ネタふりが有りましたので、今回はパンク編です。と言ってもパンクには、あまり関心がなかったです。
当てパッチの真ん中が少し膨らんでいますが、ここは開いた穴に少量のブチルゴムを当てています。でもあまりよくない策だった様で走行中、空気圧に因ってブチルが穴から外へ出て来ます。変なことしない方がいいかも。
簡単に考えて、これを使いました。のり付きで貼り付けも簡単です。パッチ10枚、サンドペーパー付でしたよ。
コレより、ちょっと遊んでみました。
何コレ?? って感じですが、オープニング画像でパッチの周りに細かいひびが見えると思います。これは、その部分の拡大写真で、×600のCCD顕微鏡で撮影してみました。観察すると小さなひびも谷間のようです。亀裂でもなさそうで、また劣化って感じでもないですね。なんか収縮って感じ。
今度は、谷間の底にピントを合わせてみました。谷間の上面と底面でのピントのズレによってその差が距離になります。別の場所でシックネスゲージなどスケールが解かっている物で、段差のピント作動量を把握しておけば、この谷間の深さも大体解ります。数値は約0.06mm辺りでした。 劣化などの亀裂の場合、谷底はもっと深く見えないと思います。
谷間の幅測定です。三角の斜線が0.1087mm 横線が0.0664mm 縦線が0.086mm です。
とココまで来ましたが、このひびから空気が漏れている気はしませんね・・・
やはりビード部かな?