を歩かないということを身に付けたそうです.
たしかに鳥は夜になったら目が見えないの多いですからね.安全です.
そして何かあってもみんなで助け合いながら動けばさらに安全です.
すごいですよね.おそらく脳の大きさとかでは人間の方がよっぽど考える
力があるのに,こうやって最善の策を見つけ出すんですから.
こういうった習性を利用したのが実はこのペンギンツアーです.
フェアリーペンギン達は朝早くに,それぞれの巣を出発して海へと出かけます.
通勤ラッシュですね~
そして海で魚をたくさん獲って,陸が真っ暗になった頃を見計らって・・・
何個かの団体に別れて順番に陸上に帰ってきます.
(ちなみに,みんなが一日で帰ってくるわけではなく,何日か海にいて
遠洋漁業をするペンギンもいるみたいです.ガイドが教えてくれたんですが・・・
昔研究者がチップを付けて追跡したら相当な距離いってたそうなんですが
具体的な距離は忘れちゃいました)
この時も全員でいっしょではなく,何個かの団体にわけるあたりのリスク回避も
ちゃんとやってるんですよね.
なので私たち人間は何を見るかって言うと,日が沈んだ後に海岸で静かに
待機して,彼ら彼女達が帰ってくるのを待つんです.
そして日が暮れてしばらく経つと・・・
ということなんで,このツアーの注意点はただ一つっ!
日が長い日はめちゃくちゃ遅くならないとペンギンが帰ってこない.
しかもフィリップ島とメルボルン市街は離れているんで帰ったら日が変わっていた
なんてことも夏には多々あるそうです.
じゃあ冬がお勧め?っていうと,南極からの風が来るんで鬼寒いです.
んで,いいところはっていうともちろんペンギン自体もですが
天気に左右されません.ペンギンは習性として365日毎日これを繰り返すので
嵐になろうと極寒であろうとめっちゃ暑かろうと,数は変わっても必ず
見られるそうです.自然現象でこれって貴重ですよね.
見られないかもしれませんよ~ってツアーとは違います.
とはいえ,やはり一時期に比べたら数は減ってしまったみたいです.
昔はフィリップ島のあらゆる所でこれが見られたそうです.
ただ,フィリップ島との間に橋がかけられ,たくさんの人間が来るように
なったことで徐々に見られる場所が少なくなっていき,今は保護されている
場所でもあるこの一か所でしか見られないそうです.
人間のバカッ!
さて,そんなフィリップ島にも動物園から約1時間で到着します.
現地に着いたら,それはもうたくさん観光バスがいます.
メルボルンのいってみれば目玉みたいなもんですからね.
天気はあいにくの雨.なんでペンギンのカッパを購入.
いろいろお土産物屋さんとか食事できるところとかもあるんですが
夕方に近づいていたので全員で観賞ゾーンへ移動.
私たちはペンギンが上陸してきたところが見られるゾーンだったので
そちらへ移動していましたが,そこに行くまでの間でもたくさん
ペンギンの巣があって,なるほど~ここに帰ってくるのか~と分かります.
なので,ぶっちゃけちょい高い観賞ゾーンじゃなくても,普通にこの辺りを
うろつくだけでもペンギンは相当楽しめるんですけどね(笑)
特別観賞エリアにつくとそこには50人ぐらいいましたかね.
でもそこそこスペースもありますし混んでるって感じはしませんでした.
そして後はひたすら待つ.
ホント,不思議な静けさでした.誰も会話をするわけではなくただ
じ~~~っと海の方を見つめている.
聞こえてくるのは打ち寄せる波の音だけ.
しだいに薄暗くなっていく海岸と空.そして真っ暗になった時・・・
ペンギンの鳴き声らしきものがしたかと思ったら,波がざ~~っと
なって引いたその場所にペンギン達がいるではありませんかっ!!!
みんな腹這いみたいな感じで上陸してそっから前屈みでテクテク歩いてくるのが
分かります.お互いに声を出し合いながら歩いてくる最初の団体.
