たまにはのんびりと

よく噛めば美味しい、人生観もそれと同じかな。

PC 電源交換 h9-1490jp+Hydro GSM LITEPRO650w

2022年08月08日 | PC

 

このデスクトップも、購入してから9年が過ぎました。今回は前から気に成っていた、電源本体・ケーブル類の交換に挑戦しましたので、PC素人ですがレポートします。

このPC、普段の用途はCAD・CAM作業・動画のエンコード&編集などで稼働していました。最近になって起動不発事件がしばしば起きる様に成って来ていました。

原因はある程度掴めていて、シリアルATAランドケーブルの劣化による接触不良、電源からの電気供給も不安要素があり稼働電源としての信用も無くしていました。 

ATAケーブルはHDDの読み込みエラーなど症状が出た時、コネクターの部分を触ると読み込みエラーが治ったりとか起動中に通信エラーなど警告も出ていましたが、触ると治ってしまう魔力に負けていました。w

電源は、もう何年前かに起動時に「パン」とコンデンサーと予想の破裂音がして起動はしましたが、其の時から経過時間と共に起動エラー 起動に時間が掛かると言った症状が出始めていました。 原因はよく分かっていませんが、何もないって訳でも無さそうです。なので電源も交換!

して、いよいよ決心、DIY修理ですが

まず、PC修理初心者である私の最初の壁がパーツ購入でした。ネットで検索すると適当な物がヒットしますが、今、目の前にしているPCに適合するのか、配線などカプラ類は合うのかが疑問でした。 ネットで暫く眺めましたが決定打がなかなか出て来ません。 やっぱここはお店に出向くのが一番だねっという事で、車を走らせました。

田舎なので、40分程掛かりましたが来て正解です。外したPC電源も持って行きましたので、ここは初心者の顔で店員さんに「すみません、これと同等又は互換性のある電源は在りますかと・・」すると はい(はぁ 知識無さそう・・)言う顔しながら 「こちらにある棚の物は世界企画で決まっていますので殆どの物は合います・・」と回答を頂きましたw いきなり大きな企画です。 何だそうなんだ・・「そうでしたか・・じゃ探してみます」と言いながら、色々と物色します。 正直棚には、沢山在り どれ・・・? 取りあえず、 持ってきた電源と見比べてみます。 電源パワーは純正と同等の650wで後はカプラ類で観てみます。売られてる電源の箱にには絵付きで対応ピン数・ケーブル本数、HDDなどストレージ行きの連装ケーブル・DVD・BRデバイス計は配置などが関係して2系統など確認します。マザボ、HDD、SSD、DVD、などは共通してるのはよく分かりす。 ですが、グラフィックボードに行く電源はカプラ数が形状は同じ規格なのですが、ピンの数で違いがあり、ここは要注意ででした。 中には、カプラ自体を割って使用する考え方も存在していました。 今回の僕のケースは、6ピンカプラ2個でしたので、この条件が選択数を減った気がしました。 それ以外、もっと決め手になったのが国産ブランドコンデンサー使用でした。 詳しくは知りませんが気分は違いますよねw

で、電源は これに決定!

静音性 高耐久性、って言うのもお気に入りの文言でした。このPCは水冷なのでめっちゃ静かですから電源で音が出ちゃ台無しですもんね。

それから、もう一つの疑問、ネジ穴とか取り付けの相性はどうか気に成っていました。なので帰って速攻取り付けてみました。 結果はすんなりw (グラフィックボードは外した状態、真下にボタン電池が見える)

ネジ穴もぴったりで、5分と掛からず付いちゃいました。(単体写真撮り忘れしました><)

電源ユニット内容はこんな感じでした。

電源ユニットのセット内容はすでに組付けた電源本体と各ケーブル、右側の説明書と他の残ったケーブル。

この電源の配線は、純正電源オール組み込み配線に対して、マザーボード用+CPU冷却用電源4Pカプラだけが組み込み配線で、後はそれぞれ別途に電源本体に差し込みが有り、仕様が違った何本かのケーブル中から、それぞれピン数が合った物を使います。(面倒な書き方ですが要は、グラボの電源だけ注意すれば良いと感じました)

