ゲッツグッツバイヤーズガイド(仮称)

物欲のままに購入したグッツ達

PENTAX K-x

2009年10月21日 | カメラ

「K-x」がついに発売されましたね。
我がブログでも沈黙を破り掲載したいと思います。
(そもそも買ってネエし、誰も期待してネエし...)

ペンタックスでアレだったところ
・AFが遅い
・高感度に弱い
・連射が遅い
が全て解消されている(ハズ)!

と思って実機を触りに行ったんですよ。
「K-m」で以前のistシリーズみたいなシャッター音だったので、まさかと思ったら「K-7」のようにジェントルな音ではなく、やっぱりK100Dのような「パシャン。パシャン」と懐かしい音が響いてます。
しかも4.7枚/秒という連射速度ゆえに「パシャ、パシャーン」とデカイ音させてます。
D90のシャッター音が素敵過ぎるので、チョット眉間に皺が寄ってしまいました...

AFは迷いは無いように感じました。キットレンズ(DAL18-55)ではAF音が「ギュンギュン」言ってます。

・「スーパーインポーズ無し」
・「背面液晶」の情報が出っ放し
「info」ボタンで消えるが電源を切ると、また出っ放しになる(設定が戻る:ハズ)

が非常に残念ですが、ダブルズームキットがDAL(プラマウント版。フード、クイックシフトフォーカス無し)とはいえ55-300が付いてることを考えたら、これほどコストパフォーマンスに優れたカメラはないでしょう?

前からボディ内手ブレ補正付きのペンタックスで、上記の「3アレ」が解消されたら最強だと思ってたんです、言ってたんです。
D90とかと同じCMOSだろうし、ISO12800(拡張?カスタム?結局どうやるのかわからなかった。店員さんも...)はK-7より上です。
辺に調整機構がついてないのもいいなぁと思いました。(俺なんかK20DもD90も「Av」でダイヤル一個しか使ってないし...)

(もっとも話題に上るであろう100カラーについてはあえて触れません)
スペックを見たときは、「げんき、やるき、買う気」マンマンだったのにシャッター音でぐらついて、外装のチープさとLEDランプ(要らないだろ?)に追い討ちをかけられて迷ってます...