英会話の一番のコツは!
『英語を頭の中で「回る」ようにすること』 でしたね。
英語のドラマや映画を一日中かけてみてください。家事をやりながらで大丈夫。
すると頭の中に『単語一つずつ』ではなく、まず『英語のリズム』というか 『リズムのついた言葉の塊』がくるくる回り始めるはずです。
この時点で 意味はわからなくて大丈夫。 もっともっと聴き続けていると、『塊』の中から、単語が浮かび上がってきます。
このトレーニング(と、あえて呼びます)のためには、なるべく[ちょっと早口で、聞き取るのが難しいけど] というくらいのスピードのものを選ぶことです。
これを最低でも3カ月から半年続けて、かなり単語が浮かぶようになったら、今度は『Shadowing』 自分の気に入った(できれば自分の声の質に近い方がベター)キャラクターのセリフを、その人が言ったすぐに同じように発音してみます。
このとき大事なのは 台詞だけまねるのではなく、その人のジェスチャーや表情ごと丸ごとShadowすること。
何といっても英語は『言葉』で 生きている人間が使っているものですから、ジェスチャーや表情はとても大切。
こんな風に『situation (状況)』ごとに、どんな英語を(表現を)使っていたか、を丸ごと覚えるのが、結局一番『身に付く』 勉強法
だと、これは私が身にしみて経験したことです。
そして、次は(これは同時進行でOK) 一日少なくとも3分は『英語だけしか頭に浮かべない』時間を作ること。
3分なら、そんなに大変じゃないと思いますが、(地下鉄のひと駅分とか、お風呂に入っている時とか)できれば『毎日』!!浮かんだイメージを『日本語より先に』英語にしてみてください。これは『イメージと英語を結び付ける』トレーニングです。
効きますよ!!
『がんばって』はFight ではなくって Keep on good work! または Keep trying!
English from dramas
7月から今までのドラマで新しい『シーズン』が始まったりしています。とってもおもしろいので、見てみてください。
ドラマ “Heros " (BS朝日151) 日曜夜8:00~8:55
第3シーズンが始まったところです。
*「どうしたの?」これはよく出てくる表現ですよね。字幕が出るタイプのプレイヤーをお持ちの方は、英語を聞いて日本語の字幕を読みながら、字幕の方がほとんどセリフより先に出ますから、予想して英語で言ってみて、チェック、というのもとても勉強になります。What’s wrong? 「僕のリュックがない!」こんな短い文でも、英語では2文にしたりします。「僕のリュックが」と言って置いて It’s my backpack. (rucksack も使いますがおもにキャンプに行くような大型のものや、イギリス英語:ハリーポッターに出てきます)「なくなってる」 It’s gone. この言い方の方が、緊迫感が出ます。
*「彼女めそめそしていて。。。まさかあんなふうになるとは…」She’s been weepy…Who knows she’s going to turn a whistle blower? めそめそが weepy ここのwhistle blower(文字通りだと「口笛を吹く人」)は『告発者』 という意味。
*「もう仲間じゃないんだ」 I’m not the part of “we”.
*「仕方がなかったんだ」これもいろんな言い方がありますが、ここでは It was unavoidable. (避けることができなかった)他に I couldn’t help it. とか I had no choice. とかThere was no option. などもよく使います。
ドラマ”Brothers & sisters“(中京)(中部地区以外の方は、申し訳ありませんが、お調べください) 火曜(月曜深夜)1:50~2:47 ##深夜の番組は野球中継などいろんな要因で時間が変わることがよくあります。ご注意ください。##
*昔一世を風靡した(?)『アリーmy Love』の主人公が主人公で。会社を経営しているお父さんが急になくなり、多くの兄、姉、弟などと一緒に何とか問題を解決していく、という話。個人的に母親役の役者さんが(ERのアビーのママをやった人)大好きなので、私は気に入っています。英語的にも早すぎず、日常会話に使えそうな表現が出てきて勉強になります。
*「なにおしゃれしてんの?」 What are you all dressed up for? What for で「なんのために」 「どうして」
*「みんな何か問題があるのよ」We all have issues. issues は雑誌などに使うと『発行』と訳したりします。7月号は July issue人間に使うと『問題 論点』 *英語には同じ単語を動詞で使うことが結構あります。 walk 『歩くこと』『歩く』『歩かせる(犬を散歩させる)』 water『水』『水をやる』 では nail 動詞だと、どういう意味でしょう。 nail 釘 を「打つ」みたいに「うるさく言われる」こと Mom totally nailed me. 「ママにうるさく言われたんだから」東海岸では「ほんとに」という時、今では really より totally を使う方が「はやり」みたいです。
*「恋人がいるんだ」もちろんI have a girlfriend.(boyfriend).も使いますが 良く使われるのは I start seeing someone. (これが使えわれていた表現)とか I’ve been going out. こんなふうに see やgo out などとっても「短い」「簡単な」単語を使って表現するのが 今の英語の主流です。先ほども言ったように、こう云う表現は ここで『読む』だけではなく(もちろんそれだけでも勉強にはなりますが)会話をとして『身につける』ためには 何といってもドラマを実際に見て動作やジェスチャーや表情ごと覚えるのが一番の近道です。
ドラマ”ビバリーヒルズ青春白書(原題90210)より。最近~これものすごく気に入ってます!だって『使える表現』が一杯!!!
