震災にあわれた方々の一日も早い、心の平安をお祈りしております。
今世の中は、いろいろな出来事が起こっています。
その出来事は、大きなものもあれば、小さな出来事もあります。
良い出来事であれば、喜べるのですが、
悪い出来事の場合、悲しんだり、落ち込んだりしますよね。
「なぜ、こんな事が起こったのか」
「なぜ、私だけがこんな目に合わなければいけないのか」
と考えるのではなくて、こう考えてください。
「何のために起こってくれたのだろう」
と。
人間の人生には、1秒たりとも無駄はありませんと
このブログで何度も書いてきましたが、その観点からも
「何のために？」
「私にこの出来事がどう必要なのだろう」
そう考える方が自然です。
それにもし、他人が関わっていた場合、その方を恨まずに済みますからね。(笑)
人間の思考は、80％がネガティブなものですので悲観的に捉えがちです。
でも、80％がネガティブと言う事は、20％のポジティブな部分があると言う事です。
その部分で生きましょう。
これから重要になってくるキーワードは、役割と絆の輪です。
絆には、
小さな絆の輪。
大きな絆の輪。
人により様々です。
その絆の輪が点で重なり合っていれば良いのです。
つまり、一人が一人と繋がっている事。
その一人と一人が違う絆の輪を持っておられた場合、オリンピックのマークのように
重なりあって助け合う事ができます。
それが絆の輪です。
今からその絆の輪をたくさん持とうとしてください。
そして、役割。
「私は何もできない」
と思われる方。
いいえ。
決してそんな事はありません。
子供様は、子供様の役割があり、
ご老人には、ご老人の役割があります。
子供たちの無邪気な笑顔は、荒んだ心を癒してくれます。
ご老人たちの知恵は、図書館にも匹敵するほど膨大なものです。、
東北の震災でも自分で出来る事を出来るだけやって頑張って頂いております。
正しく、これからの日本に必要な絆の姿を見せて頂いております。
みんなで絆の輪を作りませんか？
その中でどんな役割ができるか考えてみませんか？
明日、皆様の笑顔が見れますように。
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