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君はどこにいて 誰とどこにいて どんな服を着て 何して笑ってるんだろ

『乙女の 日本史文学編』 堀江 宏樹 滝乃 みわこ

2014年08月20日 13時13分12秒 | イベント!展覧会、コンサート、本、映画など
乙女シリーズ! いやあ 素敵です
こんな意見が聞きたかった! と言うか 『そうそう その通り~』とか 相槌打ちながら 読めます 乙女の皆さんなら 必ず!
あ この場合 《乙女》と言うのは

P.3 若さとは 精神のしなやさかのこと 実年齢ではありません 『乙女』と言う言葉が指すべきなのは 権威と伝統で縛られ 硬直した『おじさん的なもの』とは 正反対の 『柔らかな何か』だと 私たちは 思っています
☆なので 私も 十分乙女なのだ (*^^*)

P.67 やっぱり 光源氏さまに萌えていた青春時代を思い出すと 現実の中流生活は 色褪せてみえたのでしょう

P.154 奇妙に 明るい描写は 絶望の 裏返しなのでしょうか (『東海道中膝栗毛』のこと)

P.215 (岡元)かの子は 客観的に見て 美人とは言えないでしょう しかし 愛される人からは とにかく深く愛されました 世間から何を言われようと かの子が 自分の全てを好きで なおかつ 自信を持っていた
ことが 彼女を 魅力的にしたような 気がします
彼女は その点で 一流の不美人でした むなしく 大衆受けを狙うよりも 自分の個性を生かし それを理解してくれる人だけと 付き合ったのでしょう ← そんなことが 出来るとは 本当に羨ましい…

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