『天使たちの 課外活動』茅田 砂胡

いや～ やっぱり この方の 話は 面白い (*^^*)

いつ読んでも楽しいです
ファンタジーというか まあ SFですが
こういう話を 書いてみたかつたんですよ～
というか 実際 大学生の頃
書いてましたが この方の作品の方が楽しいし 世の中に出てるので私は 諦めたというか… だけど 自分も また 書いてみたいなあ…


P. 23 集団の中に紛れていも どんなに地味な装いでも、なぜか 眼を引く人がいる。 美醜ば関係ない。
それは その人の持つ雰囲気であり 生気でもあり 持って生まれた力でもあるからだ

P.130 いくらいい人に見えても 何が きっかけで 悪い方に変化するか わからない。故障しない機械がないのと 同じことで 失敗を 犯さない人間は いないよ

P.140 どんな世界だつてそれが 現実だぞ。 希望する職業につけるか否は
本人の能力と努力次第だ

P.188ー189 「不自由をした けいけを お持ちとは 幸せだ」
「……」
「望めば何でも手に入るのは どんなに望んでも 何も手に入らないのち同じくらい不幸なことだ。 故に あなたは心の豊かな人だと思う」

P.193 二人の人間が いれば 考え方が違うことなど 当然だ。 だからこそ 人は言葉を 尽くさなければならないのだが ここでは誰も 彼の 言葉に 耳を貸してくれない