6月に引越しました。
6年位前に一戸建てを売却しました。
郊外の中古一戸建てはガス給湯器、台所、お風呂、トイレなど
まだそのまま使用できました。
家全体が古い印象になる前に売却したかったので
新居は仮住まいのつもりで駅チカの新築マンションを購入しました。
駅チカのマンションだと売却が容易だと思いました。
マンションの場所は特に思い入れもなかったので
また好きな土地に一戸建てかマンションを購入する予定でした。
ところが住んで5年以上経ち、すっかり今の土地に馴染んでしまいました。
夫の職場に近く、就職した長男の勤務先も通勤圏内で
私の実家にも帰りやすかったからです。
そこで同じエリアで広いマンションを探しました。
希望のマンションを購入するまで1年半かかりました。
週末になれば新築のマンションのモデルルームに行ったり、
中古の物件を見せてもらいに行きました。
期待して行っても眺望が悪かったり、部屋の状態が悪かったり、
また新築のマンションはどんどん値上がりしてもう諦めかけていた時に
ネットで新規に上がった築浅の中古物件を見つけ、業者さんに電話をして
夫に定時に帰宅してもらい、その日のうちに申込みました。
決断が早かったので不動産サイトのレインズに掲載もされず、
購入した業者さんと取引銀行以外、物件内容、購入金額を
知られずにすみました。
夏の暑さが本格的になる前に引越ししたかったので
物件の鍵の引き渡しから4日後に引越しました。
その4日の間に家全体のハウスクリーニング、エアコンクリーニング、
畳の新調、カーテンの新調など忙しく、荷造りが思うように進まず
引越日当日の朝4時まで荷造りしました。
でもまだそれほど暑くなかったので頑張って急いで良かったです。
仕事を頑張っている夫に感謝しています。
そして広いマンションに引越しして本当に良かったです。
眺望が良く、夫は書斎ができ、リモートワークもしやすくなりました。
前のマンションはどれだけ荷物押し込んでいて探しにくかったことか。
今度は広くなっても荷物を増やさにようにします。
次は老人ホームに住むつもりで断捨離していきます。
引越しでエアコン3台を移設しました(1台は売り主さんが残してくれました)。
その費用が思っていた以上にかかりました。
基本費用1台9,500円×3で28,500円は引越し業者さんに支払いました。
そして引越しの翌日取付けに来てもらった株式会社工事センターさん(京都ACM電気丸山電気さん)
に請求されたのが58,000円でそれほどかかると思いませんでした。
室内カバー再利用工料12,000円とエアコン4m配管30,000円が納得いかず
間違っていないか電話で問い合わせました。
配管は何メートルになるかわからないから前もって4mに切ったからだそうです。
金額に納得がいかない時は引越し屋さん経由の業者さんを
断って自分で探せば良かったです。
3台の移設に計87,000円。
引越し費用や住宅購入費用は大きな出費ですので
もう今のマンションを終の棲家にしたいと思いつつ、
夫が定年したら故郷の田舎に住みたい思いも残っています。