たまにはのんびりと

よく噛めば美味しい、人生観もそれと同じかな。

お庭のソーラライト修理その2の巻

2024年07月03日 | 趣味、ラジコン

前回の続きです。

今回は、修理ついでに気に成った不思議 充電池1本1.2V(ボルト)の電源で電圧3V必要なLEDを光らせる仕組みを紐解いて行こうと思います。

電圧3V必要と言われている白色LEDですが実際は、3Vでなくてもニッケル水素バッテリー2本、直列繋ぎでの2.4~2.6Vでも暗目ですが光ります。ですが、ブレッドボード上の単セル1.2vを単純に繋いでもやはりLEDは光りません。そこで電子回路の出番なのですが、この回路がどう働いて行くかに興味が出て来ます。

見えやすい様に、少し配置などを変えてみました。左側の黒い物が小型ソーラパネルです。日光下で2Vくらいの電圧が出ています。

各パーツが刺さってる台はブレッドボードと言い電子工作などに使う物で、ボードの両縁が電源などのエリアに成り、横方向に穴同士が繋がっています。そして電子部品など刺さっている中央エリアは、電源とは違い縦方向に繋がりがあります。これで、回路を再現します。(物によって刺さり具合が緩かったり硬かったり色々あったりします)

パーツと言っても、この3つがメインで、あとはソーラパネルとバッテリーのみです。向かって左側から、ICチップYX8018 足番号は向かって左から1234番、インダクター、LED、です。 インダクターに関しては、この記事のオープニング画像でDSO-TC3にて、このパーツの検査をしています。 抵抗みたいな形なんですがコイル型のインダクターなんですと結果が出ています)

またDSO-TC3は、導通テスター機能と波形などを測れるマルチメーターです。

ICチップ指定の回路図です。チップ周りにそれぞれ電子パーツが接続されています。

まずは、回路の動きを妄想して、後、電圧計測です。

回路図の中央がICチップで制御担当です。そして1.25Vの所がバッテリーで上側の長い線の方がプラスに成ります。この回路上で、ソーラに日光が当たれば、チップ足3番CEは、GNDへ導通があり、2V当りの電圧をバッテリーに送り続け充電します。充電具合の制御は回路に入っているかよく分かっていませんが弱電流なので良いのかな?カモです。チップ自体の電源は、チップ足4番VDD、2番GNDから摂っている様です。 ソーラーパネルに日が当たり電源を送り続けている間は、1.25Vの電圧はインダクターを通りLEDまで来てます。ですが電圧が1.25VではダイオードであるLEDを通過できない為、緩く光る事も出来ない状態です。

そして、日が暮れてソーラの発電電圧が下がって行き、0.3V以下に成った時(テスターで確認しました)、チップ足1番LXが導通解除、バッテリーからインダクター(コイル)を通りチップ足1LXを返して電流が流れコイルに磁界を生みます。 そして磁界が発生して即時に回路を切断すると逆起電気が発生し、元々バッテリーから1.2Vの電圧が流れ続けていますので、逆起電力とバッテリー電圧が加算され3Vの電圧を生みます。この一連の動きをスイッチングと言い昇圧の原理と予想してみます。 回路を切ったり入れたり=スイッチング

電圧測定

測定、1

ソーラ目隠し無し(日照状態LED消灯) 測定箇所①番  電圧1.302V 

コイルまでの電圧は認められるが、チップ足1番は導通無し

 

測定、2

ソーラ目隠し無し(日照状態LED消灯)測定箇所③番 LEDのプラス側までは

電圧ありですが、マイナス側の③側では電圧0V。

 

測定、3

ソーラ目隠し有り (夜間状態LED点灯中) 測定箇所①番

赤いクリップはICチップの1番足に接続 電圧は1.254V LED点灯に付き負荷が掛かり電圧が少し下がっている。

妄想では、ここでLEDが点灯してる訳なのでスイッチング状態になり、電圧が3Vくらいでないと理論崩壊なのだが・・

どうも、導通テスターでの計測は平均化の数値の様で昇圧は確認できない。 だが次に・・

 

測定、4

拡大!