そして写真、左側上の外した元電源と、今回最も活躍した別途購入ATAケーブル類。

 

組み立てはスンナリ終了。(グラフィックボードも組み込み済み)

 

組み込み完成後、いよいよ電源投入です。ちょっと緊張w

入れます。

HDDの動作ランプとPC本体の照明ランプ、グラボ照明が点灯・・・

あれ? モニターが点灯しない・・・・・

少し待っても、起動しません。

どうも、BIOSが動いていません。

うん~ 取りあえず、検索を掛けます。 何やら組み換えをしたと時とかに起こる現象らしく CMOSクリアをすると改善するらしいです。

CMOSクリアとは、BIOSの設定初期化らしく、あくまでも設定初期化で、工場出荷状態ではなくバージョンアップなどの初期化はされないらしいです。 

 

CMOS初期化の仕方は、

1,まずPC電源を落とし、各デバス関係を外ずし暫く放置放電。

2,マザーボードのボタン電池を外して、再び各デバイスを繋ぎ組み立てます。

3,再度ボタン電池のない状態で、PCに電源を入れて起動させます。 するとBIOSが元々の書き込み設定で起動プログラムを作るそうです。

4,これで上手く起動出来たら、再びシャットダウンします。

5, 暫く放置放電をした後、マザーボードのボタン電池を戻し組み立てます。

6,再度起動したら、時計など再度調整してCMOSは終了です。

 

僕の場合も、この手順で起動出来ました。PC電源組込み後、起動しない時は少し焦りましたが無事成功して良かったです。交換したATAケーブルも全て交換したので、暫くは悩まなくて済みそうです。

まとめると、ATAケーブルは劣化するので定期的に交換しなきゃダメですね。使い出して何年か経ったら点検、触ってぐらぐらじゃ 遅すぎでした。 その後、直してか2~3週間経っていますが順調に動いてます。

 

記、お店に電源を買い行って、あれこれ見渡ていると、最新のCPUとかそれに合うマザーボード、SSDかとか目に入り この古いPCのボディーに組み込めないかなって ちょっと夢見ちゃいました。w

 

 

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NSX NA-1 (2)ただのコンポ、取り付けに8年も掛かったw

2022年06月10日 | NSX

今日は、前回の続き 何と8年間も音無さん めぞん一刻みたいだけどw そんな話です。

さて、ひょんな事から、ステレオトラブルの原因がリレーと言う事に成りました。 ・・冷静になって考えれば症状から リレーを疑わなかった事が情けないですね。w

気を取り直して 次へ行きましょう。無事配線も終了していよいよ車体に搭載です。コンソールとの合い面、角度もまぁなぁ 合ってます。ステレオ画面との面(ツラ高)がもう少し合ってれば良かったかと少し反省。

コンソールとの配置は上面もいっぱい、エアコンコントローラと中は見えませんがギリギリの所です。下側も灰皿の所に目いっぱいです。灰皿の蓋に限っては、もう開け閉め時コンポの下面に擦っています。取りあえず開け閉めは出来るので良しとしました。 灰皿は、エアコンの温度センサーと共締めに成っている為、避ける方が厄介に成ります。

そんな感じで搭載しましたが、コンソールの形状で純正のステレオの避け跡、楕円の形状が残りました。 隠すために、またお得意のカーボン板でメクラカバーしました。 現在エアコンコントローラまで延長しようかと思ってます。

次に、スマホ搭載ですが ナビ機能もたまに乗る車ですがやはり欲しくてスマホ台は確保したいです。ただ大げさなスマホ台は避けたく、前回の純正ステレオの時も要らなくなったカセットにスマホ台を両面テープで接着し、カセットデッキに差し込んでスマホ台にしていました。 今回もそのスマホ台を再利用したいのですが。