きっと最初の団体ってベテランチームなんじゃないでしょうかね.
だっていくら毎日のことといっても最初って一番危険だと思いますから.
そして一旦私たちのゾーンからは死角になるところに入るペンギン達.
その間も声だけは聞こえています.
そしてジーーーーっとしばらく待っていると,目の前の丘を登りきった
ペンギン達が今度はちょっと下り坂になっているところを順番に下って
くるではありませんかっ!!
いやもうホント,めちゃくちゃ感動しますよ.身近にペンギン達が団体で
お互いの位置を確認しあいながら声を出して帰ってきた瞬間って.
もうね,目とかもめちゃくちゃかわいいし,羽根も足も体ももう全て最高.
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私たちが普段想像しているペンギンとは本当に違って小さいです.
肘から指先ぐらいまでの大きさでしょうかね.そして直立ではなくちょい
前のめりになって歩きます.
これもひょっとしたら上空から見た時に腹の白い部分で鳥に気付かれて
襲われないようにするための手段なのかもしれませんね.
そして鳴き声をあげる帰ってきたペンギン達に対してどこからともなく
聞こえてくる新たな鳴き声.そうです.巣からの鳴き声です.
巣では帰りを今か今かと待っていた家族が自分たちの家を声で教えているそうです.
そのやりとりを聞いている,いや声だけど見ている感じですね.
歩いていたかと思ったら止まって声を出して,そして声が聞こえたらまた
動き出す,みたいな.そんな音が目に見えるようになったような不思議な
空間にいた気がします.
鳴き声は家族間だけではありません.途中,丘を越えるところにちょい
草むらになっているところがあったんですが,途中1匹が誤ってそちらに
行ってしまったんですよね.そしたら丘を降りたところで全員一旦集合するの
ですが,その時に一匹足りないってなるわけです.すると全員で鳴き声で
相図を出しながらそのはぐれたペンギンが草むらを必死にかきわけて
合流地点を目指すのをサポートするんです.そして合流したから再び行動開始.
そういう目の前で繰り広げられる自然という名のドラマに本当に引き込まれます.
ペンギン達は波ごとに帰ってくるといっても過言でないぐらい
次から次へと上陸してきます.そしてそういう光景が次々と見られるのです.
これは確かにメルボルンの名物,いやオーストラリアの名物になるはずです.
上陸したペンギン達の後はどうかっていうと,あるところまでは団体行動をして
そこからは解散してそれぞれの家に戻ります.でも結構みんな家の位置を
迷っているんですよね~
なのでやはりさっきも書いた家族とのやりとりがそこらじゅうで繰り広げられています.
声もやはり本当はそれぞれ違うんでしょうね.
帰ってきた後には家族での団欒でも待っているのでしょうか.
そんな感じのペンギンパレードなんですが,こんな自然の中の奇跡の中に
居たら時間なんて忘れてしまいます・・・
そうです.忘れてました(笑)
いやホントね,だいたいペンギンが現れて40分後ぐらいが集合時間だったと
思うんですよ.ただ,ペンギンの世界に心が飛んでしまってて
気付いたら時点でオーバーしてました.
そして,そっから急げばいいものを・・・
そうさっき書いたとおり,途中にはたくさんの巣があるんですよね.
そしてそこにはやはりペンギン達が~~~ということでまたまた時間を
忘れて違う世界に入る私.
結局ガイドさんが私を探しに来ました~~すいませんでしたっ!
でもガイドさんも笑ってましたけどね.
まあこの中にいたらしゃあないって思っているのかもしれません.
そしてガイドさん一言
「多聞さん,歩き方がペンギンになってますよ」
結局,お土産とかいっぱい売ってはいたのですが,買うことはできませんでした.
というか見る時間もなかった.でも確かに胸の中には本当に素晴らしい光景が
思い出として刻み込まれました.
会社の先輩も言ってましたけど・・・
これを見るためにメルボルンにもう一回行ってもいいかなって思える体験でした.
