おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。
まずは連絡。いつも、本誌投稿前に投稿パズルのラインナップを記事中に書いていましたが
しばらく、これをやめたいと思います。やめるのに特に理由はないのですが、あれを書いた
ところで誰かにメリットがあるわけでもないですしね。
ぶっちゃけ、今回の本誌投稿分は少ないですよ。ラインナップを書いたら悲しく
なってくるほどに。
閑話休題
昨日はニコリの本家放談会に参加してきました。今回は「ニコリ本誌137号を遊びたおそう」
という趣旨。ニコリストなら本誌137号は持ってて当然でしょう? という前提が素敵。
ちなみに持っていない方のために当日、会場でも販売されていました。
本家放談会、実は開始の13時数時間前まで行こうか迷っていました。ツイッターみれば
分かるのですが、最近は仕事でのミスを立て続きに、連日、やらかしていて、自己嫌悪に
陥っていたのです。
でも、そこでしか会えない人はたくさんいるし、ということで重い腰をあげて行ってきました。
しかし、腰をあげるのが少し遅れて13時開始なのに、会場についたのは13時10分ごろ。
皆さんが着席されている中、名前を書いたり、会費を払いました。
まだ会自体は始まってなくて、自分が着席したと同時に始まりました。
まずは自己紹介。(も)さんの適当な思いつきで「雪」か「東京国際マラソン」をテーマに
自己紹介することになりました。自分は最初のほうに自己紹介したのですが、今から思うと
青いブログの中の人が出席していなくて本当によかった(そのときはまだ会場に誰が
いるのかちゃんと確認してなかった)。オグランドさんとはいカード高柳さん(柳は、
本当は旧字体)の自己紹介は印象的でした。歌詞要約話はどこかでもう一度、ききたいな。
自己紹介が終わると、早速、放談会の始まり。全てで8つのゲームをしました。
(1) ポチコン思い出し描き
放談会が始まったので、皆さん、本誌137号を手元におきます。そして(も)さんの発言。
「みなさん、本誌をかばんの中にしまってください」
いろんな人が(も)さんに突っ込みをいれながら、本誌をしまっていました。
次の(2)のゲーム終了までは本誌を見てはいけない仕様でした。全員がしまったところで
配られたのは137号のイエローページに掲載されているポチコン配置。
ゲーム内容としては、これから137号で掲載されているポチコン掲載作のひとつのタイトルを
言うので、その掲載作と同じ線を引け、というもの。読み上げられたタイトルは「ワーイ、ゴールだ!」。
勿論、分かるわけではないのですが、皆さん、思い思いに「ワーイ、ゴールだ!」という
状況を考えて線を引いていきました。
制限時間がくるとスタッフが回収し、ゲーム進行の裏で一番近いものを選んでいました。
(2)ポチコンのタイトルをあてよう!
今度は逆バージョンです。ポチコンの線配置が掲出されるので、そのタイトルをあてると
いうもの。これは3回やって、ひとつめが場外乱闘作の3,ふたつめが佳作の10,みっつめが
場外乱闘作の5。ひとつめ、ふたつめは答えが文章なので、その中の単語を含むもの、
ニュアンスが近いものを答えた人に部分点が入っていました。みっつめは単語が答えだった
ものの、個人賞の(も)賞のタイトルを解答してしまう人が続出。自分もその一人でした。
(3)折れ曲がりシークワーズ探し
本誌137号の最後には四字熟語を集めた、シークワーズ・ザ・スーパージャイアントが
あります。この盤面を使って、折れ曲がりシークワーズ(ひとつの文字から次の文字に
いくときに八方向のいずれかに移動できるシークワーズ)をやろうという企画。お題に
あった、長い文字の言葉を選んだ人に得点が入ります。
お題は「盤面から食べ物を見つけてください」。ニコリ側としては最大5文字の言葉をみつけて
いたそうですが、蓋をあけてみると、最大12文字の食べ物を見つけた方が。ただ、その
食べ物は多くの賛同をえられず不可。一番多い文字を見つけたのは、べかみさんで「しょう
ゆうどん」でした。六文字は「こうやとうふ」がありましたが、「ど」
だろうということで不可になりました。ただ、「こうやどうふ」という文字列も盤面から
見つけることはできたそうで(タイムアップ後の発見なので、得点にはならず)。五文字
で10数名、4文字になると多くの人がなんらかの食べ物をみつけていました。
(4)いろいろ探そう!