ソーラ目隠し有り (夜間状態LED点灯中)測定箇所①番 測定機器DSO-TC3で計測

ソーラを目隠し、ICチップ足1番がスイッチング状態になり電圧が Vmax 3.2Vくらいまで昇圧している様子。

昇圧出来た事で、電圧も3.2Vに成りLEDも点灯。 オシロスコープ機能で測定した為、波形で観察できる。

波形サイクルは(点滅?)、209.796KHzと読み取れる。

ちなみに、同じ状態で同じ個所をテスターにて電圧測定をすると、

1.25V表示しかしない・・(測定3) 多分、平均化(中央値表示)している模様。

 

メモ、手動でも点滅化(回路図のLX①を役目を手動で)

実は、ICチップを使わず、単純にコイルとLEDを蓄電池に直列に繋いだ、1.2Vの回路を作りました。

そしてコイルとLEDの間に配線を繋いで、その配線をバッテリーのマイナス側に接続したり、切り離なしたりの実験をしてみました。

この実験は、スイッチングの切れる時に電圧が上がったのか、繋いだ時に電圧が上がったのかが解らなくて試したくなりました。

結果は、繋いで切った後にLEDは点灯していたように観察出来ました。

一応動画も撮りましたしたが、光り方が弱いせいかあまり奇麗に撮れませんでしたのでボツにしました。 

ただ光る事だけ、確認しました。

 

 

とまぁ 1.3Vの充電池で LEDをどう光らせるか?小学生の夏休、自由研究くらいの課題ですが

原理を浅い知恵ですが理解出来、不思議を解決できたのが少し、嬉し、楽しでした。

今回、オシロスコープも試してみて、回路の動きを観察出来、ふとおもえば

車などのスピードメーターとか測定系制御系の信号もこの波形機能で

読み取ることが可能と思うと楽しみになってきます。

そして、肝心のLEDに関しても少し知識が増えました。車など元電源が12Vの場合にLEDは電圧を下げないと切れてしまう。

今回と逆の対処をしないといけない事実も分かりました。 また機会が在ればブログにw 検索ですぐ出て来ますけどね。

 

ここまで、読んで頂いてありがとうです。    なんですが、少しおまけです。

 

ここのブログ元のお題はソーラライト修理でした。 そうそう変な所に凝ってしまいましたが、修理は保々全数成功して現在でも20個点灯しています。 ですが少し気に成る事が・・ 一つのお庭に20個のソーラライトが在る中で点灯時間の違いも気に成ります。 機種も違えば仕方ないのですが。同じ機種での違いは・・あれ? ってなります。

中でも、一番修理状態が大きかった物が一番点灯時間が短く、夏の今頃で夜7時頃から点灯して11時頃にはポツンっと消えています。

同じ機種のライトはまだ点灯しているのにです。 あ~これは日差しの問題で場所を変えれば良いかとおもい、場所を入れ替えてみました。 ですが同じなんです。 なんだー? 同じ機種なのに何が違うだろうと色々入れ替えてみた結果。 何とソーラの発電量に差がありました。 同じ物なのに・・

原因は、何度も行ったソーラ裏のハンダ付けが問題で、ソーラパネル裏に蒸着層が在り直接半田付けして配線を接続していました、ケド最初からそう言う感じの付け方で、配線んが外れるとその下の蒸着層は剥がれてしまい同じ個所には付けられません。 なのですぐ横とかの新たな場所にハンダ付けをするのですが、これがソーラーの面積減少につながっている模様で効率が落ちていました。 流石に再生は無理とおもい諦めました。 300円のソーラライトに何を考えてるww って感じです。

 

 

ジャーん

別途小型ソーラパネル、買っちゃいましたw ICチップも在るんだからと検索したら出て来たのでw

ちなみに、試験に使った小型ソーラパネルは、ケースがお釈迦になったランプの物で今回の修理対象の物とは少し大きさが違います。

実際の物は一回り小さい物でした。 なので、今回購入したパネルは修理対象物とは、1回り強の拡大に成ります。

今度は、裏にハンダ付け用のランドも付いてます。 

丸型も在りましたが、セルが四角い為、四角型の方が面積的に有利かとこちらを選択。

アルミテープで無理やり貼り付けました。 面積が増えて、充電容量が増え 

何と、この子は明け方まで 点灯していますw あーすっきり。 おしまいです。

 

 

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お庭のソーラライト修理の巻

2024年06月02日 | 趣味、ラジコン

久し振りのブログに成りますね。 ネタは結構あるんですが、毎日仕事に追われて 中々向き合えないと・・・あっ 何時もの台詞に成ってますね コテ

 

