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君はどこにいて 誰とどこにいて どんな服を着て 何して笑ってるんだろ

「33年後の なんとなくクリスタル」田中 康夫

2015年08月01日 12時13分12秒 | イベント!展覧会、コンサート、本、映画など
最初のを私が読んだ時は 世間でちょっと問題化されてるのを あえてワルぶって読むというか すこしお姉さんの生活に憧れて 私も大学生になったら...なんて 期待で読んだものですが
そっかあ~~ もう そんなにたっちゃったんだね...
それなりに 面白かったです /xejy読んだことある人は 余計に楽しいんじゃないかな?

P. 29 たった一本の口紅や化粧水でも、人々に勇気と希望を与えられるのだと

P. 63 受験勉強と同様 異性とのや付き合いにも、予習と復習が肝要です と、僕が後年「恋愛事始め」と題して青年向け漫画雑誌の連載で繰り返し講釈を重ねたのも こうした実体験に基づく。だが、早とちりしないでほしい それは "獲物"を落とすための単純な功利主義では、なかったのだから 

P. 63 自分がしてあげること、してあげたいことは、相手も喜ぶに違いない、こうした意識では たちまちしっぺ返しを食らってしまう ← まさにいま 食らってるところ... 私は本当に心の底から彼女たちのためになると思ってたのに とにかく 人間性を疑いたくなるほどの 暴言をもらった。・゜゜(ノД`) なんの因果なんだか 

P 70 目を開けていても閉じていても、哀しいときも苦しいときも、そして嬉しいときも愉しいときも一分一秒、時は常に変わらず過ぎていくのだ。ならば、どんなにつらくとも、目を背けず真正面から向き合い、自分達考え、自分で動くしかないじゃないか 弁解したところで愚痴ったところで詮方ない← わあん 励まされています

P. 128 量の拡大や規模の維持への拘りを捨て去り、質の向上へと発想を変え、人間の体温が感じられる地域社会の中で、食生活をはじめとした心豊かな日々を送る。そうした冷静で冷徹な矜持と締観をあわせ持った日本であってこそ 世界から一目置かれる「誇らしき日本(クールジャパン)」の「国柄」だと思うんだけどね

P. 187 でも、そうした気配りが、だんだんと理解されにくい世の中になっているのかもしれない。

P. 209 気がするけどあるように見えるけど でも、今一つ確信が持てないと 相手をドギマギさせる そうした微妙な間合いを保つように心がけましょう ← それって思いきり バブルの頃の話ちゃうの?

P. 247 主張なしで語れどもそこに「主体」が存在しないわけではなく、むしろ"控え目な主体性"とでも呼ぶべき「私」が暗喩されているのが 日本語の文化なのだ。

P. 258 お金などには換金できない 人間として成長していくことの確かさ

☆そしてなによりも☆
阪神大震災のときも 東北大震災のときも モットーだったこの言葉
『出来るときに 出来ることを 出来る人が 出来る限り』 忘れないで生きていかなきゃ と思うのです

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