時々「日本語訳が付いているからわかりやすい」とか
「簡単な日本語を英語に訳して身につけましょう」とかいう
英語の教材(?)がありますが・・・・
日本語の混じった教材を使うと英語は身につきませんよ
日本で暮らして 日本語を使っている人にとって
英語はもちろん「外国語」ですし
だから たとえば いきなり stethoscope と言われても それ何?
でしょう
これを もし 辞書で引いて 「聴診器」と分かってしまえば
その時は 「なんだぁ~聴診器のことかぁ」って
わかった気になるかもしれません
でも それは
実は勘違いです!!
いいすぎかな、とおもうでしょう?
本当だってば!! 日本語にしたとたんに
「今日はなんか『聴診器』をおぼえた」って 事しか覚えないのが
日本に住んでる 普通の 日本人なんですよ
言葉は マグネットと同じで
「近くのものが くっつくんです~」
日本語ばっかり使ってる人には 英語より日本語の方が近いに決まってます
だから 日本語の方だけ 残る(覚える)んですよぉ
じゃ どうすればいいの
はい 言葉は
どんな時に使うか どんなふうに使うか それを覚えるのがいいんです
それと
イメージで覚えるのが いいんですよぉ~
たとえば 先程の stethoscope もう日本語にしちゃったけど
「お医者さんが心臓の音を聞くときに使うものだよ」って
説明(具体的にイメージしてね )を 覚えるんです
もひとつ 例をあげるね
5大動詞 と言われている have get take give make
のイメージは こんな感じ…
自分のテリトリー 自分の所有物 自分がいる時間などの 「中に入っている」イメージが: have
自分のテリトリー 自分の所有物 自分がいる時間などの 「中に入れる」イメージが get
自分のテリトリー 自分の所有物 自分がいる時間などの 「中に 強く(積極的に) 入れる」イメージが take
自分のテリトリー 自分の所有物 自分がいる時間など から「出していく(出ていく)」イメージが give (人間は欲張りなので 出す方は一つしかないのだ)
そして 何もない(と見える)ところから 「突然現れる」イメージの make
これに 良く使う 前置詞の on/off at in/out into/out of up/down around along などを組み合わせれば
日常会話に出てくる動作は ほとんど言える、といってもいいほど
「くっついている」イメージの on
「離れている」イメージの off
「(区切られた空間や時間の)中に入ってる」イメージの in
「(区切られた空間や時間の)外に出ている」イメージの out
「(区切られた空間や時間の)中に入れる」イメージの into(こちらは動いているイメージ)
「(区切られた空間や時間の)外に出る」イメージの out of (これだけは ふたつの単語です。注意 )
「地点」という「点」のイメージの at
「向かっている」イメージの to
「(何かのために)[心が]向かっている」イメージの for
こちらのイメージの方がわかりやすいかな
だから・・・ 「学校に行く」のは go to shcooll
「勉強しに行く」のは go ( to school) for study
「(学生が)学校にいる」のは at school
ついでに put hold keep のイメージは こんな風…
がんばって わかりやすく説明しようと
努力したつもりですが… また ご意見聞かせてください
「簡単な日本語を英語に訳して身につけましょう」とかいう
英語の教材(?)がありますが・・・・
日本語の混じった教材を使うと英語は身につきませんよ
日本で暮らして 日本語を使っている人にとって
英語はもちろん「外国語」ですし
だから たとえば いきなり stethoscope と言われても それ何?
でしょう
これを もし 辞書で引いて 「聴診器」と分かってしまえば
その時は 「なんだぁ~聴診器のことかぁ」って
わかった気になるかもしれません
でも それは
実は勘違いです!!
いいすぎかな、とおもうでしょう?
本当だってば!! 日本語にしたとたんに
「今日はなんか『聴診器』をおぼえた」って 事しか覚えないのが
日本に住んでる 普通の 日本人なんですよ
言葉は マグネットと同じで
「近くのものが くっつくんです~」
日本語ばっかり使ってる人には 英語より日本語の方が近いに決まってます
だから 日本語の方だけ 残る(覚える)んですよぉ
じゃ どうすればいいの
はい 言葉は
どんな時に使うか どんなふうに使うか それを覚えるのがいいんです
それと
イメージで覚えるのが いいんですよぉ~
たとえば 先程の stethoscope もう日本語にしちゃったけど
「お医者さんが心臓の音を聞くときに使うものだよ」って
説明(具体的にイメージしてね )を 覚えるんです
もひとつ 例をあげるね
5大動詞 と言われている have get take give make
のイメージは こんな感じ…
自分のテリトリー 自分の所有物 自分がいる時間などの 「中に入っている」イメージが: have
自分のテリトリー 自分の所有物 自分がいる時間などの 「中に入れる」イメージが get
自分のテリトリー 自分の所有物 自分がいる時間などの 「中に 強く(積極的に) 入れる」イメージが take
自分のテリトリー 自分の所有物 自分がいる時間など から「出していく(出ていく)」イメージが give (人間は欲張りなので 出す方は一つしかないのだ)
そして 何もない(と見える)ところから 「突然現れる」イメージの make
これに 良く使う 前置詞の on/off at in/out into/out of up/down around along などを組み合わせれば
日常会話に出てくる動作は ほとんど言える、といってもいいほど
「くっついている」イメージの on
「離れている」イメージの off
「(区切られた空間や時間の)中に入ってる」イメージの in
「(区切られた空間や時間の)外に出ている」イメージの out
「(区切られた空間や時間の)中に入れる」イメージの into(こちらは動いているイメージ)
「(区切られた空間や時間の)外に出る」イメージの out of (これだけは ふたつの単語です。注意 )
「地点」という「点」のイメージの at
「向かっている」イメージの to
「(何かのために)[心が]向かっている」イメージの for
こちらのイメージの方がわかりやすいかな
だから・・・ 「学校に行く」のは go to shcooll
「勉強しに行く」のは go ( to school) for study
「(学生が)学校にいる」のは at school
ついでに put hold keep のイメージは こんな風…
がんばって わかりやすく説明しようと
努力したつもりですが… また ご意見聞かせてください