で、気が付いたら5月は母の日で、今年も日頃の感謝を込めて胡蝶蘭を贈りました。

実母はもう他界してるので、奥さんにですが^^

それで、昨年贈った胡蝶蘭もまた花が付き、その隣に飾りました。・・・ これ、毎年溜まるよな・・・

と言った具合で、今年はもう一つ「おまけ」で、お庭の壊れたソーラライトの修理もしました。

 

このソーラライト、奥さんが好きでここ何年かで気が付けば20個くらい、日が暮れると庭に灯っています。 100均一で手頃に買える感じの物ばかりです。 購入して、暫くは調子よく灯っているのですが、忘れた頃に成ると灯らなくなっています。 そう成るとポツポツと等間隔で灯ってた光の間隔が歯抜けに成り・・壊れたとの判断で、またそこに買い足す、といった流れでついつい増えてしまってますw

そりゃ そうなるわなって思っていましたが、 ある時奥さんに、あれ何で壊れるの?と言われ、手適当にバッテリーの寿命じゃないかなって言っておきました。(ホント適当w)

ところが最近、どこのホームセンターにもソーラライト用の交換バッテリーが売っているではありませんか、ウ~ンこのバッテリーを交換したら家の壊れたソーラも復活すのか?

どう見ても、100均一ライトに2本で400円のバッテリーセットはコスト的にも高いのですが、そこはまぁ目を瞑ります。w 「修理に挑戦」的な変な虫が出て来ちゃったし。

まずは、片っ端から壊れたソーラを分解です。その時点で対象物が4個在りました。

それぞれ分解して、まずは何が原因か探ります。 取りあえずバッテリーを交換してみます。 バッテリーが原因で在ればこの時点で治るはず、部屋のなかでもソーラの部分を手で隠せば点灯します。 けどバッテリーを交換しても反応しないの物が何個か居ますw 

さて素人の深堀です。

まずは、ソーラライトの仕組みとか構成です。

構成は、ソーラパネルと基盤とバッテリー これは修理後の物になります。

基板のアップこの状態はICチップのみを交換した後の物 配線が切れそう・・な状態

 

仕組みは、昼間の日光で充電し、夜になると点灯すると言った感じです。 中には小さな電子部品が組まれた基盤が入っています。そんなかんなで、色々と分解して触りまくっていると、色々な問題点に気付きます。 

気付いた問題個所 1,バッテリーホルダーの電極の錆、腐食  2,配線の脆さ 3、ソーラパネルの裏の半田付けの剥がれ 

以前からあった物と合わせて、6個くらいの修理経験初心者から言わせて貰えば、バッテリーを疑う前に気付き項目の修理で半分以上は修理復帰出来ます。

 

修理方法は、

1,金具の錆、腐食はペーパーなどで磨けば良くて、金具の復帰が困難な場合は、スチール缶を切って金具を作るとかでも出来ますし、ホームセンターのピアノ線売り場にある0.8mm程のステンレス棒(バネ)でも行けます。それも面倒であれば、バッテリーの電極に直接半田付けでも良いと思います。

2,配線の脆さは、製造が保々中国製のせいか配線コードの中身が細くて断線し易い様です。出来れば付け直しとかではなくて、後の事を考え配線の交換がいい結果に繋がるとおもいます。(酷い時は被膜の中が腐食してい中の導線の本数も少くなくなっていました)

3、半田付けの剥がれ、ソーラバッテリー部の接続箇所です。古め物とか安い小型のソーラパネルは、電極(ランド)が無くて蒸着面に直接半田付けしてある感じです。 ここが剥がれ落ちて導通できなく故障の原因成ってる場合がよくありました。 また触ってるうちに剥がれた例も多いかもです。 で、修理が利かないかとおもえばここも意外と修理が出来ちゃいます。コツは、剥がれた端所の少し隣辺りにハンダコテを当てて暫く温めてからハンダを持って行くと意外とくっ付いてくれます(フラックスは塗った方が良いです)。奇麗なハンダ盛とは言えませんが導通は在ります。テスターなどで測り、日光下で2v以上出ていれば成功です。 修理の中でこの作業が一番難易度が高いと思います。

半田剥がれ後、半田付け直し配線交換 剥がれ防止にテープを貼ってます。(電極は刻印があります。)

 

と、まぁこんな感じで、本来の正しい配線が出来ている事とバッテリーの寿命が来てなければ修理は意外と出来ます。 これぞっと思う方は挑戦してみて下さい。

 

さて、ヲタクの時間ですw ソーラライトを分解して、はて? と思った方 あなたは物知りですねw

何故なら、バッテリー1本で明らかにLEDが点灯している不思議ちゃん。 

LEDは、色に寄っても点灯する電圧が違います、単純に一番低い電圧で光るのが赤色2.6V辺りで点灯しますし、ホワイト色、青色辺りは3Vくらいの電圧が必要です。 通常ソーラライトに使っているニッケル水素充電池は、1.2~1.3Vしかなく電池1本では電圧が足らないはずなんですね。

それで光らせるには・・ 単純に昇圧?