(注意)
ペンギンはフラッシュには弱いので撮影は禁止です.
昔はフラッシュをたかなければOKだったそうなんですが,悪質な人が
後をたたなかったので禁止になったそうです.
ということで途中の写真はっていうと・・・メルボルン空港でした~(笑)
あとこれから行かれる方のために書いておくと
特別観賞エリアの特典は,上陸した時のペンギンが見られることと
団体行動をしているところがかなり見られること.
それ以外,つまり近くでペンギンが見たいっていうなら普通のゾーンというか
書いたとおり,通路のところでも十二分に楽しめますよ.
それはもう手が届きそうなぐらい近くで.
もちろん手を出したらダメですよ.
まああの空間にいたらそんなことする気にはなれないでしょうけど.
~その後~
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レストランに移動してのステーキディナーでした~
オーストラリアらしいちょい焼きすぎのステーキ(笑)
でも美味しかったからOKですけどね~
あと,レストランに行く道で野兎が見られたのもよかったかな.
ホント,一日でいろんな動物に出会えました.
でも天気さえよかったら,実はここではすごい綺麗な星空が見られた
はずだったんですよね~
しかし・・・・
私っていうすごい雨男がいたんで天気は雨.
見られませんでした.
南十字星見たかった~~~~~
あっそういうことなんで,メキシコに行かれる方は雨具必須ですよ~(笑)
アイスかジュースを食べる・・・ってこんなのどうでもいいか(笑)
その後は再びバスに乗り込んでフィリップ島へGo!!
フィリップ島での目的はもちろんただ一つ,夕食~
ではなく,もちろんペンギンですっ!!
実はメルボルンに行こうって決めた時点ではペンギンなんて知りませんでした.
というか,そもそも当初の計画では3日間滞在でドラリオン見て帰るって
計画でしたからね~でもそれを会社の先輩に話したら
「お前はいったい何を考えてるんだっ!」
と怒られ~の,メルボルンに行ったら絶対にペンギンだけは見た方がいいって
アドバイスされ~のして,滞在期間が2日延び,フィリップ島が加わりました.
フィリップ島に着くまでの間はペンギンのお話しをちょこちょこと.
フィリップ島で見られるペンギンはリトルペンギンとかフェアリーペンギンとか
呼ばれる種類で,ペンギンの中でも最も小さな部類になるペンギンだそうです.
そのため,自分たちよりも体が大きなものは全て天敵で海では大きな魚に
狙われ,陸に上がれば鳥に狙われるという状態.
そのため,このフェアリーペンギンは習性として,団体行動と日が出てる間は
陸を歩かないということを身に付けたそうです.
たしかに鳥は夜になったら目が見えないの多いですからね.安全です.
そして何かあってもみんなで助け合いながら動けばさらに安全です.
すごいですよね.おそらく脳の大きさとかでは人間の方がよっぽど考える
力があるのに,こうやって最善の策を見つけ出すんですから.
こういうった習性を利用したのが実はこのペンギンツアーです.
フェアリーペンギン達は朝早くに,それぞれの巣を出発して海へと出かけます.
通勤ラッシュですね~
そして海で魚をたくさん獲って,陸が真っ暗になった頃を見計らって・・・
何個かの団体に別れて順番に陸上に帰ってきます.
(ちなみに,みんなが一日で帰ってくるわけではなく,何日か海にいて
遠洋漁業をするペンギンもいるみたいです.ガイドが教えてくれたんですが・・・
昔研究者がチップを付けて追跡したら相当な距離いってたそうなんですが
具体的な距離は忘れちゃいました)
この時も全員でいっしょではなく,何個かの団体にわけるあたりのリスク回避も
ちゃんとやってるんですよね.
なので私たち人間は何を見るかって言うと,日が沈んだ後に海岸で静かに
待機して,彼ら彼女達が帰ってくるのを待つんです.
そして日が暮れてしばらく経つと・・・
ということなんで,このツアーの注意点はただ一つっ!
