2020年12月20日ごろステライメージ9がアストロアーツ社から届きました。
使用経験をアップします。
私のパソコンはCPUは8代目i7-8550u 4core/1.80GHz
メインSSD500GB +SSD1テラバイト
早速コンポジットの速度を計測してみます。原始的に腕時計での計測です。
まず旧バージョンSI8(ステライメージ8)
M31 CR2RAW33.6MBx36 ライト画像追加時間約40秒
SI9では2~3秒
ダーク画像 CR2RAW27.3MB x10追加時間 10秒
SI9では瞬時
右のパラメーターでコンポジット時間44分20秒
コンポジット後Fitsで保存
右画像の下部にある画像調整モードに切り替え調整
調整画面のパラメーターをスライダーで調整する
ここまではSI 8画面
ここからはSI 9です
この画像はSI 9のコンポジット画面
上記と同じライト画像、ダーク画像で所要時間9分30秒
約5倍の速度であった。
次はSI 9の画面です
SI 8と同様な内容で約5倍の速度だった。
Fitsで保存して画像調整をスライダーで行う。ほぼこれだけで満足な画像が得られる。
さらに調整が必要と思われるときは詳細調整モードを開き調整を追加する。
これはトーンカーブ調整
さらにオートストレッチで背景を整えた。
2020年ベストショットでの画像となった。