これは、ある会長様の言葉です。
今は、亡くなられた方ですが、ある場所に行くと良くお会いさせて頂く方です。
"愛"と一言で言いますが、この言葉には、いろいろな意味が含まれます。
愛と言う漢字をよく見ると心が真中にあります。
下にあれば、下心、上にあれば、奢りと言います。
愛と言う漢字から「心」を取れば、「受」と言う漢字に(少し強引）似ています。
愛は、心を受けるから愛になります。
良く人は「愛されたい」と言いますが「愛されたいから愛する」と言うのは、愛の強制です。
「愛したいから愛する」
これは、その方の言葉ですが、本来「愛」と言うものは、共鳴するものであって、強制するものではありません。
自分が本当の愛を持っていれば、人は必ず愛してくれます。
愛してもらえないのは、自分の中に愛が少ない証拠です。
自分を抱きしめてまず、自分を愛する事。
そこに私利私欲は無いはずです。
それが本当のあなたの愛です。
その無限のパワーを持った愛をただ、人に向けてあげれば良いだけです。
受け取るかどうかは、その方の問題です。
本当の愛の力は、森羅万象すべてに有効です。
だから愛で満たされている人は、幸せなのでしょうね。
それに改めて気付かせて頂いたH氏に、そしてそのきっかけを頂いたM様に心から感謝申し上げます。
皆様のお幸せを心より祈念致します。
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