多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

文工団の雑技団員が再結集! 大連にて2日間の公演開催\(^o^)/ ということで、、、

2018-10-27 18:13:51 | 杂技の雑記
中国には人民解放軍所属の文工団という芸術隊があります。
日本の自衛隊にも音楽隊があったり、というか楽隊はきっとどこでもありますよね。
まあそんな感じのさらに組織立った感じの団体です。
そんな文工団ですが、軍縮の流れの中で続々と解散、、、今は中国に雑技をする
人民解放軍所属の組織はない状況です。
では、そこにいた面々は?と思うと思います。
私も思ってました。ある人は別の雑技団へ、ある人は海外を含めたいろんなステージへ
そしてある人は別の道を歩んでいたりされますが、なんと!
広州の战士文工团、成都の(といっても雑技の舞台が居たのは昆明でしたが)战旗文工团の
元メンバーを中心に再結集した団体があったのです!

战士红星艺术团
団長が战士杂技团の方なので战士の名前が残ってますね。
战士杂技团は今年のGWに跡地を外から眺める旅をしましたが
こちらの肩上芭蕾など本当に傑作を生み出した雑技団です。


そんな战士红星艺术团なのですが、なんと一般公開での公演を行うことが決定しました\(^o^)/

11月23日と24日ってことでまさに日本の三連休に合わせた
日本の雑技ファンに見にきてくれと言わんばかりの日程です!
そして発表された演目がこちら

全ての演目がサーカスフェスティバル経験もしくは大きなイベントでのメインをはった経験をもつ演目です。
こんなんありですか!?
そして行かずにいられましょうか。。。

いえ、無理でした(笑)
まあ往復3万ちょいなんで東京旅行みたいなもんです。
いや、神戸公演でチケット代が2万円と思えば、絶対それでも見るし、同じやん!
という発想。

残す課題は

例によって例のごとく
中国の携帯番号がチケットが買えないシステムだけ( ̄∇ ̄)
まあなんとかするしかない。

では最後にこの文工団の演技の写真を少し貼っときますね。









興味がわいた方は是非大連へ!
正直、文工団という人民解放軍の組織だと中々ここまで勢揃いしたものを
一般人が見られるなんてことはなかったと思います。
なので余計に貴重な機会です。
コメント
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