ですよね・・

と言う事で、回路図です。

上のドアップ基盤写真でも確認出来ますが、基盤に載っている部品と言ったら、ICチップ、抵抗みたいな、子分品とLEDランプ、スイッチ、バッテリーケースくらいしか見当たりません。あと本体蓋には小型ソーラーパネルが付き、これで全てです。

回路図を見ても、それ位しか図にも載っていません。 これでLEDを点灯させる仕組みが完成されているのです。

で、暫く検索を掛けて、昇圧に関して調べてみます。 取り敢えず昇圧回路と言えばラジコンでよく出て来た項目で、小型であって小さなトランスっぽい物のが入っていました。ですが今回の基盤は物凄く単純でこれで、どう機能しているんだろと興味が湧きました。

検索が進んで行くと、どうやら「逆起電気」っというところに行き当たりました。

逆起電気とは、コイルなどに電流を流すと流した瞬間から磁力線が出来、その磁力線が抵抗になり電流を止めようとする特性が在るらしいです。 そして、その電流を止めた時は瞬間的に残った磁気が今度はコイルの性質を使って電流を流すそうです。 つまりコイルに電流を流したり、止めたりする度に、磁器の力で電流が発生しが戻る事だそうです。 これはコンデンサーの特性と似た物で(電気を貯める?)に成るそうです。(コンデンサーは、充電完→導通止まる解放電、また充電の繰り返し)

確かに、回路図で観ると、見るからに抵抗と思っていた物は測ってみると、実は単位もヘンリーで小型コイルの様です。これで昇圧が出来ていたのかと判明しました。(DSO-TC3と言う機械で測定)

コイルで、昇圧をするには電流を流したり切ったりをのアクションが必要になり、その制御は近くに設置してある小さなICチップが行っている様です。これでLEDが点灯する不思議も納得出来ました。

 

ここまで、理解すると 実験したくなりますよねw

 

実は、何時かはのマイコン付の電子工作キット持ってたんですw

で、仮組しました。

実は、これを組む時にICチップをソーラライトから外して実験しようとしましたがソーラライトに載っていたICチップは足が短く上手く行きませんでした。

ここに刺さっている、ICチップは別途購入しました。 専用の回路図はこちらです。

別途、購入したICチップは元に付いてた物とは在庫が無くて違う物です。ですが用途が似ていた物が在ったのでこれで行いました。品番、回路図も少し違いますが、これで代用です。 現在は元からのICチップも購入済みに成っています。

品番違いで、足の割り当ても違いますが使えました。

ソーラの部分を、隠して夜の設定にします。

 

点灯します。 次回へ続く なげぇー

 

 

 

 

 

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RCハンドランチ ブラスター3.5 ポッド修理編

2023年09月25日 | 趣味、ラジコン

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いやー ご無沙汰のブログに成りました。 ネタは色々あるんですが・・

で、今回は久しぶりのサンデーフライトで先っぽを壊したというお話です。

久し振りのフライトで、ハンドキャッチを失敗しましたw(久しぶりでなくても・・w) 

で、田んぼのアスファルトへ ゴチン!!(><) 穴が・・

ダメージは、穴ぽこです。欠片すら消失w

でもって、下のケブラー生機で当て子修理します。 ほっといても治らないのでw

だが、内側に貼るのは奥が深かそうです。

しかも、中身は、結構先までしっかりフレームが来ています。なので厚みもNGです。

これの写真は、ひっくり返っていますが先端が先まで来ています。なので修理で無駄に厚みを付けてしまうと、ポッドが正規の位置に装着出来なくなったりします。で思ったのが、ポッドの内側に型を仕込み生機のケブラーを積層する事にしました。

