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東方神起 ジェジュンと、病気の少女のお話… (転記)

2008年12月26日 01時11分31秒 | 旧 東方神起
5stars というブログを管理している chee さんのところに、とてもいい話が載っていて、しかも

ご自分のサイトに転載したいと思われる方はお持ち帰りください。 
と、書いてありましたので。。。 
ありがたく、頂戴いたしまして、転載いたします。 

クリスマスには間に合いませんでしたが、とてもいい話なので。。。 

 転載部分  (まったく手を加えず、そのままお届けします)

広報代行社社長兼ドラマ制作社理事のイ・ジュヒョンさん(40代女性)が
東方神起の英雄ジェジュン(22)と、病魔と闘う少女の話を伝えてくれました。

12月22日午後5時。
他の業種もそうだが、エンターテイメント産業に携わる私は
年末の会席が特に多い。
各種行事、授賞式、コンサートなど、芸能人にも一番忙しい季節だ。
大韓民国エンターテイメント産業に携わる者たち特有の
エンターテイナー気質なのかも知れない。

この業界にいる者の特性上、どんな状況でも酒席は重要視されるから
年末の会席を欠席するわけがない。
私は連日酒席が続き、夜遅くの帰宅でコンディションが最悪だった。
今日も参加しなければならず、体力的な負担を感じながら車に乗り込んだ時
先方も疲れ気味だから延期しようという電話が入った。

12月に入って初めて我が家で夕飯をとれると思った矢先、
違う知人からの電話を受けた。盆唐車病院だという。
驚いて怪我をしたのかと聞くと、同僚の妹さんが急性ウイルスによる脳感染で
不治の病だという知らせを受けたので、見舞いに行ったのだそうだ。
まだ17歳の高校1年生なのに、先週の土曜の夜を越すのも難しだろうと
言われる程の危篤状態を、かろうじて持ち堪えている状態だという。

その女子高生が英雄ジェジュンのファンだから方法がないかと言うのだ。
この業界で仕事をしていると、一般の人たちの想像以上に
この類の頼まれ事が本当に多い。
単純にうちの子がファンだからサインを貰ってくれという比較的容易な依頼から
一度会わせてくれ、うちのイベントに来るようにしてくれ...などのほか
雑誌撮影や出演交渉依頼などもたくさん受ける。

万人の恋人であるスターが持つ様々な効果に、たくさんの人たちが
数十種類の請託をする。せめて週末の礼拜にスターを送って欲しいという
開拓教会牧師からの請願もある。
そのすべての公的、私的な頼み事をすべて聞こうとすれば
スターのスケジュールと体力はめちゃくちゃになる。
所属社にとっても困り果てる事になりかねない。

良い事に参加して欲しいという意図は十分理解するが
スターの一日も 24時間だけしかない。
東方神起は今、我が国のスターの中でも最も熱い反応を受けているトップスターだ。
国内市場を平定し多くの国で活動している。

東方神起は私が共に仕事をする会社の所属芸能人でもない。
個人的に親しいわけでもない。私が依頼しても受けてくれる保証はないし
多くの段階を越えなければならないことを伝えた。

クリスマスを目の前にしながら、こんなに早くこの世から
去らなければならない少女と、少女を見送らけばならない家族...
彼らのために、どんなことでもしてあげなければならないとは思うのに
どうすれば一刻も早く英雄ジェジュンとの思い出を残せるのかと悩んだ。
いつこの世を去ってしまうかも知れない状況だったから
一刻も早くすることが何よりも重要に感じられた。

担当芸能記者に事情を伝えた。
クリスマス美談になるはずだから、スターのイメージを高めるという次元で
所属社に伝え、単独報道するのはどうだろうと提案した。
記者にもスターにも、みんなに良い効果を齎すから早く話が進むのではという
私の薄っぺらな下心がそこにあった。

記者が電話に出なくて少し気持ちが急いた。
その少し後にメールが来た。「映画の試写会中なのですが急用ですか?」
メールで状況を説明すると、「あれ?紅白歌合戦出演の件で日本だと思うけど
所属社広報室に聞いてみますね」 という返事だった。
日本にいるんですね。ではどうしましょう?電話して頂くこと出来ますか?と言うと
時間がないから今夜少女にジェジュン君から電話をするそうなので
連絡先の番号を教えてくれと。

私は映画試写会の最中に40通ものメールをしているその記者に
とても申し訳なくて、記事になるのだったら何を準備しましょうかと言うと
所属社の広報室と記事化はしないでおきましょうと話しましたという
メッセージが来た。

あぁ、,ありがとう...、良かった...、と腰を伸ばすと時間がかなり経ったようだった。
試写会が終わって弘益大に来たとその記者から電話が入った。
「今、雪が降っているけどご覧になってますか?」と。
空を見上げると、もう夕闇が立ち込めて空には雪が降っていた。
その後も、こんこんと振りつづける雪の中で私たちの電話もずっと続いた。
私の伝えた電話番号が間違っていて、違う人に繋がってしまったと
その記者に連絡があったので、また知人に電話をした。

私と記者、広報室、日本の東方神起マネージャー、英雄ジェジュン君が
何度も電話しあった末、無事に英雄ジェジュンの電話を受けたと言う。
重病患者室で直接話すことができないため、家族がジェジュン君からの
応援メッセージを録音して、彼女に聞かせたそうだ。

雪も美しく、周辺のすべてが美しく見える夜だった。
そして今日、クリスマスイブを迎えたこの時間まで
その少女は、まだ私たちが住むこの世界に
私たちと一緒にいるという嬉しい知らせを伝え聞いた。

今日まで屈せずに病魔と闘ってくれた女子高1年生イ・ジウォン嬢と
遠い日本で素敵な活動をしている東方神起の英雄ジェジュン君に
クリスマスの挨拶を送りたい。 メリークリスマス!!

~記事: ニューシス通信社 ユ・サンウ記者 / 解釈: chee ~

※ご自分のサイトに転載したいと思われる方はお持ち帰りください。
  ただ、和訳というより、私の解釈で書いている部分が多いので
  転載される場合には記者名、和訳者名と、このお願い文も 一緒に
  掲載していただきますようお願いします^^
  温かい心の持主のトンペンさんだし...、Christmasだし...
  こんなこと書かなくても、ちゃんとそうしてくださると思いますけど...^^
以上  転載部分  でした…
 ジェジュンは、自分が苦労している分 他人にも優しいのだと思います  

ほんと~に、「天国の  郵便配達人」  をやりそうな性格ですよね…   


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