*「すごい嬉しかった」の時も That was incredibly cool. 「それはいいんだ(大丈夫だ)」の時も It’s cool. 「それはかまわない」I’m cool with it. も 今 cool はいろんな意味に使われています。 Are you OK? I’m cool. なら「大丈夫」
*「中止にできない」Show must go on. 「生きていかなくっちゃね」は Life must go on.
*「(彼女は)やりすぎたんだ」She’s got carried away. carry away で『運び去る=コントロールできないほど[いっちゃう]』という意味 cross the line 『一線を越える』という 日本語に似た表現もします。
*どんな意味でしょう? She’s just blown up on me. blow up は『空気が速く動いて何かが飛び出すイメージ』「急に怒り出しちゃって」*ここでも「選択肢はなかった(仕方がなかった)」That wasn’t an option. *「うちに何の用?」 Here, on my doorstep? 日本には(今はあまり聞かれなくなったと思いますが)『二度とうちの敷居をまたぐな』という表現がありますが この『敷居』が doorstep にあたり Don’t step on my doorstep again. という表現がハリーポッターにも出てきます。
*「(あなたは)彼女の支えになったわ」 You stood up for her. このstand up for とても素敵な表現なので、ぜひ覚えて。私はいつも言いたいです。Thank you for standing up for me. 「いつも支えてくれてありがとう。」*crazy は辞書を引くと『気違い』と出るかもしれませんが(すみません、ひょっとするとこれ放送禁止用語かも)英語ではそんなひどい意味はなくって日常会話でも使います。Maybe I’m crazy. 「私変かもぉ~!!!」(10代の子のセリフなので)また『すごく夢中』というときにも I’m crazy about you. と使います。
English from books
以前①を紹介しました?。「ダーリンの頭ん中②」 映画にもなった『ダーリンは外国人』の作者 小栗佐多里さんの本 直接使える英語の表現だ出てくるわけではありませんが、言葉にこだわりのある二人がキーボードのアルファベットの配置、各国の表現の違い、語呂合わせは英語ではできない(日本語は便利!?)などについて語っていて読むだけでおもしろいですよ。
『英語を頭の中で「回る」ようにすること』 でしたね。
英語のドラマや映画を一日中かけてみてください。家事をやりながらで大丈夫。
すると頭の中に『単語一つずつ』ではなく、まず『英語のリズム』というか 『リズムのついた言葉の塊』がくるくる回り始めるはずです。
この時点で 意味はわからなくて大丈夫。 もっともっと聴き続けていると、『塊』の中から、単語が浮かび上がってきます。
このトレーニング(と、あえて呼びます)のためには、なるべく[ちょっと早口で、聞き取るのが難しいけど] というくらいのスピードのものを選ぶことです。
これを最低でも3カ月から半年続けて、かなり単語が浮かぶようになったら、今度は『Shadowing』 自分の気に入った(できれば自分の声の質に近い方がベター)キャラクターのセリフを、その人が言ったすぐに同じように発音してみます。
このとき大事なのは 台詞だけまねるのではなく、その人のジェスチャーや表情ごと丸ごとShadowすること。
何といっても英語は『言葉』で 生きている人間が使っているものですから、ジェスチャーや表情はとても大切。
こんな風に『situation (状況)』ごとに、どんな英語を(表現を)使っていたか、を丸ごと覚えるのが、結局一番『身に付く』 勉強法
だと、これは私が身にしみて経験したことです。
そして、次は(これは同時進行でOK) 一日少なくとも3分は『英語だけしか頭に浮かべない』時間を作ること。
3分なら、そんなに大変じゃないと思いますが、(地下鉄のひと駅分とか、お風呂に入っている時とか)できれば『毎日』!!浮かんだイメージを『日本語より先に』英語にしてみてください。これは『イメージと英語を結び付ける』トレーニングです。
効きますよ!!
『がんばって』はFight ではなくって Keep on good work! または Keep trying!
English from dramas
7月から今までのドラマで新しい『シーズン』が始まったりしています。とってもおもしろいので、見てみてください。
ドラマ “Heros " (BS朝日151) 日曜夜8:00~8:55
第3シーズンが始まったところです。
*「どうしたの?」これはよく出てくる表現ですよね。字幕が出るタイプのプレイヤーをお持ちの方は、英語を聞いて日本語の字幕を読みながら、字幕の方がほとんどセリフより先に出ますから、予想して英語で言ってみて、チェック、というのもとても勉強になります。What’s wrong? 「僕のリュックがない!」こんな短い文でも、英語では2文にしたりします。「僕のリュックが」と言って置いて It’s my backpack. (rucksack も使いますがおもにキャンプに行くような大型のものや、イギリス英語:ハリーポッターに出てきます)「なくなってる」 It’s gone. この言い方の方が、緊迫感が出ます。
*「彼女めそめそしていて。。。まさかあんなふうになるとは…」She’s been weepy…Who knows she’s going to turn a whistle blower? めそめそが weepy ここのwhistle blower(文字通りだと「口笛を吹く人」)は『告発者』 という意味。
*「もう仲間じゃないんだ」 I’m not the part of “we”.