で、こんな感じで当て子型作りです。

ポッドの奥まで差し込めるような棒を用意して内型を作ります。先に使った素材は成形が出来るシリコンです。 シリコン持ってないぞーって言う方は、型に出来れば何でもよいです。(硬めの粘土、パテ等で熱に比較的強い材質)そしてポッドに馴染んだ形に成形して、離型剤を兼ねたフイルム(ビニールでも可)などを先に巻き付けて、もう一度ポッドとの合いを確認します。 そしてケブラー生機をちょうど穴の開いた位置に合わせ スプレー糊で型に貼り付けます。

この時に、積層分ごと重ねます。 今回は2ply(㎡50g)の物を選択してます。 そして奥に仕込み、表からエポキシ樹脂を染み込ませ積層します。

エポキシ樹脂を染み込ませる時は、最初に型ごとポッドに差し込みセットして初段階で、少し型を浮かし気味にしポッドと生機ケブラーのラップしろまで染み込ませて後、本来の形状に成るように型を押し込みます。それから全体に樹脂を塗布し、新しく貼り付けた生機との表面段差を意識して塗ります。塗っては乾かしの繰り返しで、固まった樹脂をペーパなどで削って奇麗に表面が繋がるように樹脂を塗り重ねします。 エポキシは硬化時間が長いですから気長に作業を進めます。 垂れてしまうので塗装用の紙テープなどで下の方からダムの様な囲いをしながらから固めていくとわりと短時間で出来ます。少し熱も与え半日程度でした。(繰り返しの塗布はゲル化程度で繰り返します)写真は最終の状態です。 塗布→塗布→形状削り→最後の塗布 みたいな感じで、最後は押し込んだ型を抜き脱型です。(だっけい)

脱型後、最後に仕上げ削り、ペーパー目を消す為にクリヤ塗装(布で塗布)

完成は、こんな感じで 修理完了です。

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HDDからSSDへ 交換 Western Digitalマイブームになる^^

2023年04月24日 | PC

最近の出来事で、兄がPCの画面にウイルスに感染した疑いがあるので、お金出せば退治してくれるって警告出たけどどうすりゃいいんだって電話が掛かってきた!

「取りあえず、無視でいいから ×(ペケ)で消して」 と伝えた。

その後、「たまに出るんだよな・・」 っと言い出す。 どこ観ってるんだよw 「でな、たまに中々消せない時が有るんだが、その時はどうすればいいんだって」 って、返してくる。

そんな時は、タスク画面でブラウザを消せばいいんだよって言ったんだけど・・ 今度来いってw

で、後日素人解説をしに兄宅へ。そこに在ったのは、昨年版Windows11(SSD仕様)のPC!

いじくり回しても、めっちゃ快適、再起動後もほんの数秒で作業に入れる。プロセスが200以上あっててもサクサク SSDスゴ! 最近のPCは皆こんな風なんだっと印象付いちゃって・・ こりゃ やるっきゃないねと決心しました。  大袈裟なww

で、10年目選手のhp製デスクトップと5年目選手のhp製超小型のHP ProDesk 400G2 MINIのHDDをSSDに2台とも一揆交換!

取りあえず、PCショップにSSDを買いに行き、SATA用1TBをこの時は2個買って帰る。

SSDメーカは、ウエスタンデジタル WD 何やら限定だがクローンアプリが使えるらしい。手持ちがあるから使わなかったけど。それも売りらしく人気みたい。(一応WDのHPに行ったけど繋がらなかった)混んでたのかな・・

早速、ミニPCからクローン化工程に・・

 

クローン化は、手持ちのUSB接続仕様のアダプターを使って。クローンソフトも前からの手持ちのを使いました。 最近は、SSD用のカードケース型USB接続機を使い人が多いみたいです。

早速、買って来たSSDをPCに接続・・ クローンソフトを立ち上げる。認識しません ううん? あフォーマットしなさい的な画面が出て素直にフォーマットしたら認識しました。 出ない時は再度SSDを差し直してみて下さい。フォーマット形式はNTFSで良いです。