そのスマホ台 今回はカセット口が無いので通用しません。どうしましょうって事で、色々探しました。で、見つけたのがここ時計台 さっそっくアルミ板を切り出し制作です。

スマホ台は、前回の物を再利用しました。アルミ板を時計の裏までで回した形状で両面テープ接着です。

こんな感じです。

この段階では、欲が出ていてスマホを縦にしたら車体前方の動画が撮れるかと思って長めにしていました。

時刻合わせの場所の蓋は外してし大切に保存してあります。小さなスプリングもね。

この後の走行テストでは、アルミ板とスマホ台との接着は両面テープで行っていましたが、この場所は日当たりが良い成いか見事にトロ~ンって剥がれました。現在はビスナット4点でかっちりです。 それで欲を出したロングアルミ板は、強度が少し不足気味と見た目悪しで、トップ写真の様に短くしました。

今回新しいステレオの良い点は、USB接続が効く様になり、スマホとの連動(充電も)USBメモリー連結も出来る事から、動画、ミュージックを、iTunesから一括で持ってこれる事。DVDも再生出来てスマホと連動でナビも対応して、かなり環境が良くなりました。 これで車高調とコンポに至っては本田出荷維持違反です。 負けました。w  と思いつつ、これからの時代、そもそもこんな大げさな機械を付ける必要ないですね。だってアンプ付きスピーカーが付いてれば、ペラペラのスマホだけでオールクリアですもんね。ネット環境だって、車用に中古の未契約スマホで対応してネットが必要な時は手持ちのスマホからデザリングWiFiで飛ばせば良いですからね。

あっ、いかんいかん 変な虫がw 出荷状態維持の少し拘りは 僕個人の経験から来ています。 昔、本田宗一郎さんの本からプラスネジの話を読みました。 今じゃ当たり前のプラスネジ、何とこれを量産に採用したのは、本田宗一郎さんだったと・・ へぇ~っとか思っていました。 それから暫く忘れていて、今から20年ほど前、お友達が自分が生まれた年と同じ年式のハーレーに乗って来ました。 そこでの出来事で彼は自慢げにどうだ―とか言ってドヤ顔でした。 よく見ると、ネジが外れそうになってたりでかなりの年代物の感じで、雰囲気は良い物でした。 見ながら話していて、え? このハーレーって全てマイナスネジじゃんってww  そこで思い出したのが本田さんのネジの話です。組み立て生産ラインの工場見学をした所、パートのおばさんがエアードライバーを使ってネジを締めるのですがマイナス型のネジは中心がズレやすく何回もそのおばさんはネジを飛ばしていました。 その場面を見て、プラスネジを思い付いたそうです。その後の世の発展は皆の知るところです。

古い物って、本と一緒で、記録であり世の中のDNAなんですよね、 そう思うとなんか大切だなって感じるんです。 

とは、言いつつも オジナリティーな改造車を見た時あれもいいなって 思う自分が居て、結局好を言ってるだけの落ちなんですが・・

 

 

ちょっとおまけ

皆さん、NSXのキー刺すとこのレザー周りのビラビラ、剥がれていませんか? 前から気に成っていたのでついでに直しました。 まずは分解してレザーを貼り直します。接着剤選びは、純正はゴムのり系(G17みたいな)ので処理してあり、ベースのプラスチック自体も劣化していて裏面がネチャネチャの感じです。これを溶剤でふき取って接着面を整え、瞬間接着剤を使いました(ロックタイト401)。

次に細かなパーツの組み立てですが、上の写真の次に組み立てるキー周りのリングパーツは、4本足で熱で溶かし込んだ様な接着で処理してあり、その4本も折れていました。仕方ないので本体ベース足側に小さな穴をあけて、針金でリングを縛るように止めホットボンドと光樹脂などで接着処理しました。そしてゴムカバーをはめ込み完了です。