日が長い日はめちゃくちゃ遅くならないとペンギンが帰ってこない.
しかもフィリップ島とメルボルン市街は離れているんで帰ったら日が変わっていた
なんてことも夏には多々あるそうです.
じゃあ冬がお勧め?っていうと,南極からの風が来るんで鬼寒いです.
んで,いいところはっていうともちろんペンギン自体もですが
天気に左右されません.ペンギンは習性として365日毎日これを繰り返すので
嵐になろうと極寒であろうとめっちゃ暑かろうと,数は変わっても必ず
見られるそうです.自然現象でこれって貴重ですよね.
見られないかもしれませんよ~ってツアーとは違います.
とはいえ,やはり一時期に比べたら数は減ってしまったみたいです.
昔はフィリップ島のあらゆる所でこれが見られたそうです.
ただ,フィリップ島との間に橋がかけられ,たくさんの人間が来るように
なったことで徐々に見られる場所が少なくなっていき,今は保護されている
場所でもあるこの一か所でしか見られないそうです.
人間のバカッ!
さて,そんなフィリップ島にも動物園から約1時間で到着します.
現地に着いたら,それはもうたくさん観光バスがいます.
メルボルンのいってみれば目玉みたいなもんですからね.
天気はあいにくの雨.なんでペンギンのカッパを購入.
いろいろお土産物屋さんとか食事できるところとかもあるんですが
夕方に近づいていたので全員で観賞ゾーンへ移動.
私たちはペンギンが上陸してきたところが見られるゾーンだったので
そちらへ移動していましたが,そこに行くまでの間でもたくさん
ペンギンの巣があって,なるほど~ここに帰ってくるのか~と分かります.
なので,ぶっちゃけちょい高い観賞ゾーンじゃなくても,普通にこの辺りを
うろつくだけでもペンギンは相当楽しめるんですけどね(笑)
特別観賞エリアにつくとそこには50人ぐらいいましたかね.
でもそこそこスペースもありますし混んでるって感じはしませんでした.
そして後はひたすら待つ.
ホント,不思議な静けさでした.誰も会話をするわけではなくただ
じ~~~っと海の方を見つめている.
聞こえてくるのは打ち寄せる波の音だけ.
しだいに薄暗くなっていく海岸と空.そして真っ暗になった時・・・
ペンギンの鳴き声らしきものがしたかと思ったら,波がざ~~っと
なって引いたその場所にペンギン達がいるではありませんかっ!!!
みんな腹這いみたいな感じで上陸してそっから前屈みでテクテク歩いてくるのが
分かります.お互いに声を出し合いながら歩いてくる最初の団体.
きっと最初の団体ってベテランチームなんじゃないでしょうかね.
だっていくら毎日のことといっても最初って一番危険だと思いますから.
そして一旦私たちのゾーンからは死角になるところに入るペンギン達.
その間も声だけは聞こえています.
そしてジーーーーっとしばらく待っていると,目の前の丘を登りきった
ペンギン達が今度はちょっと下り坂になっているところを順番に下って
くるではありませんかっ!!
いやもうホント,めちゃくちゃ感動しますよ.身近にペンギン達が団体で
お互いの位置を確認しあいながら声を出して帰ってきた瞬間って.
もうね,目とかもめちゃくちゃかわいいし,羽根も足も体ももう全て最高.

私たちが普段想像しているペンギンとは本当に違って小さいです.
肘から指先ぐらいまでの大きさでしょうかね.そして直立ではなくちょい
前のめりになって歩きます.
これもひょっとしたら上空から見た時に腹の白い部分で鳥に気付かれて
襲われないようにするための手段なのかもしれませんね.
そして鳴き声をあげる帰ってきたペンギン達に対してどこからともなく
聞こえてくる新たな鳴き声.そうです.巣からの鳴き声です.
巣では帰りを今か今かと待っていた家族が自分たちの家を声で教えているそうです.
そのやりとりを聞いている,いや声だけど見ている感じですね.