ニコリ本誌の中に書かれている単語、イラストを掲出するというもの。全十問。ニコリスタッフの
予想に反して、あまりにも短時間に手があがった(たまたま開いていたページにあった、という
現象が続出)ため、題数を重ねるごとに、「読み上げ前はニコリ本誌を閉じて机に置く」、
「手は頭の後ろに」、「目を閉じる」とルールが追加されていました。そんな中でも、
おらけさんが大活躍されていました。
以下、掲出された問題。括弧内は答え。イラスト系は省略。
1焼豆腐(103ページ。漢字尻取り迷路の3行4列目)
2赤塚不二夫(40ページ。改訂版ニャロメの算数教室の著者)
3エサ代をケチりたい人が使う(122ページ。クロスワードのメール投稿について。ヨコのカギ3)
4ずっこけ話(77ページ。月刊ニコリスト紹介文)
5は3つの条件にあてはまるイラストを探す
・丸顔です
・私のシャツには襟がついています
・髪の毛は7本です
(パズルなんでも座3ページ目。左上の写真の一番右の人)
5問目以降はイラストでした。
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ここでいったん休憩。すみれやこうもりさんの差し入れのドーナツと(恋する)変人さん
の差し入れの韓国製クッキーがおいしかった。
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(5)多い少ないコンテストをやろう!
本誌137号では都道府県でやったこのコンテストをニコリキャラクターでやるというもの。
ニコリキャラクタは目次のページに一覧があります。このニコリキャラクターの中で、
それぞれ一番票が集まりそうなキャラと票が集まりそうにないキャラをみんなが書いて投票。
結果を集計して、自分が書いた二つのキャラクタの票数の差分が自分の得点になります。
やはりニコリが一番票数が多かった。
(6)とことこで遊ぼう!
本誌137号のなんでも座で取り上げられている、とことこを皆で遊ぼうという企画。
使うのは下のほうで、最初に各自、散歩の合計時間を予想します。実際の散歩時間
との差分が自分のマイナス得点となります。
ゲームは、分岐点にさしかかったら少数決で行く方向を決めるというものでした。
予想したルートと同じように進ませることができた方が2人いらっしゃいました。
(7)オモパ投票
個人的に好きなオモパと、投票結果が二位になると予想されるパズルを思い浮かべて
挙手をするというもの。さしがねが大人気、二位はよせなべ、と継続オモパのほうに
軍配があがりました。ちなみに私はワープホールに挙手しました。
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とまあ、ここまでのゲームは正直、一部の人にぱらぱらと得点が入るという形式の
問題ばかりだったので大勢で得点のばらつきがありませんでした。そこで、最後は
記憶力が試され、場合によっては高得点ものぞめるゲームが用意されていました。
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(8)137号で遊べるペンパを思い出そう!
また、ニコリをしまう時間がきました。
内容は簡単です。目次の右上ページにある、「パズル索引」でひけるパズル38種類を
思い出せるだけ書こう、というもの。載っているパズルを書いたらx10が得点、
載っていないパズルをひとつでも書いたらその時点で無得点。
最近のニコリ本誌は「号によって遊べないパズルもある」という仕様のため、この
パズル、今号、載っていたっけという記憶力が試されます。
そして、書き出し開始の前に(な)さんが出してくださったヒント
「さっき大人気だった『さしがね』、これも載っていません」
という発言で一気に混乱。その号で解けるからといって、パズル索引に載っていない
可能性もあるのです。
そんなこんなで、思い出しながら書いていきます。制限時間は10分。さしがね、が
駄目ってことはオモパ系は駄目なんだな、じゃあ二軍は? そうだ、点つなぎとか
間違い探し、同じもの探しなんてのもあったな。ワード系の、あのパズル、なんて
名前だっけ。そうだ、チマタグラムもあった。今号は碁石ひろいも特集されていたんだ。
思いおもい、19種類書きました。そして、(も)さんの第一声。
「点つなぎ、書いた人」挙手する自分「……載ってないんですねー」
この時点で自分の無得点が決まりました。ちなみに、チマタグラムも、解読ボードも、
解けるけれど、索引には載っていません。
このゲームの最高点は28個書いたオグランドさん。さすがです。
というわけで、一次会は終了。二次会会場へと向かいます。
二次会会場へ向かう途中、湾狼子さんが道端に落ちているお金(二千円)を発見。
交番へ届けるなんていう珍事もありました。
二次会では(恋する)変人さんやかずねぎさんのパズル論を拝聴していました。
あの方たちの持論を聞いていると、裄紘さんがたびたびおっしゃられる「感覚で作って
いる」という表現が自分にもぴったりあてはまるのだなあと思いました。ほんと、そこ
までいろいろなことを考えながら作ってはおらず、今回のパズルはこういう手筋を
注目させたいな、ぐらいの勢いな感じでしか作っていません。はい。
三次会はアシスト賞さんの話を主に聞いていました。
「やっぱりきてよかった」と思いつつ、帰宅しました。
参加された方、ありがとうございました。
画像はへやわけ(たいへん)です。カンペンはこちら。