表側です。

このカバー、アンダー側の(ビス部)取り付けは、流石に接着剤+アルミで現在もガチガチで、健在ですよ^^ 世の為なら、在庫が在れば新品にするのが正義なのかな・・

 

終わります。 最後まで読んで頂きましてありがとうです。

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NSX NA-1 ただのコンポ、取り付けに8年も掛かったw

2022年06月09日 | NSX

今回は、たかがステレオを付けるのに8年間も掛かってしまったネタです。 

 

今から10年前NSX購入後、2年位経過し あるコーナーでぶつけてしまい、専門店へ修理に出しました。

その後無事修理も終わり、東京まで引き取りに行きました。

その帰り道中で純正のステレオの調子が悪く成りました。 

たまに音が出なくなったんです。

以前経験済みのスピーカートラブル(ノイズ音)とは、また違った症状で完全な無音状態に成りました。 その無音状態は断続的で、時間と共に音止まりが長くなり最後には無音状態で明らかな故障でした。 で、その時の判断で古い車だからステレオの故障かな・・仕方ないな・とか思い 純正+スマホの状態で満足していましたが、それも考え直す時かなと思いながら帰途に就きました。。

その後、TOP写真のコンポを買ったんです。 

買って来て、いざ取り付けに掛かったのですが・・・ どうにもサイズがしっくり来ません。微妙に純正のコンポサイズより大きいんです。 NA-1のコンソールをばらしたことの有る方なら分かると思いますが、コンポの取り付け構造の上下フレームが前後にオフセットしてるんです。

なので、少しサイズが大きいと(分厚いと)取り付け角度がコンソールに対して向きが下がるんですね。(上下同位置な入らないかも) それで、この問題をクリヤーするには車側のフレームを削るかコンポのボディーをカットするか、このコンポ自体諦めるか、で悩みました。 もうこんな状態で、作業が簡単でない事は明らかに成りここは一旦撤収です。

ですが純正のステレオは故障だし だからと言ってこのままのコンソール状態はカッコ悪いですから、仕方ないので大きく空いた面には仕事で出た端材のカーボン板を貼って誤魔化しました。

それから、仕事が忙しく中々NSXのステレオ作業は時間もかかる事から遠のいていました。それでも、これまでの8年間で、純正の位置に合わせたL型アルミスティーで自作、コンポのボディーもカットし取り付け角度もコンソールと合うようにしました。 

純正の取り付けスティー位置から寸法を測りました。

で、こんな結果に、カット箇所は下側のスティーの真後ろ当たり、ボディーを5mm程削除 全バラでケースパネルをカットしました。5mm程車体側の取り付けフレームが食い込む形です。 中の基盤とはクリアランスが保てましたので良かったです。 写真が無いのが残念です。 (外すのが面倒なのでお許しをw)

次に悩んだのが配線でした。 NSX純正のスピーカはBOSE製で、スピーカ内にアンプを内蔵しています。 ここに新しいコンポの内臓アンプを使うか純正BOSEアンプを通すか悩みました。購入したパイオニアの内臓アンプもそう悪くは無いようです。 かと言って純正のBOSEアンプも故障が多いですが音はまぁまぁです。 パイオニアコンポは音元信号も対応で来ましたので、二択選択が出来る事が更に迷わせますw  で、思い出したのが自分は可能な限り本田の車両出荷状態が好きだったっけw 

こんな訳で、BOSEアンプ採用決定です。 

次なる課題、車体との接続カプラーは? ネットで検索すると本田純正とか出て来るんですが、どうも「これ合うかな」って判断が付かず知り合いのモータースに発注する事にしました。 電話してみると・・「それなら中古がありますよ」ってw 迷いなく頂きました。

さて、配線です。

アクセサリー(ACC+) イルミネーション バッテリー(BACK・PU) で問題のBOSEアンプ起動用のサウンド電源 (SWD+B) そして、音声信号4チャンネル分 配線を作り接続しました。