歩いていたかと思ったら止まって声を出して,そして声が聞こえたらまた
動き出す,みたいな.そんな音が目に見えるようになったような不思議な
空間にいた気がします.
鳴き声は家族間だけではありません.途中,丘を越えるところにちょい
草むらになっているところがあったんですが,途中1匹が誤ってそちらに
行ってしまったんですよね.そしたら丘を降りたところで全員一旦集合するの
ですが,その時に一匹足りないってなるわけです.すると全員で鳴き声で
相図を出しながらそのはぐれたペンギンが草むらを必死にかきわけて
合流地点を目指すのをサポートするんです.そして合流したから再び行動開始.
そういう目の前で繰り広げられる自然という名のドラマに本当に引き込まれます.
ペンギン達は波ごとに帰ってくるといっても過言でないぐらい
次から次へと上陸してきます.そしてそういう光景が次々と見られるのです.
これは確かにメルボルンの名物,いやオーストラリアの名物になるはずです.
上陸したペンギン達の後はどうかっていうと,あるところまでは団体行動をして
そこからは解散してそれぞれの家に戻ります.でも結構みんな家の位置を
迷っているんですよね~
なのでやはりさっきも書いた家族とのやりとりがそこらじゅうで繰り広げられています.
声もやはり本当はそれぞれ違うんでしょうね.
帰ってきた後には家族での団欒でも待っているのでしょうか.
そんな感じのペンギンパレードなんですが,こんな自然の中の奇跡の中に
居たら時間なんて忘れてしまいます・・・
そうです.忘れてました(笑)
いやホントね,だいたいペンギンが現れて40分後ぐらいが集合時間だったと
思うんですよ.ただ,ペンギンの世界に心が飛んでしまってて
気付いたら時点でオーバーしてました.
そして,そっから急げばいいものを・・・
そうさっき書いたとおり,途中にはたくさんの巣があるんですよね.
そしてそこにはやはりペンギン達が~~~ということでまたまた時間を
忘れて違う世界に入る私.
結局ガイドさんが私を探しに来ました~~すいませんでしたっ!
でもガイドさんも笑ってましたけどね.
まあこの中にいたらしゃあないって思っているのかもしれません.
そしてガイドさん一言
「多聞さん,歩き方がペンギンになってますよ」
結局,お土産とかいっぱい売ってはいたのですが,買うことはできませんでした.
というか見る時間もなかった.でも確かに胸の中には本当に素晴らしい光景が
思い出として刻み込まれました.
会社の先輩も言ってましたけど・・・
これを見るためにメルボルンにもう一回行ってもいいかなって思える体験でした.
(注意)
ペンギンはフラッシュには弱いので撮影は禁止です.
昔はフラッシュをたかなければOKだったそうなんですが,悪質な人が
後をたたなかったので禁止になったそうです.
ということで途中の写真はっていうと・・・メルボルン空港でした~(笑)
あとこれから行かれる方のために書いておくと
特別観賞エリアの特典は,上陸した時のペンギンが見られることと
団体行動をしているところがかなり見られること.
それ以外,つまり近くでペンギンが見たいっていうなら普通のゾーンというか
書いたとおり,通路のところでも十二分に楽しめますよ.
それはもう手が届きそうなぐらい近くで.
もちろん手を出したらダメですよ.
まああの空間にいたらそんなことする気にはなれないでしょうけど.
~その後~
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レストランに移動してのステーキディナーでした~
オーストラリアらしいちょい焼きすぎのステーキ(笑)
でも美味しかったからOKですけどね~
あと,レストランに行く道で野兎が見られたのもよかったかな.
ホント,一日でいろんな動物に出会えました.
でも天気さえよかったら,実はここではすごい綺麗な星空が見られた
はずだったんですよね~
しかし・・・・
私っていうすごい雨男がいたんで天気は雨.
見られませんでした.
南十字星見たかった~~~~~
あっそういうことなんで,メキシコに行かれる方は雨具必須ですよ~(笑)