釦

吉岡君が大量にくれた古いボタンを
マドちゃんとわけっこした。
糸巻きが浮き彫りみたいになってるボタン。すごい。

小枝さんが、ワルダーの壁の桜を取り外し、
ピカピカするような、新しい素敵な飾り付けをしていってくれた。
５月７日には、１日だけの『パンと』展が開かれる。

きっと、１日だけではずしちゃわないで！とお願いしたくなるような
素敵な絵がいっぱい飾られるはず。

夜、なっちゃんに教えてもらった
カボチャとお豆腐の和え物を作った。
フワフワとやさしい味がした。

カンカン照りの

よい天気の中、ダイちゃんと海図大崎へ。
琵琶湖の一番北。
気温も、膳所より５℃くらい低くて桜もまだ満開のままだった。

平日だからか、人も少なくて
車から見えるのは、
たくさんの桜と、海みたいな琵琶湖で
とても綺麗だった。

たくさんの種類の桜が琵琶湖にも道路にもおおいかぶさっていて
花の白色とピンク色と木の濃い茶色がのバランスが
きれいだったり、かわいかったり。
沈みかけの太陽があったかくてまぶしくて気持ちよかった。

夜、世界花火大会が見られるかも、と
琵琶湖岸に腰掛けて空を見ながら待った。
遠くの方で小さい花火が見えた。
７，８発あがってからやっと、音が届いた。
ずいぶん遠いね、と言っていたら
桜の花びらが大量に降りかかってきた。
私達にはわからなかったけれど、
光が見えて、音が聞こえた後、振動が来たんだ。

街灯に照らされて大量に散っていく桜の花は
本当の雪みたいに、シンシンと降り落ちて
道路にうっすら降り積もった。

きれいなものをたくさん見た一日。

丁稚羊羹をおみやげに買った。

かわいい瓶のフタ

鼻づまりがひどい。
テン茶がいいよ、とコバさんに教えてもらったので
ジュピターで買って、飲んでみる。
なんかトロっとした甘みで、豆乳を入れて飲むと
おいしい。

お昼のお弁当に、昨日キョウコさんと話した車麩を入れた。
車麩は、昆布だしにお醤油、お砂糖を入れたもので戻すと良い、と
本に書いてあったのでそうした。

けど、お醤油の量を劇的に間違えたようで
衝撃的な辛さに出来てしまった。
塩辛すぎて、目が痛くなった。

麻紐を使ってカバンを編み始める。

ケーキ

こまごました雑貨を買うの、我慢していたけれど
とても丁寧に作られていたので我慢できず、買ってしまった。
ケーキの形した入れ物。

お昼、なっちゃんのお弁当のおかずの
カボチャと豆腐と松の実の和え物を一口もらった。
作り方を教えてもらった。
はやく作りたくてしかたがない。　
おいしかったので、
早く作っていっぱい食べたくてしかたがない。

なっちゃんと、物づくりの夢を話し合うのが
楽しくて、
ちゃんとノートに書き留めて、
ひとつづつ、実現させていこうと思った。

つくし

夕方、桜を見がてら母さんと散歩した。

家の近くの公園の芝生に、つくしがいっぱい生えていた。
ちょっと土手になっているところは
つくし畑になっていた。

もう、細く長く育ちすぎてしまっていたけど
うれしくて、いっぱい摘んで帰った。

摘んでる最中、つくしの頭から、いっぱい花粉が飛んだから
来年はまた、いっぱい収穫できるはず。

明日は１０度も気温が下がるらしい。
また風邪ひくかも。