スタートアイコン、右クリック → デバイスマネージャ → デスクドライブでターゲットのSSDを確認。

これで、クローンソフトにも認識されるはずです。 そして、クローン化実行です。

クローン化が成功したら、次はPC本体のHDDをSSDに交換です。

PC本体中央のHDDロックレバーをズラしHDDを抜き外します。

こんな感じで、固定用のサイド金具を付け替える。 

矢印の所は、再度点検し確実に刺さってるか固定されてるか確認する。

そして、蓋を戻し電源投入です。 何も無ければ 普通に立ち上がります。多少の時間は掛かりますが。

スタートアイコン、右クリック → デスクの管理 でこの画面が出ます。

ここで、パーティションの変更も出来ます。 SSDの容量増加などした場合は空きに成っていますので、変更しないと容量の増加には成りません。 増加の場合は、増加分、未割り当てに成っていますから、現行のパーティションCとかDに割り当てします。 割り当ての仕方は、一定のルールがあり、割増したいパーティションの隣に 未割り当あてのパーティションが隣接していないと出来ません。条件が合ってれば、増やしたいパーティションの場所で右クリック、メニューが出ますから、そこで拡張を選択します。反転していないメニューは条件を満たしていないので、「未割り当て隣接」になるまで各パーティションで縮小、削除などメニューを使って条件を満たすようにします。 この手の事柄を検索すると、そんな面倒な事しなくても簡単にパーティションの変更が出来ます的なソフトの紹介もされてるので、お金に余裕がある人はそちらもお勧めかも知れません。

さて、SSDの成果です。

何かソフトの立ち上げとかアクショを起こしてもパーセント提示が殆ど上がりません。PCの立ち上げもHDDの時は、約2分弱掛かっていました。 ですがSSDに成って、何と20秒です。これはOSが開いた時間ではなくて、作業が出来る秒数です。

SSDは、HDDに比べて故障が少ないと言われていますが、永久では無さそうで劣化につき放電現象とかでエラーが出て来るそうで寿命的には5年位だそうです。今後は進化して伸びて行くとは思いますが現状はこの様子です。 ケドこの爆速の効果は投資分だけあると思います。

なので、他のいや家にあるPC分も、買い足しました 草!

ここで、一つ問いかけます。 写真の右2つは 店舗購入しました。1TB¥11,000ー位しました。で、左の2個の内1個は1TBです。ネットで¥8,800ーでした。違い分かりますか? そうなんです高い方は正規代理店物で5年保証なんです。 よく見ると箱の下側にブルーのシールが貼ってあります。購入際は、好みで・・

 

あまりにも 爆速が調子良いので 気分上々で ついに未条件ではありますが、

Windows10からWin11に上げてみます。

 

今の所、全く問題なく使えています。

この後、10年目選手のデスクトップPCも、SSDに交換 Win8.1  → Win10へ実行しました。こちらも取りあえず絶好調です。

未条件のバージョンUPは、自己責任なのでお勧めはしません。 ・・快調ですw まずは検索ですね。

 

追加記事、前OSの回復期間10日も過ぎて 快適な状態でしたが、w プリンターが古い物を使っていた為、ドライバーの更新を求められました。 ですが古過ぎてメーカーも今後この機種には対応しない事が発覚しました。 そこで、Win11設定内プリンタートラブルシューティングで回復してみた所、プリンターとの繋がりも保てる様になり現在は機能しています。一応は試みるべきですね。 見落としていたので偶然ですが良かったです。 

参考の為に、プリンターはCanon MG6230 スキャナー付き一体型でした。(Win10では問題なしでした)

プリンタートラブルは、Winスタート → Bluetoothとデバイス → プリンターとスキャナー → トラブルシューティングとターゲットプリンター表示の既定指定ですね。 たまに、別窓が出て印刷できる事もあります。

WD Blue SA510 関連記事、https://weekly.ascii.jp/elem/000/004/096/4096524/

プチフリ 関連記事、https://www.pro.logitec.co.jp/houjin/usernavigation/hddssd/0726/

追加記事2、メモリが古い性かプチフリが少し起きましたので8GBメモリから16GBに新しく載せ替えしました。

その時ですが、以前に動画でこのhp製超小型PCで、M.2SSDが載ってるのを見た事が有って・・ あー新型はM.2 SSDに対応してるんだな。 と、思っていましたが、何とこの HP ProDesk 400G2 MINIにもM.2スロット付いていました。W 知らんかった・・・ コスパ的に こちらのSSD化選択もありなんですね。

HP ProDesk 800G2 MINIで(海外配信でした)動画在ります。 調べてみて下さい。

従来のハードデスクブラケットを外さないと見れない構造なので気が付きませんでした。

M.2関連は、https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/m2ssd.html

 

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NSX NA-1 購入10年目の車検! + ADVAN NEOVA AD09

