イッテＱと花燃ゆ

日曜日の夜はイッテＱを楽しみに観ていましたが
最近前ほど力を入れて観なくなってきました。
理由は6月に手越君とゆきりんのツーショットの写真を週刊文春で見て
気持ちが少し冷めてしまったから。
誰と付き合っても構わないけど、あんな堂々とした写真は見たくなかったです。
それから鼻水やよだれが出てくる映像を観たくないからです。
これは家族全員一致しています。
あとは「ハナタカ優越館」が面白いので最近はハナタカをリアルタイムで観て
イッテＱと花燃ゆは録画で観ています。
花燃ゆで思うのは、150年位前に日本や国民のことをこんなに一生懸命考えて、
勇気を持って行動を興した人たちがたくさんいたということです。
私は日本史ものは子どもの頃から大河ドラマで学んできて、長州藩は主役の反対側で
出てくることが多く、今まで良い印象を持っていなかったのですが花燃ゆで思い違いを
していたと気付きました。
松陰も投獄されて処刑されたことが学校の授業で印象に残っていましたが、
松陰が松下村塾で教えた人たちがそのあと幕末、明治時代に活躍したんですね。
今の首相の安部さんも同じ山口県の出身なのであと少し日本がもっと良くなるように
がんばっていただきたいです。

2002年12月30日 ワイキキ2日目

ワイキキ２日目

１２月３１日
いよいよハワイで遊ぶのも今日で最後です。
せっかくレンタカーがあるのでハナウマかカイルアの方へ出かける予定でした。

ところが朝から夫がお腹が痛く、冷や汗も出て、何も食べられない状態です。
私は盲腸を疑いました。万が一の為に日本語が通じる病院の載っている
日本のクレジットカードの会社の保険の冊子も持ってきています。
夫本人も食あたりなのか盲腸なのかわからないのでしばらく寝て様子を見ることにしました。
狭い部屋で子ども達も遊べなくてかわいそうなので、クヒオビーチへ少しの間、出かけることにしました。

水が冷たくて、海に入るのに勇気がいりますが一度入ってしまうと平気です。
ABCストアでスパムスやサンドイッチを買い、木陰にゴザをひいて食べました。
次男はこの時に食べたものがハワイに滞在した間で一番おいしかったそうです。

コンドへ戻ると夫の状態も良くなっており、どうやら盲腸ではないようで一安心でした。
原因は昨日の夜、たくさんの海藻や蟹を数匹捕り、部屋で鍋で茹でて食べたための食あたりのようでした。
夫は炊飯器で炊いたごはんを食べやっと回復したので、屋上のプールへ行きました。
狭いながらジャグジーもありました。初めて外国人と隣り合わせでジャグジーに入り緊張しました。

いよいよハワイ最後の夕食、しかも大晦日です。
１ヶ月前に日本から電話をかけて予約したデュークス・カヌー・クラブというレストランへ行きました。
ライブもありカジュアルな雰囲気です。私たちの席はビーチに一番近かったのですが
もう暗く景色は楽しめませんでした。サラダやパンはバイキング方式でした。
ロブスターやステーキなど、頼んだ料理はどれもおいしかったです。
JCBカードのサービス券を見せるとデザートひと皿が無料だったのですが
大盛りのアイスクリームが出てきて皆大喜びでいただきました。

大通りでは大晦日のパレードが始まりました。
古いアメ車やフラダンサーの山車などハワイならではのお祭りでした。
部屋に戻るとワイキキの街中で花火が上がっているのが見えます。
コンドの下の広場ではライブがやっていて音楽が聞こえてきます。
山の方の住宅街の夜景も今夜は格別に綺麗です。
ずっとラナイからワイキキの夜景と花火を楽しみたかったのですが
翌日は朝に出発のため荷造りをしながら夜景を楽しみつつ１時に仕方なく寝ました。

　　デュークス・カヌー・クラブのライブ　

2002年12月30日 ワイキキ１日目

ワイキキ１日目

１２月３０日
大好きになったマウイ島から後ろ髪を引かれつつオアフ島へ移動しました。
ホノルル空港に到着後、レンタカーを借りワイキキへ向かいました。
高速道路に乗るとスピードが速く、流れに乗っていると道を間違えてH１に乗るはずが
北東方向の道を進んでしまい、慌てて降りました。
ダウンタウンに出てきました。チャイナタウンの看板で何日かぶりに漢字を目にしました。
おもしろそうな中国グッズや中華料理のお店が軒を連ねていました。
ワイキキはマウイと違って道路が渋滞しています。

やっとカピオラニ通りに出て、宿泊先のパシフィック・モナークに到着しました。
まだ午前中だったので荷物を預け、
近くのベリーズ・スモーキーに昼食を取りに行きました。
格安でバイキングが食べられるアメリカンレストランです。
味は当たりはずれがありますが、種類が多いのでいろいろ食べていたら、
まずまずの味の料理にも当たります。
ケーキとコーヒーは美味しくなかったけれど、ソフトクリームは種類も多く
トッピングも出来、子ども達は喜んでいました。
この店の難点は鳩が多く、テーブルに人がいないとすぐにテーブルに乗り
お皿の料理をつつくことです。常に誰かが見張りをしなくてはいけません。

