豊川市から竹島クラフトセンターに通うItoさんがアート2作品目を織り始めた
ので紹介しよう。
地味目の作品が多かったIto さんだが、カラー展開の作品を織り始めた
16色の原毛から混色して無限のカラーを作り糸に紡いで織り始めています。
自分の手がパレットだから
「自分を変える感覚で思い切り作ってみよう」
「変身ですね」
「そうです、作品の中で自分を変身してみるのです」
織物製作中は全体が見えないが、織機から下ろせば一服の絵になる、
飾って見るだけでなく触って敷いて生活の中でアートする、
それを作り出せる人、アートできる余裕のある人、
そんな人が素敵だなと思うのです。