ネタばれ いっぱいありますので
先入観なしで 映画を見たい方は この記事 読まないでください
高村 薫さんの 『黄金を抱いて翔べ』
もちろん~ 読んだことはありますよぉ~
でも かなり前で さすがに 1990年 オンタイムで読んではいないにしても
リビエラ で ファンになって(と思う) その時読んだにしても かなり前
「んっと・・・たしか 金の延べ棒を 奪う話だった気が・・・ で 成功した・・・んだったよなぁ・・・」 私の記憶はこの程度
でも よーこちゃんと 初ミーティングの時に
「モモ役でしょぉ~ チャンミンが 女装するってありえな~い ましてや 『そういう関係』になるなんて ありえない~」
。。。って 聞かされて
え? そんな役だったっけ?
で こんな記憶 あいまいでは 失礼でしょぉ と 読みなおしました
ちょいと ぴっくり
(もっとも・・・ 水戸の ミルミルさんなんかは 読んだことなくって なので
モモは チャンミンでしか 浮かんでこない といってましたが)
だってぇ~ こんな子なんだよ
P.50 モモは自分を 宋 隆生 (チョン・ユンセン)と 名乗り、大阪工大の研究室にいると言った。
東京江東区生まれの韓国人で 大阪には5年前に来たという。 それにしても 質素なセーターと ジーパンに 流行遅れの ショルダーバッグをひっかけた恰好は 貧相で 弱弱しく、
何が悲しくて こんなに冴えないのか という感じだった
上背はある方だが 何度見ても 顔の特徴がはっきりしない、のっぺらぼう たった。生活のにおいがなく 幸田は直感的に 『こいつは偽装だな』と思った
なんか~ チャンミンのイメージとは ちょぉ~っとちがうんちゃいまっか?
でもって しかも 女装するんっすよねぇ~!!!
P.281 モモは 最近 すっかり『モモ子』がいたについてきた。 ちょっとした京美人だ。 以前のように 良く笑い、 笑うと一層きれいに見える。
まあ チャンミンが 綺麗 ってのは 賛成です~
で よーこちゃんとも 一番問題だよね と言ってたのが
主人公(幸田)と 『そういう関係』 になるんですよね チャンミンが~!!!!!??????
だけど 原作だと とってもさりげなくって
p。291「俺のアパートに来いよ」と幸田は言った。 モモは 軽くうなづいた。
。。。ね~ これだけじゃ わからんでしょ?
P.298 腕時計を見ると 午前1時だった。 モモはもう、 ベンチの背にもたれて目を閉じていた
その背に 左腕をまわし、 抱き寄せて 幸田もまた 眠りに落ちた。
P.左腕の中に モモの垂れた頭があった。 瞬間的に いつもの肉体と違うのを感じた。 膝の上のてが冷たかった。 垂れた頭に触れたが 動かなかった。モモは目を開いていた。 口紅を落とした唇が 白っぽい色に変っていた。
悲しいのは・・・ 恋人にまで 気づかれもしないで 死んでしまったモモ・・・
それでも わかんない人には 分からないと思う こんなことが書いてなかったら
P.336 「なあ 幸田 お前いつから モモとできてたんだ」
「最近」
『俺はなあ 人間嫌いのお前は 一生 人とどうこうすることなんかないんだろうと思ってた 人間って 変わって行くんだな」
で 最後の文が
P.361 そうだ、モモさん 俺はあんたと 神の国の話が したいと思う。
あんたとは 心の話が したいとおもう
。。。なんですよね
あなたの心には 何が残りましたか?
でもって映画は どんなふうに 作るのか とっても楽しみです~
先入観なしで 映画を見たい方は この記事 読まないでください
高村 薫さんの 『黄金を抱いて翔べ』
もちろん~ 読んだことはありますよぉ~
でも かなり前で さすがに 1990年 オンタイムで読んではいないにしても
リビエラ で ファンになって(と思う) その時読んだにしても かなり前
「んっと・・・たしか 金の延べ棒を 奪う話だった気が・・・ で 成功した・・・んだったよなぁ・・・」 私の記憶はこの程度
でも よーこちゃんと 初ミーティングの時に
「モモ役でしょぉ~ チャンミンが 女装するってありえな~い ましてや 『そういう関係』になるなんて ありえない~」
。。。って 聞かされて
え? そんな役だったっけ?
で こんな記憶 あいまいでは 失礼でしょぉ と 読みなおしました
ちょいと ぴっくり
(もっとも・・・ 水戸の ミルミルさんなんかは 読んだことなくって なので
モモは チャンミンでしか 浮かんでこない といってましたが)
だってぇ~ こんな子なんだよ
P.50 モモは自分を 宋 隆生 (チョン・ユンセン)と 名乗り、大阪工大の研究室にいると言った。
東京江東区生まれの韓国人で 大阪には5年前に来たという。 それにしても 質素なセーターと ジーパンに 流行遅れの ショルダーバッグをひっかけた恰好は 貧相で 弱弱しく、
何が悲しくて こんなに冴えないのか という感じだった
上背はある方だが 何度見ても 顔の特徴がはっきりしない、のっぺらぼう たった。生活のにおいがなく 幸田は直感的に 『こいつは偽装だな』と思った
なんか~ チャンミンのイメージとは ちょぉ~っとちがうんちゃいまっか?
でもって しかも 女装するんっすよねぇ~!!!
P.281 モモは 最近 すっかり『モモ子』がいたについてきた。 ちょっとした京美人だ。 以前のように 良く笑い、 笑うと一層きれいに見える。
まあ チャンミンが 綺麗 ってのは 賛成です~
で よーこちゃんとも 一番問題だよね と言ってたのが
主人公(幸田)と 『そういう関係』 になるんですよね チャンミンが~!!!!!??????
だけど 原作だと とってもさりげなくって
p。291「俺のアパートに来いよ」と幸田は言った。 モモは 軽くうなづいた。
。。。ね~ これだけじゃ わからんでしょ?
P.298 腕時計を見ると 午前1時だった。 モモはもう、 ベンチの背にもたれて目を閉じていた
その背に 左腕をまわし、 抱き寄せて 幸田もまた 眠りに落ちた。
P.左腕の中に モモの垂れた頭があった。 瞬間的に いつもの肉体と違うのを感じた。 膝の上のてが冷たかった。 垂れた頭に触れたが 動かなかった。モモは目を開いていた。 口紅を落とした唇が 白っぽい色に変っていた。
悲しいのは・・・ 恋人にまで 気づかれもしないで 死んでしまったモモ・・・
それでも わかんない人には 分からないと思う こんなことが書いてなかったら
P.336 「なあ 幸田 お前いつから モモとできてたんだ」
「最近」
『俺はなあ 人間嫌いのお前は 一生 人とどうこうすることなんかないんだろうと思ってた 人間って 変わって行くんだな」
で 最後の文が
P.361 そうだ、モモさん 俺はあんたと 神の国の話が したいと思う。
あんたとは 心の話が したいとおもう
。。。なんですよね
あなたの心には 何が残りましたか?
でもって映画は どんなふうに 作るのか とっても楽しみです~