その後、アラモアナセンターへ行き、スーパーで夕食の材料を買って
コンドへ戻りました。
シティビューで予約していたのに、通された部屋は高層階（２８階）のオーシャンビュー。
眩しい海と太陽の光に私たちは大歓声！
モナークは日本人に対応が悪いとよく掲示板に書かれていたので、全然期待していな
かったのですが年末で満室に近いのにどうしてこんなラッキーな待遇だったのか．．．
主人が英語が話せたので支配人に印象が良かったのかなと思います。

荷物を片付けて、クヒオビーチへ出ました。
日本人があちこちで見られ嬉しくなってしまいました。
子どもも心なしかマウイよりのびのびしています。
ビーチは人は多いけれどよく目を凝らしてみると小魚がちらほら見られます。
カピオラニビーチとの境の埠頭には蟹がたくさんいましたがすばしこくて
なかなか捕まえられません。
私たちは泳ぐより蟹捕りに夢中になっていました。

夕食後、カラカウア通りへ散歩に出ました。夜なのにまだまだ大勢の人で
にぎわっていました。
DFSで長男は木彫りのハワイの神様の像を買いました。これをきっかけに長男は
海外旅行に出かけるたびにその国の神様の木彫りを集めることになります。

2002年12月29日 マウイ島４日目 ワイルク・マウイオーシャンセンター

マウイ島４日目

１２月２９日
朝カマオレビーチで遊んだあと、イアオ渓谷州立公園へ向かいました。
かつては戦場だったけれど今は風光明媚な観光名所になっています。
ワイルクから山へ登って行くと、また違ったマウイの風景が楽しめます。
山道を車で上り、駐車場で車を降り、見晴台まで登って行きます。
有名なとがった山をバックに写真を撮っていると
通りがかりの何人かが親切に「写真撮りましょうか？」と声をかけてくれます。
谷間の川では地元の人たちが泳いでいます。水がきれいで気持ちよさそうです。

それからワイルクに行き、マウイ島で一番古いカアフマヌ教会の付近を散歩してから
マウイオーシャンセンターへ行きました。
ハワイ近海の海洋生物が見られる水族館です。
日本の人気の水族館に比べると規模は小さかったです。
でもお土産物屋さんは魚関係のグッズやオリジナルグッズも多く、店内も広くてきれいでした。

帰りにパパワ岬へ寄りました。海沿いの駐車場にたくさん車が止まっています。
展望台があるので私たちも車を止めて降りてみました。
カメラを持ったたくさんの人たちが夕日を撮るためにスタンバイしています。
私たちも夕日を眺めることにしました。
大きく真っ赤な太陽が海にゆっくりと沈んで行きました。
今日がマウイ最後の夜です。もうマウイに来ることはないかもしれません。
でもこの素晴らしい夕日を一生忘れないでしょう。

2002年12月28日 マウイ島３日目 ハレアカラ

マウイ島３日目

早朝４時起床、４時３０分出発、途中スーパーで朝食のパンや飲み物を買いハレアカラへいざ出発。
車はほとんどなくカフルイ経由で道には迷わずどんどん上って行きました。
中腹から見るカフルイの夜景はきれいでした。星も地上よりたくさん見えます。
子どもが車酔いをしたので停車して車から降りてみました。信じられませんでした。
まるで南極に来たような寒さ！慌てて車に戻りました。
日本からジャンバーを持ってきて着込んできたのに寒くて外に３分もいられません。
上る車もあれば下りてくる車も何台もあります。霧もでてきて山頂のお天気は悪いのではと不安になってきました。
雲の上に出れば晴天のはずと期待しながらどんどん上っていきやっと山頂に到着しました。
天気は悪く、太陽は見えません。でも駐車場は満車状態でたくさんの人が車外に出ています。
風が強く子ども達は外に出られません。私たちは車内で様子を見ていました。
白人の青年などはあんなに寒いのに半袖で外をうろうろしています。
待っていたら晴れてくるのかもしれなかったのですが、子ども達が気分が悪いと言い出したので（高山病だったのかも？）下山することにしました。
３０分ほど下りだしてからお天気がどんどん良くなってきて快晴になりました。
クラロッジで休憩したかったのですが子ども達がコンドに戻りたがっていたので
写真だけ撮りました。クラはガイドブックを見て想像していたよりずっと素敵でした。
南国の花が咲き乱れ、それぞれの家と庭が絵のように調和していました。
時間があれば、もっと散策したかったです。
　　　クラの花に囲まれたロッジ

　　ハレアカラからラハイナ方面を眺めて


コンドに帰ってから全員爆睡、その後コンド前のビーチへ行きました。
午後だったこともあり昨日のウルアビーチより魚は少ないですが、充分きれいな海です。
人も少ないので遊びやすかったです。小魚やカニや岩場には子どものうつぼまでいました。子どもたちはうつぼの外見が大好きなので大喜びしていました。
　本日の愛犬の様子です