3日目、「国立故宮博物院」に行きました。
中国の美術は興味がなく、郊外散策と迷いましたが、「世界四大博物館」ということで
さっと見学するつもりでしたが、行って本当に良かったです。
日本レベルで考えていたら、数千年にわたるコレクションがありスケールが全然違いました。
昼食抜きで15時位までじっくり見学しました。
知識がないのでガイドブックに必見と紹介されたものを中心に見て回りましたが
他にも興味深い美術品がたくさんありました。
毛公鼎(西周時代)・前9世紀時代、国権を象徴する礼器です。
唐時代の美人像です。
「青花龍紋天球瓶」明時代のものです。
手前のアイボリー色の「象牙雲龍紋套球」は清時代で1本の象牙で作られているため
継ぎ目がありません。
内部は24層で、ひとつひとつが回転し、これほどの精妙な彫刻を今では掘ることが
できる技術者はいないとされているそうです。
この博物院で一番人気の「翠玉白菜」は清時代で翡翠の原石で作られていて
白菜そっくりに見える置物です。
「肉形石」は残念なことにオーストラリアの博物館で出されていて
実際に見ることはできませんでした。
豚の角煮にそっくりの天然石です。
たくさん写真を撮りました。
写真撮影OKなのも驚きです。
紀元前14世紀の器などがきれいな状態で残っているのがすごいです。
中国が3千年とか5千年の歴史と言われているのを納得しました。
悔しいけれど敵わないなと思いました。
蒋介石が戦火から守るため大量の美術品を中国大陸から台湾に運ばせたそうですが
よくぞ守ってくれたと感謝します。
中国の美術は興味がなく、郊外散策と迷いましたが、「世界四大博物館」ということで
さっと見学するつもりでしたが、行って本当に良かったです。
日本レベルで考えていたら、数千年にわたるコレクションがありスケールが全然違いました。
昼食抜きで15時位までじっくり見学しました。
知識がないのでガイドブックに必見と紹介されたものを中心に見て回りましたが
他にも興味深い美術品がたくさんありました。
毛公鼎(西周時代)・前9世紀時代、国権を象徴する礼器です。
唐時代の美人像です。
「青花龍紋天球瓶」明時代のものです。
手前のアイボリー色の「象牙雲龍紋套球」は清時代で1本の象牙で作られているため
継ぎ目がありません。
内部は24層で、ひとつひとつが回転し、これほどの精妙な彫刻を今では掘ることが
できる技術者はいないとされているそうです。
この博物院で一番人気の「翠玉白菜」は清時代で翡翠の原石で作られていて
白菜そっくりに見える置物です。
「肉形石」は残念なことにオーストラリアの博物館で出されていて
実際に見ることはできませんでした。
豚の角煮にそっくりの天然石です。
たくさん写真を撮りました。
写真撮影OKなのも驚きです。
紀元前14世紀の器などがきれいな状態で残っているのがすごいです。
中国が3千年とか5千年の歴史と言われているのを納得しました。
悔しいけれど敵わないなと思いました。
蒋介石が戦火から守るため大量の美術品を中国大陸から台湾に運ばせたそうですが
よくぞ守ってくれたと感謝します。