早速テストですが、音が出ません。 うん~~ テスターを当てます。 SWDには電流は来てます。え?どうしたの? あぁ リレーかな・・ 

スピーカーリレーは、209番です。テスター検査してみるとリレーは作動してますが接点導通がありません。ふぅ~~~ん なんだこれが原因か・・・ えぇぇーーーW ナニコレ もしかしてステレオの故障はこれなのぉぉぉ 何と気付くのに8年も掛かったw そう言えば、音止まりは左右同時だった じゃん! その後、リレーをバラシて接点磨きをしたら、音は出ました。w このリレー故障もブロアーモーターリレーもヘッドライトリレーも、あの事故が糸引いてるのかな・・

全、リレー発注しなきゃ。 ね 次回に続く

追加記事、2022/10

リレーBOXの絵ですが、上の図は上側が車のフロントですので注意です。

実際は、こうなります。 橙色っぽいリレーの位置がスピーカーリレー 周囲のリレーと色、形状も違いますが、これはデンソー製とミツバ製との違いで、カプラ形状は同じです。 品番で発注してもミツバ製が来て 違うものと勘違いし易いです。 (注意、リレーは差し込み向きもあります。とは言うものの逆には差さりませんが・・)

 

 

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ドローン登録システムにアクセスしよう。

2022年05月31日 | 趣味、ラジコン

今年の6月20日から、航空法改正によりドローン登録制が義務化されます。  

規制開始後は、無人航空機100g以上のドローンに適用され 機体登録、リモートID発信機の搭載、登録番号の機体表示などが義務化されます。 なので見た目ドローンは元より本来のラジコン飛行機 ヘリなど模型の飛行を楽しむには法的にも登録が必要です。

ですが、規制開始前の今なら、リモートID搭載の3年間免除になる特例があります。という事で今が登録ラッシュな状態となっています。

そんな訳で、今回普段使いの機体を4機ほど登録出来ましたので、その時のレポートをご報告します。

 

早速ですが、登録に必要な物あれこれ

1、マイナンバーカード&暗証番号  2、ICカードが読み取れるスマホ又はカードリーダー 3、機体写真 上面、前方、横方(登録記号記載) 各写真サイズは2Mb以下 4、ラジコン保険加入(日本ラジコン電波安全協会)ラジコン操縦士登録RCK 又は JPN日本模型航空機連盟

 

登録方法は

1、PCによるカードリーダでのWeb登録か 2、スマホにマイナーポータブルアプリをインストール。 

(僕は2、の方法で登録しましたので、でこちらのレーポートをします。PC、Webでもほぼ同じ展開です)

クラブ登録など団体での申請は、各クラブの担当の方に尋ねて下さい。 飛行エリアは指定飛行場ですが申請は、めっちゃシンプルに成ります。(2項目記入と製造番号のみ 写真はクラブ担当へ)

 

登録開始

まずは、こちからアクセス 

この画面に飛んだら、個人登録(アカウント開設)します。 登録にマイナンバーカードが必要で、指示に従ってスマホの裏にマイナンバーカードを(かざす?)接触させるとカードの情報が読みこまれ、殆どの項目に書き込まれます。 (うる覚えなんですがこの時にパスワードを「入れた記憶があります6桁か4桁」

この時点で、STEP1 

開設後、STEP2,所有者登録 → 新規登録 → STEP3機体情報へ進みます。

新規登録画面に進み、団体登録(クラブなどで登録)以外は 自作した機体・その他に進みます。

 

ターゲットの機体情報を記入します。

製造者名=メーカー名又は制作者名   (スペースなど入れるとエラーに成ります)

形式名=機体名とかネーミング     (スペースなど入れるとエラーになります)

機体の種類

近い種類を選択します。

製造番号=一般財団法人 日本ラジコン電波安全協会での保険加入者に与えられる(ラジコン操縦士登録書)に書いてある番号、頭から11桁~12桁+自分が決めた機体番号3桁

