監督さんと いろいろお話しした後で 感想をいうのもどうかな とは思ったんですが
まあ でも書いてみます・・・
聞いていた いろんな情報から 「暗い話」「自殺の話」
チラシには 「トルストイの 『愛のあるところに神あり』」
とか書いてあったけど
この物語 私 中学生の時に読んでから 何回読んだかわからないくらい読んでるし
日本人の話にできるような話でもなさそうだ ということは分かっていたし
キリスト教の 話なんかに されたらやだな と思ってたし
映画を見てみたら・・・ 確かに オリジナルに 忠実ではないけれど 確かにそんな「構成」にはなってるし
ふうん~ なるほど だし
で 見てると 意外なほど ドキドキ というか 「いったいどうなるんだろう」というサスペンス これは でも 監督さんが 意図的にそうしたんだとおっしゃってました
なので ロングショット(長回し) でとっても ぜんぜん 退屈するどころか ドキドキしながら 見逃すまい と見られましたし
まだ 生徒ちゃんたちの感想は聞いてないのですが ひとり 小学生の子に 感想を聞いたら
「ちょっと難しかったぁ~」といいながら ハンサムな 深谷君に 嬉しそうにサインもらってました・・・
この作品の 一番のよさは なんと言っても 「あなたはどう思う?」と
見た人度言う詩で語れる ということに尽きると思います
たとえは あまりよくないかもしれないけど 私の好きな作品に「2001年宇宙の旅」があるんですが
これも 一部の人には 「わけわからない~」と言われていますが 何度見ても どこか不思議で 考えさせられるところがあって
本当に 何度見ても楽しめる作品です
この 「カミハテ商店」も ほんと 見た人と 「あのシーンはどう思った?」
「結局 あの人は 死んじゃったと思う?」とか 議論できそうで それは 自分の考えや
もっといって 自分の今まで生きてきた人生観が 出そうで すごく面白そうだし 考えさせられそうです・・・
まだ見てない人は 読まない方がいいかも ですが
しかし この映画 わざと「説明」を 極限に省いている映画です
言葉も少ないし 音楽もほとんどなく 何かを説明する というよりは
全編通して 疑問を投げかけて終わり というか 解釈は 見た人にゆだねる というか・・・
ううん 素敵な映画です・・・ 本当に この数年来の 一番かも・・・
で 私だけの解釈をいえば
わたしは 最後の最後で 高橋惠子さん〈千代さん)の 浮かべる 綺麗な どちらかというと 観音様などに通じそうな
アルカイックな感じの 微笑みが 救い に通じている と信じたい というのが 私の解釈かなあ。。。。
あ 監督さんご夫婦 本当に 素敵な方たちで 感激しました
お忙しそうで 時間をとっていただけたことも 感激でしたし お話をうかがって
ますます 尊敬しました あああ ほんと 幸せな時間でした・・・
まあ でも書いてみます・・・
聞いていた いろんな情報から 「暗い話」「自殺の話」
チラシには 「トルストイの 『愛のあるところに神あり』」
とか書いてあったけど
この物語 私 中学生の時に読んでから 何回読んだかわからないくらい読んでるし
日本人の話にできるような話でもなさそうだ ということは分かっていたし
キリスト教の 話なんかに されたらやだな と思ってたし
映画を見てみたら・・・ 確かに オリジナルに 忠実ではないけれど 確かにそんな「構成」にはなってるし
ふうん~ なるほど だし
で 見てると 意外なほど ドキドキ というか 「いったいどうなるんだろう」というサスペンス これは でも 監督さんが 意図的にそうしたんだとおっしゃってました
なので ロングショット(長回し) でとっても ぜんぜん 退屈するどころか ドキドキしながら 見逃すまい と見られましたし
まだ 生徒ちゃんたちの感想は聞いてないのですが ひとり 小学生の子に 感想を聞いたら
「ちょっと難しかったぁ~」といいながら ハンサムな 深谷君に 嬉しそうにサインもらってました・・・
この作品の 一番のよさは なんと言っても 「あなたはどう思う?」と
見た人度言う詩で語れる ということに尽きると思います
たとえは あまりよくないかもしれないけど 私の好きな作品に「2001年宇宙の旅」があるんですが
これも 一部の人には 「わけわからない~」と言われていますが 何度見ても どこか不思議で 考えさせられるところがあって
本当に 何度見ても楽しめる作品です
この 「カミハテ商店」も ほんと 見た人と 「あのシーンはどう思った?」
「結局 あの人は 死んじゃったと思う?」とか 議論できそうで それは 自分の考えや
もっといって 自分の今まで生きてきた人生観が 出そうで すごく面白そうだし 考えさせられそうです・・・
まだ見てない人は 読まない方がいいかも ですが
しかし この映画 わざと「説明」を 極限に省いている映画です
言葉も少ないし 音楽もほとんどなく 何かを説明する というよりは
全編通して 疑問を投げかけて終わり というか 解釈は 見た人にゆだねる というか・・・
ううん 素敵な映画です・・・ 本当に この数年来の 一番かも・・・
で 私だけの解釈をいえば
わたしは 最後の最後で 高橋惠子さん〈千代さん)の 浮かべる 綺麗な どちらかというと 観音様などに通じそうな
アルカイックな感じの 微笑みが 救い に通じている と信じたい というのが 私の解釈かなあ。。。。
あ 監督さんご夫婦 本当に 素敵な方たちで 感激しました
お忙しそうで 時間をとっていただけたことも 感激でしたし お話をうかがって
ますます 尊敬しました あああ ほんと 幸せな時間でした・・・