人間は、軽度なものから重度なものまでさまざまの病気になる可能性を秘めています。
この病気というものは、霊的に捉えるといくつかの理由があります。
・人間は、生きている中でいろいろな罪や穢れを作りますが、その罪穢れをまともに返されると生きて行く事に支障を来す事があります。
そうならないように病気というものでその罪穢れを祓わそうとする神様の慈悲です。
例えば、人の心を知らず知らずに気づ付けている事がありますが、それが積もれば、起こる現実は、人に怒号と罵声を浴びせられるか、裏切られたりする現実として返ってきます。
それでは、その方の人生が止まってしまう場合、風邪や怪我などでその罪を祓う事になります。
おおよそ、このパターンが多いようです。
・ここで病気になる事によって、出会いや学びがある場合、つまり、その方の人生が上向く場合、病気という現実を与えられます。
・人間的に自分を大切にしない(身体も心も)場合、病気という現実を与える事で自分自身を見直す。
・単に不節制が積もり積もって気の流れがおかしくなり、病んでしまう場合。
・人から負のエネルギーを受けて気が病み、病気になる場合。
・病気になる事で周りの方々が大きな学びと気付きをする場合。
などもっともっとありますが、私がお出会いさせて頂きたほとんどの方は、このパターンのどれかに入っています。
病気だからかわいそうなのではなく、病気だからこそ、周りの方が何かを気付いてあげなければなりませんし、本人も病気に腐る事無く、前を向いて歩かなければなりません。
更にお医者様から反論を頂くかもしれませんが、現在と西洋医学では、治せない病気があります。難病と呼ばれるものです。
それは、医学自体が統計学なので前例がないものは、治療方法がわかならいそうです。
例えば、「あなたは、癌です。余命半年です」と言われた方が100%この世を去っておられるかというとそうではないのです。
私の知り合いの方にも余命半年を宣告され現在、3年。
びっくりするくらいお元気に暮らして居られる方がおられます。
医学では、なぜ生きておられるのか、なぜ癌が進行しないのか、分からないそうです。
有り得ない事が起こるという事です。
お医者様のお言葉を無視しろって言っているのではなく、人間的に全てでも霊的には、そうでない場合があるという事を知ってほしいのです。
つまり「絶対そうなる」と思う心が人生をそっちに向けてしまうのです。
いつも言うように、心で決めた事が現実になりますから、原因と結果で言えば、宣告を心から信じた結果、病気が確定してしまう。という事です。
一昨年夏に私が体験した肺炎での入院も医学的にはあり得ないと先生に言われました。(笑)
人間の自然治癒力、回復力というものは、もっともっと素晴らしい力を持っています。
本当は、癌でも治せると言われます。
「私の病気は、治るんだ。」
って信じなさい。とは言いません(笑)
だって、病気だと認めているでしょ。
認めるから治そうとしますよね。
元から無かった事にすればいいのです。
「出来るか~!」
と言われそうですが、(笑)
人間の身体って過去の情報の固まりなのです。
遺伝子の中には、両親、ご先祖様の生きていた情報があり、あなたの思考には、あなたが生きて来た情報が詰まっていて、魂には、前世の記憶があります。
だから親子で顔が似ていたり、態度が似ていたり、来た事も無いのに前に来たような感覚があったりします。
過去に元気であった記憶や情報がたくさん詰まっているのです。
その情報を引き出してあげれば、良いだけです。
子どもの頃、怪我をした時、お母様などが
「痛いの痛いの飛んで行け!」
って言ったら痛くなくなったなんて事、誰にでもあるでしょ。
あれは、現実的に怪我をしていても、そう言われる事で
「痛くなくなる」
という自分の意識で痛みが飛ばしています。
考えたらすごいことでしょ。
それは、痛くない時の記憶を呼び起こし「痛み」から手を離しています。
つまり、痛い事を無かったように身体が反応するのです。
誰かに一言、言われた事で人生が変わる事も良くあります。
それと全く同じ現象で、その病気という現実から手を離した時、体は違う反応をします。
「今」をどうにかするのではなく、明日からという「未来」を変えてあげればいいのです。
病気である事を前提に未来を描けば、原因と結果に従いそうなりますが、病気というものを除いて未来を描けば、そこに病気の自分は、居ません。
結果的に病気は、治っているという事になります。
「何とかなる」
と思った時って現実がどうあれ、何とかなってますよね。(笑)
今の現実に縛られるのではなく、もっともっと自由に未来を生きてほしいと思います。
皆様が本当に幸せで安心な毎日がありますようご祈念致します。
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