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君はどこにいて 誰とどこにいて どんな服を着て 何して笑ってるんだろ

『ウ゛ェネツィア物語』塩野 七生& 宮下 規久郎

2012年08月08日 03時58分04秒 | イベント!展覧会、コンサート、本、映画など
素敵です~
写真が めちゃくちゃ 美しいです (^w^)

解説 今回 時間なくて 斜め読みでしたが
もっとしっかり読めば もっといろいろ感激したはず

年末年始の イタリア旅行を 思い出して 余計に感激☆☆☆☆

P 79 深夜や冬の日にウ゛ェネツィアを歩くと 橋を渡るたびに 夢の世界に迷い込むような気分にとらわれる。
この迷宮都市では今しがた通ったはずの橋を 再び渡ることも多い。
彼岸に移ろうようでありながら いつのまにか現実に舞い戻ってくる往還の感覚 かすかな水音と 立ち込める死の気配の中で この町の闇の奥
さらには 自分自身の内面深くに入って行く気さえするのだ

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