*「仕方がなかったんだ」これもいろんな言い方がありますが、ここでは It was unavoidable. (避けることができなかった)他に I couldn’t help it. とか I had no choice. とかThere was no option. などもよく使います。
ドラマ”Brothers & sisters“(中京)(中部地区以外の方は、申し訳ありませんが、お調べください) 火曜(月曜深夜)1:50~2:47 ##深夜の番組は野球中継などいろんな要因で時間が変わることがよくあります。ご注意ください。##
*昔一世を風靡した(?)『アリーmy Love』の主人公が主人公で。会社を経営しているお父さんが急になくなり、多くの兄、姉、弟などと一緒に何とか問題を解決していく、という話。個人的に母親役の役者さんが(ERのアビーのママをやった人)大好きなので、私は気に入っています。英語的にも早すぎず、日常会話に使えそうな表現が出てきて勉強になります。
*「なにおしゃれしてんの?」 What are you all dressed up for? What for で「なんのために」 「どうして」
*「みんな何か問題があるのよ」We all have issues. issues は雑誌などに使うと『発行』と訳したりします。7月号は July issue人間に使うと『問題 論点』 *英語には同じ単語を動詞で使うことが結構あります。 walk 『歩くこと』『歩く』『歩かせる(犬を散歩させる)』 water『水』『水をやる』 では nail 動詞だと、どういう意味でしょう。 nail 釘 を「打つ」みたいに「うるさく言われる」こと Mom totally nailed me. 「ママにうるさく言われたんだから」東海岸では「ほんとに」という時、今では really より totally を使う方が「はやり」みたいです。
*「恋人がいるんだ」もちろんI have a girlfriend.(boyfriend).も使いますが 良く使われるのは I start seeing someone. (これが使えわれていた表現)とか I’ve been going out. こんなふうに see やgo out などとっても「短い」「簡単な」単語を使って表現するのが 今の英語の主流です。先ほども言ったように、こう云う表現は ここで『読む』だけではなく(もちろんそれだけでも勉強にはなりますが)会話をとして『身につける』ためには 何といってもドラマを実際に見て動作やジェスチャーや表情ごと覚えるのが一番の近道です。
ドラマ”ビバリーヒルズ青春白書(原題90210)より。最近~これものすごく気に入ってます!だって『使える表現』が一杯!!!
*「すごい嬉しかった」の時も That was incredibly cool. 「それはいいんだ(大丈夫だ)」の時も It’s cool. 「それはかまわない」I’m cool with it. も 今 cool はいろんな意味に使われています。 Are you OK? I’m cool. なら「大丈夫」
*「中止にできない」Show must go on. 「生きていかなくっちゃね」は Life must go on.
*「(彼女は)やりすぎたんだ」She’s got carried away. carry away で『運び去る=コントロールできないほど[いっちゃう]』という意味 cross the line 『一線を越える』という 日本語に似た表現もします。
*どんな意味でしょう? She’s just blown up on me. blow up は『空気が速く動いて何かが飛び出すイメージ』「急に怒り出しちゃって」*ここでも「選択肢はなかった(仕方がなかった)」That wasn’t an option. *「うちに何の用?」 Here, on my doorstep? 日本には(今はあまり聞かれなくなったと思いますが)『二度とうちの敷居をまたぐな』という表現がありますが この『敷居』が doorstep にあたり Don’t step on my doorstep again. という表現がハリーポッターにも出てきます。
*「(あなたは)彼女の支えになったわ」 You stood up for her. このstand up for とても素敵な表現なので、ぜひ覚えて。私はいつも言いたいです。Thank you for standing up for me. 「いつも支えてくれてありがとう。」*crazy は辞書を引くと『気違い』と出るかもしれませんが(すみません、ひょっとするとこれ放送禁止用語かも)英語ではそんなひどい意味はなくって日常会話でも使います。Maybe I’m crazy. 「私変かもぉ~!!!」(10代の子のセリフなので)また『すごく夢中』というときにも I’m crazy about you. と使います。
English from books
以前①を紹介しました?。「ダーリンの頭ん中②」 映画にもなった『ダーリンは外国人』の作者 小栗佐多里さんの本 直接使える英語の表現だ出てくるわけではありませんが、言葉にこだわりのある二人がキーボードのアルファベットの配置、各国の表現の違い、語呂合わせは英語ではできない(日本語は便利!?)などについて語っていて読むだけでおもしろいですよ。