例、RCK00000000と001とか 全14桁か15桁

又は、日本模型航空連盟、JPN系は15桁 こちらの方々は選手絡みと思うので説明要りませんね。

 

機体情報 諸元

 

機体重量= 機体重量です。 単位はkgですので 150gで有れば0.15kgに成ります

最大離陸重量= 機体重量含むペイロードと思われますが 機体重量でもよい。

全幅= まんま全幅です。 単位は、mメートルですので、850mmなら 0.85mに成ります。 800mmの場合は、0.80m と数字が3桁要ります。

全長、全高も全幅と同じ要領。

機体写真

機体写真= 僕は、上面 前方 サイド面 とプロポまで投稿しましたが、 よく見たら25kg以下は全体写真1枚と書いてありますね。 あちゃーw

殆どの場合、25kg以下だと思われるで、全体写真(製造番号標記付き)の1枚写真を全体・上面を選択クリックして画像保存箇所で目当ての写真を選択する事で投稿できます。

 

続けて、申請する場合は= 他の機体情報を続けて入力。

他は、STEP4 使用者情報入力

次に、STEP5    入力情報確認

次に、STEP6 手続き完了 という流れです。

後は、申請審査待ちで、OKであれば自分が指定したメール先に納付番号のお知らせが届きます。

納付の仕方は、メールに記載しています。 

料金は、1申請毎に1機目900円 連投2機目から890円でした。

そして、納付後、登録完了メールが届き完了です。 

申請から、審査・納付通知メールが届くまで2週間ほど掛かりました。

 

本来は、納付後リモートIDが送られてきて、それを、機体搭載のリモート器に転送する。と思われます

見た事ないので、今のトコ僕には分かりませんが。 

最後に、機体表示サイズです。

 

 

 

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

  

 

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NSX NA1 メインリレートラブル

2021年02月01日 | NSX

前回のメーターパネル浮き修理から一ヵ月ほど経ったある日 散歩に出かけよとNSXに乗り込み、何時もの様にキーを差し込みイグニッションキーを回す。

各コンビネーションランプが点灯して、更にSTへ回す・・・ セルも回り出し 通常なら2秒も掛からない内にエンジンの反応があるのだが・・・何故か今日は5秒経っても変化が無い  おかしい? もう一度 STへす・・・ やはりダメ

ええっ? 落ち着こう 何だか今日は変だなぁ

えっと エンジンが始動するには、火と燃料と圧縮が基本・・と頭を過る(修理屋時代の先輩の言葉だ) もちつけ俺! 一回降りよう。

考える・・ えっとエンジンの圧縮はセル負荷の音から何時もと同じなので、火か燃料・・ 取りあえず検電器で電源来てるか確かめよう・・ あ!ちょっと待って これってもしかすると 噂のメインリレートラブルかな? 

NSX購入時(8年前)他のユーザーさんのブログを見まくった時にアドバイスが出てたよなっと・・ 「メインリレーは常時積んで置け!」 

www 素直に積んで置いて良かった。(^^) 

 

早速、交換! と思ったが だがもう一度、確認の 再エンジン始動 やはりダメかぁ~

 

で、買い置きしてあったメインリレーに交換! エンジンは無事、始動しました。 今回はメインリレーで大当りだったようです。

 

で、今回のテーマ 「何故メインリレートラブル=エンジン始動しない?」

取り合ず、メインリレー分解! (車体搭載箇所は、運手席の後ろECUの横)

 

メインリレー本体の構成は、リレー2個 ダイオード3個 抵抗1個 品番39400-SL0-003

回路図では、①②の枠内   

まずは、このメインリレーの役割は何かというと回路的には、IG1(イグニッション1)から流れて来た電流を燃料ポンプとインジェクターに流す制御をしていると思われます。