2022年08月11日 | NSX

中古車購入時、新規登録の車検から数えて今回で6回目。 

エンジンのオイル滲みは在りますが、心地良い吹けと、ATですが加速感も相変わらず良く。

アクセル戻しでの各シフトUP時はとっても爽快! (MTミッションも持ってるのにw)

エンジンノイズなんかも、めっちゃHONDAしてます。

今回の車検でオーナー10年超え この車自体も30年目に成りました。

なので、今期はちょっと見直しを掛けてみます。 やっとステレオも付いた事だしね。

車検整備的には、ブレーキホースが痛んでいた為オール交換がメニューに入りました。各オイル、フィルターは当然の事。クラ―ガスなどは、昨年自力で補充もしたので全く問題なし。 ただ気に入らなくてこの機会にと思った物がタイヤでした。

車体購入10年目、タイヤ購入は8年前、走行距離も大した事は無くタイヤ自体の減りもまだまだ安全領域です。ですがグリップ感がかなり落ちた感じがありました。 コーナーでのグリップと言うよりブレーキング時での話で、車庫から出たばかりの冷えたタイヤの状態では簡単にABSが作動してしいまいます。そんな不安を抱えたまま昨年の事です。この状態はもしかしたらABSが故障したのか、ブレーキ自体が故障しているのか分からなくなり、ABSの電源カプラを外しでブレーキの動作テストをしてみました。60km/h位のスピードでちょっと意識してブレーキを踏んでみると、マスターバックはバキュウームで効いているので大した踏み込みでもないのにフロント側左右共に、フルロックし白煙まで出る始末、改めてNSXのフロントの軽さが見せつけられました。逆に言うとパニックブレーキ時はABS無しでは怖いなっと感じる次第でした。(ハンドリングによる回避不可という面でね)

実験から、ブレーキ自体は、普段使いは十分な効き目が在り機械的な故障は無い事が解りました。ですがABSが掛かり安いこれも事実でした。 そう考えるとタイヤグリップしか疑う所がありません。タイヤの山は十分残っていますが、これは見た目だけですでに交換時期だなっと、やはり感じました。

それで、昨年からの憧れのタイヤ交換です・ お金かかる~ w

ケド、選択は迷う事無く  ADVAN NEOVA AD09 です。

交換してビックリ! 狙いが当たりました。 明らかにブレーキの利き具合が違います。強目の前Gも感じられ車を止られる感じがします。

そうそう、この感じだったと。交換してみて旧NEOVAがかなり劣化してたのかよく分かりました。 考えてみれば、この手のタイヤが8年も持つ訳ないですよね。

知らなかったのですが、 ADVAN  NEOVA  AD09は今年から進化していた様です。

まずブロックパターン。 イン、アウト、非対称です。回転方向は無し

続いて、フロント側

メーカーによる新しいブロックパターンの狙いは、コーナーなど負荷時にイン側の摩擦力でアウト側の面も引き込み理想的は接地状態を作り出す様です。 他の説明動画では、キャンバー角などアライメントの調整にも注目して理想的なタイヤ温度に持って行くテストもしていました。

なるほど~ タイヤの進化もウキウキなんですね。 ただ僕の様な一般道しか走らない者にとっては、標準的なアライメントが出ていて、グリップ力に信頼性が在れば十分良いですよね。

後もう一つ感じた事が有り、スポーツサスなど組んでいるせいか旧タイヤは結構、轍にハンドルを取られる感じが在りましたが、それが今回のNEOVAは消えました。それは変な所で気を取られる事が無くなり、安全性がグッと増した気がします。

因みに、タイヤ温度も動画の真似をし一般道ですが、適当に走って非接触温度計で測ってみました。結果はフロント側が IN44度 OUT43度 リヤー IN45度 OUT43度 でした。 だから、と言われても・・テヘペロ

後、今回の車検でのオプションは、前回のステレオ事件で発起したリレー関連強化と、そろそろ劣化につき見直しませんか? という事で別途パーツも購入。

センターカバーがやけに真っ黒で、これ合ってるの?って、おもちゃいました。 塗装が剥がれて来たので買ってみましたが・・これなら塗装屋さんに出した方が良かったかも。 右側のは各リレーの予備 まだ足りないですけどね。

 

とまぁ 今回の車検は、NEW NEOVAの印象がめっちゃ良くて ご機嫌に成りました。

では、読んでくれて ありがとうです。 どっか行こうかな。 

zya!

 

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