そして、各リレーコイルに流れた電流の先はECUに入っているので、リレー自体の制御、もしくは何らかのトラブルの検出が可能なかなと思います。

ですが今回のトラブルの場合、エンジン始動時には何のエラーも出ていない為、どこが原因か分かりません。 逆に考えればECUエラー(出るのかも分かりませんが)リレーは作動してる事に成ります。 だがエンジンは始動しない・・・ 的に考えればリレー自体のトラブルになり、これはリレーの接点トラブルと考えられます。

分解してみて、回路図とメインリレー本体を照らし合わせてみると、分解写真右側のリレーが回線図の②で 左側のリレーが①でした。 ここで回路を追って気が付いた事が回路図とメインリレーの回路が少し部品配置の面で違いが在りました。 違った箇所は、①のリレーはダイオードがリレーの前に位置して、②のリレーは抵抗とダイオードが逆に配置していました。 ただこれは回路的には違いが無いのかと思います。 ただ気が付いたという事だけでしたね。

そこで、導通テスターも当ててみましたが回線的には断線もしていませんでした。 ただリレー本体の接点は非常に見難く焼け具合はよく分かりません。 多分ですが、リレーの接点が焼け荒れて大きな電流は流せなくなっていると想像できます。実際に負荷電流を流すかポンプを回さないと確認は出来ませんが。

回路的な作動順序は、まずメインスイッチをイグニッションONの状態にすると①リレーが作動します。すると①リレー回路図一番左端のIGから電源が流れ2回路に電流が流れます。 その内一方向は、インジェクターに行き、もう一つは②リレーを作動させその先はECUに向かいます。

燃料ポンプは、IG1から②のリレーを通してフェールポンプレジスタを通してポンプへ電流が流れますが、②のリレーの作動は2回線有り単純にIG1とST(スターター)からの回線が在ります。ST側は抵抗が入っておらずこれはスターターモーターの高電圧負荷に対応したものと思います。

そして、ポンプを動かす回路は、もう一つ回路が在り②のリレーから直接③フェールリレーを通して④レジスタを通さない回路が在り、これはエンジン始動後の領域に作動すると思われます。このリレーは助手席の後ろ辺りに配置しており走行時トラブルは、こちらのリレーが原因に成っているかもですね。(配置図右側の方)

(④レジスタ配置箇所は、エンジンルーム車体の右側斜めフレームの上)

役目的には、熱抵抗みたいなので低速目的又は始動時へのポンプの過重う保護と回転制御だとおもわれ。

結果として、メインリレーを交換して、故障が治っているのでメインリレー不良は確定なのですが、テスターでの導通は有りましたので リレー接点の不良としか言いようがありませんでした。

回路を観察して気が付いたのですが、エンジンが掛からなくて、もし燃料を疑うならIG1ポイント時に④のレジスタに電流が来ているかで確認出来ます。

もし、①のリレーが故障してインジェクターのトラブルの場合なら同時に②のリレーも作動しないので④のレジスターには電流は流れないと思います。

それから、以前聞いた話ですが燃料ポンプはめったに故障しないそうです。なのでエンジン始動のトラブルはNSX場合、保々メインリレーと成るのかも知れませんね。 余談ですが、メインリレーを変えても治らない時はメインスイッチ不良も考えられます。理由としては、「意外と大きな電流が流れていますので・・」

時間が有ったら、新品リレーも持っていますので高負荷電流を流した比較テストをしたいですね。特に燃料ポンプに当てたヒューズが7.5Aですので、12V×7.5Aで90w電流が荒れたリレー接点で流れるかがポイントかも知れません。

2021-02-3 追加、久しぶりにT3TECさんの掲示板見に行ったらメインリレーの件、紹介されてましたね。 何にこの偶然w って言うかそれだけ多い事例なんだね。それとも、メインリレーの壊れる時期が今なのか・・ あ~でもないか 僕の方は2か月も前の事だったw

 

 

 

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